優木千央が岡崎紗絵の才能に感動した訳とは?ドラマ『花嫁未満エスケープ 第12話(最終話)』

ドラマ『花嫁未満エスケープ  第12話(最終話)』では、優木千央さんが岡崎紗絵さんの才能に感動するシーンがあったので、その理由について解説します。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 第12話』のキャスト

花嫁未満エスケープは、テレビ東京系列で、2022年4月8日から放送開始されました。

監督&脚本

登場人物

  • 柏崎ゆう(演:岡崎紗絵)自分を女の子扱いしない彼氏にイラつく女性
  • 深見一(演:浅香航大)柏崎ゆうの彼氏
  • 松下尚紀(演:中川大輔)柏崎ゆうと別れた恋人
  • 堀田マミ(演:美山加恋)松下尚紀の会社の後輩
  • 坂本美沙(演:小林涼子)柏崎ゆうの前の会社で働く店員
  • 三田亜衣(演:松村沙友理)柏崎ゆうの前の会社で働く店員
  • Mellows(メロウズ)の社長(演:河井青葉)柏崎ゆうの上司
  • ラブレスの客(演:優木千央)柏崎ゆうの服を気にいるお客

主題歌

花嫁未満エスケープのオープニング曲はiScreamの『Eyes to Eyes』で、エンディング曲はFANTASTICS from EXILE TRIBEの『Escape』です。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 第12話』のストーリー

柏崎ゆうは、以前から、なりたがっていたファッションデザイナーになろうとしますが、職場の上司からは「柏崎さんは、どんな服を作りたいの?可愛い服?オシャレな服?それとも人を幸せにしたい服?」

「それ、全てです」と答えると「だったら、あなたが作る必要はない。だって、そういう服はもう多く作られているから」と言われてしまって、ぐうの音も出ませんでした。

ところが、職場から帰ろうとしたら、深見一とバッタリと再会して、思わず「私の服、全然認められないんだよね。深見くんは最初、建築どうだった?」「同じだよ、書いても書いても、ダメだった」

深見一は自分を振った彼女に対して「がんばれ」と、励まして、ようやく柏崎優は前向きに服のデザインを書き始めます。

柏崎ゆうは、上司にデザインを渡して「私は、いつも特別な存在になりたいと思っていたんです。だから、人に自信を与えられるような服を作りたいんです」と打ち明けると「良いじゃない、このデザイン。心を奪われたわ」

ようやく、ファッションデザイナーとして活躍できるようになり『自分は一人でも幸せになれるんだ、でも結婚を諦めた訳じゃない』と前向きに考えられるようになりました。

その頃、松下尚紀も、後輩の事を気遣うようになり、堀田マミから「やっぱり、松下さん、アリかも」とつぶやいてしまいます。はたして、今度こそ柏崎ゆうたちは幸せな結婚ができるのでしょうか?

『優木千央が岡崎紗絵の才能に感動した訳』

 
 
 
 
 
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www.instagram.comラブレスの店に、お客(演:優木千央)が入ってきて、柏崎ゆう(演:岡崎紗絵)の服を試着してみたら「思ったよりも、良いです」と感激してしまいました。

なぜ、服を着てみたら、そこまで感動したのでしょうか?それは言葉に意味が集約されていたと思われます。

柏崎ゆうは、無意識のうちに、人に自信を与えるような服を作る事を理想としていました。その事に途中から気づいて、上司からも一目置かれるようになりました。

お店に来ていた客は、思ったよりもという言い方をしていたので、恐らく自分にあまり自信を持てない方だったのではないでしょうか?それが、柏崎ゆうの服を着た事によって、少し自信が持てる容姿に見えたので、感激したのでしょう。

柏崎ゆうの想いが服に現れて、それがお客の気持ちに伝わるようになって、お客も自信がついて感激したと考えられます。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 第12話』の見所とまとめ

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引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/hanayomemiman/

ついに、花嫁未満エスケープが終わってしまい、悲しいですね。このドラマはハマり役の女優さんが多くいて、なかなか見応えがありました。

しかも、アラサーになった女性が、自分を母親のように扱われている事に苛立って、元彼に引かれたり、一人になりたがったりする所があって、最後まで飽きずに見ていられましたね。

ラストシーンでは、松下尚紀が堀田マミから、再び認められるようになって、心がホッコリとしました。