ドラマ『赤いナースコール 第1話』で、誰が滝中良一(橋本淳)を殺害してしまったのか?詳しく紹介します。
ドラマ『赤いナースコール 第1話』のキャスト
赤いナースコールは、テレビ東京系列で2022年7月11日から放送開始されました。
企画&監督&脚本
- 企画 :秋元康
- 監督:本橋圭太&上田迅
- 脚本:宮本武史&服部隆&吉﨑崇二
登場人物&俳優
- 春野翔太朗(演:佐藤勝利)若手の脚本家
- 三森アリサ(演:福本莉子)春野翔太朗の恋人
- 榎木田誠(演:鹿賀丈史)病院の院長
- 西垣小百合(演:浅田美代子)春野翔太朗を担当する新人看護師
- 石原祐二(演:板尾創路)春野翔太朗を担当する医師
- 山根ミク(演:ベッキー)トゲのある言い方をする看護師
- 松井時雄(演:木村了)PVでお経をタイピングする患者
- 津田八郎(演:山本浩司)競馬新聞が好きな患者
- 滝中良一(演:橋本淳)トラックの運転手
- 後藤田健斗(演:森田甘路)計算やドリルに集中する患者
- 下塚半太(演:大水洋介)焼肉店の経営者
- 工藤文世(演:池田鉄洋)春野翔太朗を疑う刑事
- 加藤桜(演:堀口紗奈)工藤文世と一緒に行動する刑事
ドラマ『赤いナースコール 第1話』のストーリー
春野翔太朗は、三森アリサが運転する車に一緒に乗って、彼女の両親に会う前に、挨拶をする練習していましたが、緊張して仕方ありませんでした。
ところが、運転中に、対向車がはみ出してきたので、三森アリサは急いで急ハンドルを切ってしまい交通事故を起こしてしまいます。
春野翔太朗は気がついたら、病室にいて、看護師の山根ミクから「目が冷めましたね」と声をかけられて「ここは?」「三途の川のこちら側。渡らないで良かったでしょ?」
「彼女は…アリサは無事なんですか」「一命はとりとめましたよ」
看護師はそう言って、立ち去っていくと、同じ部屋の313号室には多くの患者がいましたが、自分のスマートフォンを探すためにナースコールを押そうとすると、なぜか後藤田健斗が「押すんですか?」と慌ててしまいます。
下塚半太も、ナースコールを押すのを辞めさせようとするので「まずいんですか?」と聞きますが、他の患者たちは「押せばいいんじゃないのかぁ!」と問い詰めるように言ってくるので『なんなんだ?この病院は』と思ってしまうのです。
夜中になり、滝中良一に誘われて、三森アリサのいる病室へ行こうとしますが、何者かに後ろから殴られてしまい気を失ってしまいました。
夢の中で、何者かに、土の中に埋められようとするので「俺が何したっていうんだ?」と聞くと、そこにいたのは彼女で「うちのお父さんに挨拶できなかったでしょ」と言われてしまった所で、目覚めます。
そこに刑事がやってきて「あなたのスマホ見つからないんでしょ、今鳴らしてみましょうか」と言うので、電話番号を教えてあげます。
工藤文世は、試しに電話をかけてみたら、ベッドの下から着信音が聞こえてきたので、スマホを取ろうとしたら、滝中良一がスマホを握りしめた状態で、上半身を切断されて殺害されていたのです!
『滝中良一(橋本淳)を殺害した者を紹介』
滝中良一(橋本淳)は、上半身を切断して、下半身がない状態で見つかりました。はたして、誰が殺害したのかと言えば、おそらく石原祐二ではないでしょうか?
石原祐二は、かなり強引なやり方の治療をしていて、それを滝中良一に聞かれてしまいました。
二人が、夜中に廊下をうろついていた事に感づいて、石原祐二は『何かに感づいたかもしれない』と思って、まずは退院間近の滝中良一を殺害してしまったのでしょう。
そして、滝中良一の遺体を滝中良一のベッドの下に隠して、スマホを握らせたと考えられます。
こうしておけば、スマホを鳴らした時に、警察が春野翔太朗を疑って、邪魔者を排除できると考えたハズです。
ドラマ『赤いナースコール 第1話』の見所とまとめ
第1から、いきなり滝中良一(橋本淳)が上半身と下半身を真っ二つに切断されてしまって、なかなかのインパクトがありました。
問題は誰が殺害したのか?そして、この病院ではなぜナースコールを鳴らしたら、まずいのか?謎が多いドラマなので、なかなか面白そうなスリラードラマです。