ドラマ『やんごとなき一族 第8話』では、深山美保子(演:松本若菜)が精子提供者と連絡しようとしますが、それにはリスクがあるので詳しく紹介します。
ドラマ『やんごとなき一族 第8話』のキャスト
やんごとなき一族は、フジテレビ系で4月21日から放送開始されました。
脚本・演出・原作
登場人物&俳優
- 篠原佐都(演:土屋太鳳)庶民暮らでしたが、御曹司の健太に嫁ぐ
- 深山健太(演:松下洸平)やんごとなき一族『深山家』の次男
- 深山明人(演:尾上松也)深山健太の兄で、おとなしい性格
- 深山大介(演:渡邊圭祐)深山家の三男
- 深山美保子(演:松本若菜)深山明人の妻
- 深山大介(演:渡邊圭祐)深山家の三男で、美容クリニックのオーナー
- 深山リツコ(演:松本妃代)深山大介の妻
- 深山有沙(演:馬場ふみか)深山家の末っ子
- 立花泉(演:佐々木希)深山健太の美しき秘書
- 篠原良恵(演:石野真子)篠原佐都の母親
- 深山圭一(演:石橋凌)深山家の当主
- 深山久美(演:木村多江)深山圭一の妻
- 深山八寿子(演:倍賞美津子)深山圭一の母親
- マダムキリコ(演:長谷川京子)美魔女で恐ろしい性格をした女性
- 立花隆(演:篠井英介)立花泉の父親
ドラマ『やんごとなき一族 第8話』のストーリー
篠原佐都たち夫婦は、追い詰められていましたが、そこにマダムキリコと深山大介が現れました。
実は、マダムキリコは立花隆に「これからは、佐都さん夫婦から手を引かなければ、あなたのパワハラをリークするわ。それ以外でもバラされたくない事もあるでしょう」と圧力をかけて、なんとか篠原佐都夫婦から手を引かせました。
篠原佐都たちは、手をつくしてくれたマダムキリコにお礼を言いますが、立花泉はまだ諦めきれなくて、深山美保子に電話をかけて「手を貸して」と頼み込みます。
しかし、深山美保子は「私は、そんな泥舟に乗る気はないわ」と断られて、ますます追い詰められていきました。
深山美保子は、義父に何とか認めてもらおうと思って「私、明人さんの赤ちゃんをみごもったんです」と嘘をついてしまって「よくやった」と言われます。
夫とは連絡がつかない状況だったので『もう後にはひけない』と思い、インターネットで精子提供してくれる方を探し出そうとしていました。
立花泉は、もう生きる事が辛くなってしまい、深山健太をビルの屋上まで連れ出して、強引に二人で屋上から飛び降りてしまいました。
二人は、重症を負いながらも、なんとか命だけは助かりますが、深山圭一の怒りは相当なものになり、立花隆に「もう、お宅と深山家は何の関わりもない!」と言い放ってしまいます。
篠原佐都は、病院に入院していた立花泉に厳しく説教してしまいますが、今後の立花家はどうなってしまうのでしょうか?
『精子提供に頼るリスクを詳しく解説』
深山美保子(演:松本若菜)は、妊娠していなかったのに、義父に認めてもらおうと思って、嘘をついて「明人さんの赤ちゃんを妊娠しました」と嘘を付いてしまいました。
夫の明人とは連絡がつかなかったので、もう赤の他人の精子で妊娠しようと考えて、インターネットで精子提供者と連絡を取ってしまいます。今では、個人間で精子提供者と連絡を取って妊娠しようとする方がいますが、これにはリスクが伴います。
参照元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/161448
なぜなら、独協医科大学の岡田弘特任教授たちが、精子提供をうたうHPやTwitterなど140件を分析したら、家族の遺伝子疾患などの情報を開示して、安全で信頼できると判定できたものは、わずか5件だったからです。
そのため、相手が本当に信頼できる人なのかどうか?それを特定できないまま、妊娠しようとしたら、性病のリスクもありえますし、二重の人間の精子と言われても相手の顔が本当に二重とは限りません。
参照元:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4582/
実際に、性病を心配する方もいるので、本当に信頼できる方の精子を利用できるのが良いので、妊娠したいとは言え、あまり焦らずに個人間で精子提供者と取引しないほうが良いでしょう。
ドラマ『やんごとなき一族 第8話』の見所とまとめ
第8話では、ついに立花泉(演:佐々木希)が退場してしまいますが、最後の最後までヤバイ女性でしたね。
しかし、何もかも嫌になって投げ出したくなる気持ちは分からないでもありません。
深山美保子(演:松本若菜)は今後、本当に赤の他人の精子で妊娠しようとするのか?少しハラハラする感じになってきたので、早めに明人が登場しないかなぁと思ってしまう内容でした。