ドラマ『魔法のリノベ 第1話』では、有川拓(原田泰造)が真行寺小梅を敵視するので、その理由について紹介しましょう。
ドラマ『魔法のリノベ 第1話』のキャスト
魔法のリノベは、フジテレビ系列で、2022年7月18日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
ドラマ『魔法のリノベ』に登場する人物や俳優たちは以下の通りです。
まるふく工務店
- 真行寺小梅(演:波瑠)まるふく工務店に転職する女性
- 福山玄之介(演:間宮祥太朗)バツ2のシングルファザー
- 福山蔵之介(演:遠藤憲一)福山玄之介の父親で、まるふく工務店の社長
- 福山竜之介(演:吉野北人)福山玄之介の弟で、設計の担当者
- 小出誠二(演:近藤芳正)ベテラン従業員
- 越後寿太郎(演:本多力)中堅社員
- 福山進之介(演:岩川晴)福山玄之介の息子
グローバルステラDホーム
その他
- 春川ミコト(演:SUMIRE)真行寺小梅の登山仲間
- 西崎万智(演:中山美穂)リノベーションの見積もりを依頼する女性
- 西崎和則(演:寺脇康文)西崎万智の夫
- 佐竹優香(演:森カンナ)真行寺小梅の顧客
- 佐竹総一朗(演:橋本淳)佐竹優香の夫
ドラマ『魔法のリノベ 第1話』のストーリー
福山玄之介は、バツ2でシングルファザーとして、まるふく工務店で営業マンとして働いていました。
まるふく工務店は家族経営で、福山玄之介の父親が社長で、弟が設計を担当していました。福山玄之介は、人柄は良かったのですが、まったく成約できなくて、福山蔵之介左社長から「お前は返事だけは良いんだけどなぁ」と苦笑いされてしまいます。
家族経営していたので、アットホームな感じで悪い会社ではありませんでしたが、必ずしも経営はよくない状態でした。そんな時に、大手企業のグローバルステラDホームで働いていた真行寺小梅が転職してきたのです。
真行寺小梅は転職してきたばかりなのに、福山玄之介と一緒に営業する事になりますが、仕事の落ち度についてビシバシと指摘してしまいます。
福山玄之介は、真行寺小梅があまりにも鋭いので『なんで、俺の考えている事が分かるんだ?』とうろたえてしまいますが「分かりません!顔に出ているんですよぉ」と言われてしまい、苦笑いするしかありませんでした。
二人は、西崎万智・西崎和則たちのリビングをリフォームする事になりますが、グローバルステラDホームの久保寺彰が横やりを入れてきて、仕事を奪われてしまいます。
福山玄之介や真行寺小梅たちは、リビングだけをリフォームするプランを提案していたのに対して、久保寺彰は家全体をリフォームするプランを提案していました。
しかし、福山玄之介や真行寺小梅たちは色々と調べた結果、西崎万智にとって、あの家は思い入れの深い所である事が分かり、なんとか逆転するプランがないか模索します。
はたして、家族経営のまるふく工務店が、大手に勝つ方法があるのでしょうか?
『有川拓(原田泰造)が真行寺小梅を敵視する理由』
有川拓(原田泰造)は、真行寺小梅を敵視してしまって、久保寺彰に「真行寺くんに負けるなよ」と圧力をかけてしまいます。
久保寺彰は、真行寺小梅と付き合っておきながら二股をかけてしまった上に、彼女を悪者にしてしまって、真行寺小梅の居場所がなくなってしまいました。
ここまでの事をしてしまえば、上司の有川拓としては面倒な事をしやがってと思った事でしょう。
しかし、有川拓が真行寺小梅を敵視するのは、それだけではないはずです。なぜなら、彼は自分の意見を言う部下をにらみつけて、自分の意見に賛同する部下だけを可愛がっていたからです。
恐らく、有川拓は真行寺小梅が優秀すぎるので、自分の地位をおびやかしそうな奴だなと思って、会社の居場所をなくしていったのでしょう。
結果的に、彼女は他の会社へ転職しますが、過去のわだかまりがあって、さらに真行寺小梅を追い詰めていきたいと思ったハズです。
さらに、福山蔵之介と何か因縁があるような空気もただよっていたので、その会社に転職した事も気に入らないと思った可能性は高いですね。
ドラマ『魔法のリノベ 第1話』の見所とまとめ
ただの家族経営のドラマかなと思いましたが、有川拓(演:原田泰造)が、かなりの曲者という感じがしたので、今後はどんな手を使ってくるのか?期待が持てるドラマという感じです。
ただし、真行寺小梅(演:波瑠)の頑張りが空回りする感じもするので、それが視聴者離れを引き起こす感じもするので、早い段階で福山竜之介と分かり合えれば良いなぁと思ってしまいましたね。