倉持典子役の井上真央が大泉洋に強烈なクレーム!映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』

映画『謝罪の王様』で、倉持典子役を演じていた井上真央さんが、大泉洋さんに強烈なクレームを連呼するので、詳しく紹介します。

映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』のキャスト

日本のドラマ映画『謝罪の王様』は、2013年9月28日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 黒島譲(演:阿部サダヲ)東京謝罪センターの所長
  • 倉持典子(演:井上真央)謝罪を否定する帰国子女
  • 運転手(演:松尾諭)小磯一家の運転手
  • 黄村家朗(演:中野英雄)小磯一家の幹部
  • 高幡弁護士(演:六角精児)小磯一家の顧問弁護士

主題歌

映画『謝罪の王様』の主題歌は、E-girlsの『ごめんなさいのKissing You』です。

映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』のストーリー

帰国子女の倉持典子は、日本へ帰国しても『向こう(外国)では、謝ったら非を認める事になるので、謝ったら最後』と思っていたので、裏社会で活動している組のベンツに車をぶつけても、車から降りようとしないで、謝りませんでした。

組の事務所では、運転手が責任を取って、指をつめられる所で、ようやく倉持典子が「すいません」と謝りました。

しかし、それでは解決しなかったので困り果ててしまい、東京謝罪センターの黒島譲所長に事の経緯を説明したら「遅いわ、なんで、そんなに遅く謝るんですか」と責められてしまいます。

倉持典子は「あと、この紙に署名させられたんですけど」と書面を渡しますが、そこには『400万円を払う必要があり、高い利子があって、このままでは夜のお店で働かされる事』になっていたのです。

黒島譲は「あ〜あ、このままでは夜のお店で働かされる事になるよ」と呆れてしまいますが「困ります!」と言われるので「仕方ない、ワザと怪我をして相手に許してもらおう。ちょっと殴って」

倉持典子は言われるがまま殴りますが「なんで、肩を殴るんだよ」「だって、顔を殴ったらキズになると思って」「キズにならないと意味がないだろうが」と言い合いを起こしてしまいます。

二人は組の事務所へ行き、黒島譲は「今回は申し訳ありませんでしたぁ」とすぐに土下座をして、相手のトップから「まぁ、顔をあげてくれや」と声をかけられますが、すぐには顔をあげないで、そのまま土下座を続けてしまいます。

はたして、黒島譲は倉持典子を救い出す事ができるのでしょうか?

『倉持典子役の井上真央大泉洋に強烈なクレーム』

倉持典子役を演じていた井上真央さんが、大泉洋さんに強烈なクレームを言ってしまった事があり、それは映画『焼肉ドラゴン』の完成披露社会の時でした。

それは、大泉洋さんの自転車の運転が下手だったというクレームで、何度も「本当に下手で」と連呼するので、さすがに大泉洋さんも「変な座り方をして、女優か何だかしらないけど」と少し言い合いになってしまいます。

これにエンジンがかかったのか?大泉洋さんは、女優さんの言葉に何回も噛み付いてしまって、あまりにも面白いトークが続いて、観客から笑い声があふれました。

謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』と他の映画を比較

今作では、井上真央さんが空気が読めない女性役を演じていましたが、映画『八日目の蝉』では親のいざこざに巻き込まれて、誘拐される役を演じます。

親は、既婚者の男性と不倫していましたが、自分は子供を産むのを諦めたのに、相手の妻は堂々と赤ちゃんを産める事が悔しくて、不倫相手と妻の赤ちゃんを誘拐してしまって、娘は誘拐した女性を本当の母親と信じて育っていきました。

少し波乱万丈な映画になっていますが、井上真央さんが様々な表情を見せてくれるので、その女優魂を見たい方は、一度は見てみる事をオススメします。

www.akira-movies-drama.com

映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!を見た感想について、詳しく解説します。

映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』のオススメ層

黒島譲(演:阿部サダヲ)が、いつ謝るべきか?どのように謝ったらいいのか実践していくので、謝る事が苦手な方にはオススメの映画です。

しかし、土下座をしていくので、そこまでして謝らなくも良いと思ってしまうので、この映画の通りに謝る必要はないでしょう。

  • 謝る事が苦手な方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』の残念な所

倉持典子が、帰国子女だからとは言え、さすがにあそこまでの展開になるまで、謝らないのは、少しありえないですね。

少し過剰に演出している所があるので、帰国子女が誤解されかねない映画なので、やりすぎではないかなと思ってしまいました。

映画『謝罪の王様 case1 恐い人達に謝りたい!』の見所

阿部サダヲさんの個性が爆発した上に、井上真央さんの可愛らしさがマッチして、絶妙なバランスに仕上がっていました。

井上真央さんが、凄く落ち着いた感じで『何か、問題があるんですか?』という態度に、阿部サダヲさんが怒りを爆発させる所は、なかなか面白くて良かったですね。