ドラマ『やんごとなき一族 第10話』では、深山美保子が夫と喧嘩をしますが、なぜか夫の蝶々の標本を捨てられなかったので、その理由について紹介します。
ドラマ『やんごとなき一族 第10話』のキャスト
やんごとなき一族は、フジテレビ系で4月21日から放送開始されました。
脚本・演出・原作
登場人物&俳優
- 篠原佐都(演:土屋太鳳)庶民暮らでしたが、御曹司の健太に嫁ぐ
- 深山健太(演:松下洸平)やんごとなき一族『深山家』の次男
- 深山明人(演:尾上松也)深山健太の兄で、おとなしい性格
- 深山美保子(演:松本若菜)深山明人の妻
- 深山大介(演:渡邊圭祐)深山家の三男で、美容クリニックのオーナー
- 深山リツコ(演:松本妃代)深山大介の妻
- 深山有沙(演:馬場ふみか)深山家の末っ子
- 立花泉(演:佐々木希)深山健太の美しき秘書
- 篠原良恵(演:石野真子)篠原佐都の母親
- 深山圭一(演:石橋凌)深山家の当主
- 深山久美(演:木村多江)深山圭一の妻
- 深山八寿子(演:倍賞美津子)深山圭一の母親
- 万野誠(演:石黒賢)ザラスグループの当主で、深山明人をバックアップ
ドラマ『やんごとなき一族 第10話』のストーリー
篠原佐都は深山健太との間に娘を産みますが、義父からは「そのベビーベッドは深山家の男子しか使えない。お前は早く男子を産むんだ」と言われてしまい、娘の顔すら見てくれませんでした。
義母からは「この家では男子を産むまで、早く男子を産むようにと言われつづけてしまうの」と悲しそうに言われてしまい『そんな』と落ち込んでしまいます。
義父は、娘の許嫁を早々に決めてしまい、深山健太は「ちょっと待てよ」とつめ寄ろうとすると、振り払われてしまい、転倒してしまった頭を強く打ってしまいます。
翌日になって、深山健太は一部の記憶を失ってしまって、妻や娘の記憶を失ってしまい、篠原佐都は気が動転してしまいました。妹の深山有沙は、驚いて駆けつけますが、兄の健太が大学までの記憶しかない事に「マジで?」と呆れ果ててしまいます。
義父は、篠原佐都に「お前と健太が母屋で一緒に生活させたら、アイツを混乱させるだけだ」
そんな時に深山明人が現れて「僕は美保子さんと離婚します。健太の事が心配ですし、僕をこの家にいさせて下さい。これからは僕らが深山家をサポートします」と語りかけて、深山圭一は「よかろう」と認めてあげます。
実は、深山明人は、密かに深山家の大事なデータを盗み取り、万野誠と一緒に深山家を密かにぶっ潰そうと画策していました。
深山健太は、記憶を失ってから、妻よりも深山家のしきたりのほうを重視するようになってしまい、篠原佐都はそんな夫に失望して、ついに深山家を出て行ってしまったのです!
『深山美保子は蝶々の標本を捨てられなかった理由』
深山美保子は、深山家に戻ってきた夫から「君は、僕の妻ではなく、深山家の長男の嫁になりたがっている。そこがムカつくんだよ」と言われて、強制的に屋敷から追放されてしまいます。
これに深山美保子が「あなたが大事にしている標本を捨てるわよ」といきりたち、夫が持っていた蝶々の標本を捨てようとしますが、なぜか捨てられず「美保子、早く捨てるのよ」と自分に言い聞かせても、その標本を叩き落とせませんでした。
なぜ、夫と喧嘩しても、その標本を捨てられなかったのかと言えば、おそらく夫と仲の良かった時期があり、二人でその標本で良い思い出があったのでしょう。
そして、その標本を捨てたら、もう深山家の長男の嫁ではいられないとも思って、標本を捨てられなかったと考えられます。
ドラマ『やんごとなき一族 第10話』の見所とまとめ
第10話でも、深山明人が車椅子生活になった原因が判明しませんでしたが、そのバッグにいたのが、深山リツコの父親 万野誠だったとは驚きましたね。
まだまだ、深山家を諦めてなかったんだなぁと思いますが、久しぶりの登場に『うわ、懐かしい』と思ってしまいました。
篠原佐都が屋敷から出て行ってしまいますが、深山久美がこの危機を回避できるのか?気になる所です。