映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』では、ベスが意味不明な言動を繰り返すので、詳しく紹介します。
- 映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のキャスト
- 映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のストーリー
- 『ベスの意味不明な言動』
- 『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』と他の映画を比較
- 映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のまとめ
映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』は、2020年に制作されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
- クレア（演：エリザベス・ビルクネル）亡き母を求める少女
- オリビア（演：アディ・ミラー）クレアの姉
- ベス（演：ジャン・ブロバーグ）クレアたちの叔母
- チャールズ（演：フィリップ・ブロディ）ベスに寄り添う人物
映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のストーリー
オリビアとクレアは、まだ幼いのに母親が亡くなってしまったので、母親の同僚が、二人の叔母のベスに「なんとか二人を引き取ってもらえない？」と頼み込みますが「悪いけど、それはできないわ」「他人じゃないでしょう？」
激しく言い合う中で、なんとか叔母はオリビアとクレアは引き取る事にしますが、ベスは身内とは思えないほど冷淡な人物でした。
そんなベスとは対照的に、隣人のチャールズは気さくに優しく接してくれましたが、ベスは「食事は食堂だけで行って、夜10時には部屋に入り、消灯は11時。朝まで部屋から出ないように。1階の書斎には絶対に入らないで」と言い放たれます。
姉妹は、叔母に不信感を抱いて、家の中を調べようとしますが、クレアがいなくなってしあみました。オリビアは「クレアはどこに行ったの」とベスに聞こうとします。
しかし、ベスに抑えられて「これを飲みなさい、飲むのよ！」と得体のしれない物を飲ませようとするので、抵抗しようとしたら「チャールズ、銃を持ってきて」
命の危険を感じたので、意を決して飲んだら、気を失ってしまい、目覚めたら、部屋に監禁されてしまいました。
オリビアは、部屋の窓から、外にいた母親の同僚にジェスチャーで助けを求めて、妹と共に何とか救出してもらいます。しかし、妹の大事な物を取りに行っている間に、何と妹は母親の同僚を殺害してしまうのです！
オリビアは混乱して『どうしよう』と気が動転していたら、ベスから「クレアが悪い訳じゃないのよ、アレのせいよ。私たちもアレを退治するために、正当防衛のため殺害してしまった事がある」と、クレアが恐ろしい者に乗っ取られていると教えられます。
はたして、オリビアは妹を助ける事ができるのでしょうか？
『ベスの意味不明な言動』
ベスとオリビアの母親が亡くなってしまったので、その母親の同僚が、二人の親戚のベスに「ベスやオリビアの面倒を見てもらえないかしら」と頼み込みますが「それはできないわ」と冷淡に言い放たれてしまいます。
ただの同僚が、ここまでかけまわっているのに、親戚がこんな冷淡な事を言い放ってしまうので、少し冷淡すぎる言動と言えるでしょう。
しかも、ベスは「食事は食堂だけで行って、夜10時には部屋に入り、消灯は11時。朝まで部屋から出ないように。1階の書斎には絶対に入らないで」と何やら意味深な事まで言ってしまいました。
明らかに裏があると思われる言動だったので、オリビアたち姉妹が、家の中を調べるのも無理はないと言えますね。
『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』と他の映画を比較
今作では、鏡の中に何やら恐ろしい者が潜んでいるようなタイトルですが、思ったよりも鏡から霊が出てくるシーンが少ない作品でした。
しかし、映画『ミラーズ 呪怨鏡』では、鏡の前で恐ろしいおまじないを唱えたら、次々に信じがたいほど恐ろしい事が起きてしまうので、おまじないやオカルトなどが好きな方には、オススメの映画ですね。
映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のまとめ
ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』のオススメ層
姉妹が、恐ろしい家の中で、協力して何とか助け合おうとするので、姉妹で一緒に今作を見てみる事をオススメします。
- 姉妹：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ：⭐️⭐️⭐️
- 若年層：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層：⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層：⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』の残念な所
タイトルでは怖そうな感じがしましたが、思ったほど怖いシーンがないので、刺激的なホラー映画が好きな方には物足りなく感じてしまうでしょう。
しかも、ベスが過去に恐ろしい事を体験してしまいましたが。そのシーンがほとんど出てこないので、この辺りも残念な所でしたね。
映画『ビハインド・ユー －その「何か」は、鏡の中にいる－』の見所
流血シーンが少ない映画ですし、あまりハッと驚く所もないので、家族揃って見てみるのも悪くないかもしれません。
ただし、個人差があるので、人によっては怖すぎると感じるかもしれないので、お子様があまりにも若すぎる時は注意したほうが良いですね。
最初は、ベスが何かを隠していて、それが少しずつ判明していくので、このあと、何があるのか？先が読めない展開なのは面白い所でした。
