ドラマ『寂しい丘で狩りをする 第7話』では、安田悟(演:忍成修吾)が、久我健二郎(演:竹財輝之助)と禅問答のようなやりとりを行ってしまうので紹介します。
ドラマ『寂しい丘で狩りをする 第7話』のキャスト
寂しい丘で狩りをするは、テレビ東京系で2022年4月23日から放送開始されました。
脚本&監督
- 監督:萩生田宏治&権野元&毛利安孝
- 脚本:政池洋佑&今西祐子
登場人物&俳優
- 桑村みどり(演:倉科カナ)イビサ・レディス探偵事務所に在籍する女性
- 野添敦子(演:久保田紗友)7年前の暴行事件の被害者
- 浅野龍平(演:平山浩行)桑村みどりの婚約者
- 久我健二郎(演:竹財輝之助)ストーカーになってしまった元婚約者
- 押本忠夫(演:丸山智己)7年前の暴行事件の加害者
- 遠山大輔(演:黒羽麻璃央)野添敦子の同僚
- 畑中愛(演:祷キララ)イビサ・レディス探偵事務所の事務員
- 安田悟(演:忍成修吾)神奈川県警青葉中央署の男性刑事
- 田中明日香(演:瀬戸さおり)神奈川県警青葉中央署の女性刑事
- 桂光子(演:藤田弓子)押本の公判を担当した弁護士
ドラマ『寂しい丘で狩りをする 第7話』のストーリー
桑村みどりは、死んだと思っていたハズの久我健二郎が生きていて、驚いてしまいますが、そのまま連行されてしまい、気がついたら、海の近くの屋敷に監禁されていました。
久我健二郎は「やっと目覚めた?ここは君のために用意していた別荘なんだよ?」と不敵な笑みを浮かべて、桑村みどりは『結局、この男からは逃げられないの』と絶望してしまいます。
その頃、浅野龍平が自宅に戻ると、そこには婚約者の桑村みどりがいなくて、警察が追い求めていた押本忠夫の遺体だけが残っていました。
田中明日香は「押本忠夫が狙っていたのは野添敦子さんのハズです。なぜ桑村みどりの部屋で殺害されていたのでしょうか」と疑問を感じてしまいますが、浅野龍平にも、その疑問に答える事ができません。
浅野龍平は、野添敦子に電話をかけて「桑村さんから何か連絡はありませんでしたか?」「何かあったんですか」「桑村みどりの部屋で押本忠夫が殺害された状態で発見されました」
あまりの衝撃的な事実に、野添敦子はいても経ってもいられず、桑村みどりの部屋に潜入して、何か手がかりになるものがないのか調べ始めます。
そこに浅野龍平が現れて「ここで何をしているんですか?」と聞いてきたので「私、気になった事があるんです」
海の別荘では、久我健二郎が言いなりになってくれない桑村みどりを殺害しようとしますが、寸前の所で、浅野龍平たちが助けに来てくれて事なきを得ました。
浅野龍平は「みどり、ごめん。守る事ができなくて」と優しい言葉をかけてあげますが、すぐに刑事の顔に戻り「桑村みどり、押本忠夫殺害の容疑で逮捕する」と、婚約者に手錠をかけてしまうのです!
『安田悟役の忍成修吾と竹財輝之助が禅問答』
久我健二郎(演:竹財輝之助)は、愛する桑村みどりにウェディングドレスを着させて、そこにケーキナイフで刺して、美しい白のドレスに赤く染めてしまおうと企んでしまいます。
そこに、安田悟(演:忍成修吾)たちが「そこまでだ!警察だ」と入ってきたので「邪魔をするな!俺は結婚式を開こうとしただけだ」と暴れだしてしまいます。
安田悟は「これのどこが結婚式だ?監禁だけではなく、お前にはおまけに公務執行妨害付きだ」と噛み合わないトークが繰り広げられてしまいました。
悪質な犯人に、公務執行棒を付けようとするのは、ドラマではあるあるですが、あまりにも久我健二郎がうっとうしいキャラクターだったので、この辺りは気分がスカッとするシーンでした。
ドラマ『寂しい丘で狩りをする 第7話』の見所とまとめ
第7話では、安田悟刑事(演:忍成修吾)たちが、ようやく久我健二郎を逮捕する事ができましたが、あまりにも遅い捜査でしたね。
刑事たちが、もっと早く捜査していたら、桑村みどりが犯罪者になる事は無かったのにと思ってしまいましたが、次回はいよいよ最終回なので、どのような幕切れになるのか期待したい所です。