ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』では、成川佐奈役の永野芽郁が言葉のナイフで傷つけられてしまうので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』のキャスト
- ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』のストーリー
- 『成川佐奈役の永野芽郁が言葉のナイフで傷つけられた内容』
- ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』のまとめ
ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』のキャスト
TBS系のドラマ『ユニコーンに乗って』は、2022年7月5日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 成川佐奈(演:永野芽郁)ドリームポニーのCEO
- 須崎功(演:杉野遥亮)成川佐奈のビジネスパートナー
- 栗木次郎(演:前原滉)成川佐奈と同じ創業メンバーの一人
- 小鳥智志(演:西島秀俊)ドリームポニーに転職してきた中年男性
- 森本海斗(演:坂東龍汰)プログラムが得意な新入社員
- 夏井恵実(演:青山テルマ)プログラマーであり、帰国子女
- 成川依里(演:武山瑠香)成川佐奈の妹
- 倉田凛花(演:石川恋)須崎功の元カノ
- 羽田早智(演:広末涼子)サイバーモバイルの新CEO
- 羽田玲央(演:寺嶋眞秀)羽田早智の息子
- 白金貴史(演:山口貴也)ゴールドキャピタルの社員
- 高輪(演:山口祥行)白金貴史の先輩
ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』のストーリー
成川佐奈は、貧乏な家庭に生まれ育ったので、栗木次郎の単位を穴埋めする条件で、コッソリと大学に忍び込んで授業を受けていました。
しかし、大学生ではないのに授業を受けている事がバレて、警備員に追われた所で、大学生の須崎功に助けられます。
成川佐奈は、かつて、ある講義を受けた時に、臨時講師の羽田早智が「今は、色々な格差がありますが、私はITでそれを無くしていきたい」と語っている所を聞いてしまって「あの、貧乏でも高卒でも起業家になれますか?」と聞いてしまいました。
他の生徒たちから「高卒って」と笑われてしまいますが、羽田早智から「なれますよ」と笑顔で答えられて、大きな自信をもらって、須崎功や栗木次郎たちと共に『ドリームポニー』を立ち上げます。
上手く起業したものの、ゴールドキャピタルの高輪から「ポニーキャニオンはユーザー数の伸びが遅すぎる、いつまでも学生気分では困ります」と厳しく注文されてしまい、深く落ち込んでしまいます。
そんなある日、憧れの羽田早智が、有望な起業家を10人まで選出して、1人ずつに1億円を提供しようとしたので、成川佐奈は応募しますが書類選考で落選してしまいました。
成川佐奈は、その理由を聞こうとしたら「あなた、あれから何も成長していなかったじゃない」と厳しく切り捨てられてしまって、落ち込んでしまいました。
図書館で、ポニーキャニオンの面接で落とした小鳥智志が、話しかけてきて「社長の教育格差をITで解消するという理念に憧れているので、また応募させていただきます」と話しかけられます。
成川佐奈は、その言葉を聞いて『私は大事な事を忘れていた』と思い返して、IT経験のない小鳥智志を採用しますが、ポニーキャニオンはどうなっていくのでしょうか?
『成川佐奈役の永野芽郁が言葉のナイフで傷つけられた内容』
成川佐奈(演:永野芽郁)は、貧乏な家庭に生まれ育ったので、羽田早智(演:広末涼子)の「様々な格差をITで解消する』という理念に強い自信を貰いました。
しかも、羽田早智は「貧乏でも起業家になれる」と後押しされたので、彼女に憧れて、何とかポニーキャニオンを起業しました。
成川佐奈は、羽田早智のプロジェクトに参加しようとしますが書類選考で落とされてしまうので、その理由を聞こうとしたら「あなたの会社は儲からない事業。それに、あなたは自分の生い立ちをウリにして、周囲から同情を買ってるわね?」
その言葉に「えっ?」と戸惑いますが「応募者の事は、ひと通り調べさせてもらったわ。あなたは貧乏で母子家庭で、苦労してCEOになったから注目を保てた、そのストーリー性以外で、あなたには何もない」
続けざまに言葉のナイフで切り刻まれてしまって、成川佐奈はあまりにも悔しくなり、図書館で一人で涙を流し続けてしまいました。
ドラマ『ユニコーンに乗って 第1話』のまとめ
第1話では、成川佐奈(演:永野芽郁)が、若さの勢いで突っ走って、起業できたものの、憧れの人から言葉のナイフで切り刻まれてしまい、なんとも切なくなる内容でした。
しかし、面接で落とした小鳥智志と再会した事により、少子化で儲からないと言われた教育事業で活路を見出すヒントを得られたのは大きかったですね。
次回は、小鳥智志がIT業界で苦労しそうなので、どうなるのか期待したい所です。