ジョーダンは自分が悪くても姉に反抗した理由!映画『カウントダウン』

映画『カウントダウン』では、ジョーダンは自分が悪くても姉に反抗していたので、その理由について紹介しましょう。

映画『カウントダウン』のキャスト

アメリカ合衆国のホラー映画『カウントダウン』は、2020年9月11日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • コートニー(演:アン・ウィンターズ)カウントダウンの最初の犠牲者
  • エヴァン(演:ディロン・レイン)コートニーの恋人
  • クイン・ハリス(演:エリザベス・ライル)病院で働く看護師
  • マット・モンロー(演:ジョーダン・キャロウェイ)ケインと知り合う男性
  • ジョーダン・ハリス(演:タリタ・ベイトマン)ケインの妹
  • エイミー看護師(演:ティシーナ・アーノルド)病院の看護師長
  • ジョン神父(演:P・J・バーン)悪魔に詳しい神父
  • サリヴァン医師(演:ピーター・ファシネリ)ケインに下心を持つ医師
  • デレク(演:トム・セグラ)携帯電話ショップの店長

映画『カウントダウン』のストーリー

コートニーは、仲間たちと一緒に食事を楽しんでいたら、友達から「今、自分の余命を知る事ができるカウントダウンというアプリがあるんだけど、試してみない?」と誘われてしまい、思わず利用してしまいます。

そうしたら、あと数時間しか残されていない事を知って、青ざめてしまうので、一気飲みを強要されても拒んでしまいました。恋人のエヴァンは、コートニーを気遣って、代わりにお酒を全て飲んであげます。

エヴァンは、お酒にだいぶ酔っている状態でも、車で彼女を送ってあげようとしますが、コートニーはアプリで気になり、嫌な予感がして一人で歩いていきました。

コートニーは『これで大丈夫だ』と思ったら、カウントダウンアプリが『規約違反』と表示してしまい、自宅に入った所で何者かに宙に引き上げられて、その後、床に叩きつけられて殺されてしまったのです!

その頃、エヴァンは交通事故を起こしていて、助手席には大木が突き刺さっていました。エヴァンは、病院先で「どっちみち、彼女は死ぬ事になっていた」とクイン医師に相談してしまいます。

クインは『そんなバカな』と思ってしまい、ついつい自分もカウントダウンアプリをインストールしたら、わずか数日しか残っていませんでした。

クインは、携帯電話を交換しようと思って、携帯電話ショップへ行きますが、新規契約して電話番号を変えても、自動的にカウントダウンアプリが更新されてしまったのです!

そこに、マット・モンローが「実は、俺もカウントダウンアプリ」をインストールしてしまったんだと打ち明けられますが、二人は生き延びる事ができるのでしょうか?

『ジョーダンは自分が悪くても姉に反抗した理由』

ジョーダンやクインの母親は、凄く厳しい人物で、勝手に外出する事を禁止していました。

しかし、長女のクインは友達とのパーティーに参加してしまい、母親はクインを見つけるために外へ出かけてしまって、交通事故に巻き込まれて死んでしまいました。

それからは、クインは自分の事を責めていて、妹のジョーダンからは「あれから、母は亡くなった」となじられてしまいます。

しかし、ジョーダンは母親に姉の居場所を教えてしまったので、本当はジョーダンも悪い所はありました。それなのに、ジョーダンはその事を隠し続けて、姉を責め続けてしまいます。

なぜ、このような事をしたのかと言えば、自分の暗い過去を隠すために、ひねくれてしまって『そもそも、お姉ちゃんが外出していなければ、自分が教える事をもなかった』と言い聞かせたくて、姉に辛く当たってしまったのでしょう。

『カウントダウン』と他の映画を比較

死のカウントダウンが始まる映画と言えば、多くの方が思い出すのは、やはり『貞子』でしょう。

実は、その貞子シリーズの最新作が、2022年秋に上映予定となっています。新作では、小芝風花さんが主役を演じてくれるので、貞子とはどのように対決していくのか?今から楽しみですね。

映画『カウントダウン』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

カウントダウンを見た感想について、詳しく解説します。

映画『カウントダウン』のオススメ層

アプリで、自分の余命が分かる映画なので、アプリをよく使う若年層やキッズには、オススメの映画ですね。

この映画を見たら、うかつにアプリをインストールできなくなるかもしれないので、その辺りは注意したほうが良いかもしれません。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『カウントダウン』の残念な所

クインは、エヴァンからアプリの事を聞いていて、少しだけ嫌な予感がしていましたが、翌日になってエヴァンが亡くなったと聞いて『そんなバカな』と思い、エヴァンのスマホを見たら、カウントダウンが『ゼロ』になっていました。

それだけでも、大変な事なのに、クインはサリヴァン医師からセクハラさてしまう上に、逆恨みまでされて、凄く可哀想だなぁと思ってしまいました。

あまりにも、サリヴァン医師が最低な医師で、絶句してしまいましたね。

映画『カウントダウン』の見所

クインは、なんとかカウントダウンのアプリから逃れようとして、エヴァンの遺体を調べようとしますが、遺体が目を見開いて自分のほうを向いてしまって、迫力満点でしたね。

鏡には、悪霊のような者が、一瞬だけ現れてしまって、クインは少しずつ追い込まれていくので、ジワリジワリと恐怖が迫っていくのは面白かったですね。

カウントダウンアプリを利用してから、自分の運命を変えようとしたら、規約違反と警告されて、アプリと対決していくのも、今作の大きな見所です。