根津寅子(橋本愛)が合格率100%を誇る要因!ドラマ『家庭教師のトラコ 第1話』

ドラマ『家庭教師のトラコ 第1話』では、根津寅子(橋本愛)が合格率100%を誇るので、その要因について紹介しましょう。

ドラマ『家庭教師のトラコ 第1話』のキャスト

家庭教師のトラコのキャストは、以下の通りです。

監修&脚本&演出

登場人物&俳優

  • 根津寅子(演:橋本愛)合格率100%の実績を持つ家庭教師
  • 福田福多(演:中村蒼)根津寅子の秘書
  • 中村真希(演:美村里江)新聞社で働くママ
  • 中村朔太郎(演:細田善彦)オモチャメーカーの開発担当者
  • 中村知恵(演:加藤柚凪)真希と朔太郎の娘
  • 下山智代(演:板谷由夏)定食屋で働くシングルマザー
  • 下山満男(演:丸山智己)下山智代の妻
  • 下山高志(演:阿久津慶人)智代と満男の息子
  • 上原里美(演:鈴木保奈美)夜の店で働いていた女性で、富豪の男に嫁ぐ
  • 上原利明(演:矢島健一)エリート銀行員
  • 上原憲一(演:塩顕治)上原家の長男
  • 上原椿(演:長見玲亜)上原家の長女

ドラマ『家庭教師のトラコ 第1話』のストーリー

中村真希は、夫や娘と一緒に有名な学校の面接を受けますが、うまく答えられず、不合格の通知がきて『そんなぁ』とガックリとしてしまいます。

そんな時に、中村真希は志望校に合格させる確率が100%を誇る家庭教師のトラコの存在を知ります。しかも、授業料は親御さんが決めるというものであり、志望校に合格率100%というよりも、胡散臭さ100%という感じでした。

中村真希は、家庭教師トラコのいるビルへ入っていき、エレベーターで上原里美や下山智代たちと出会います。上原里美も自分の子供を志望校に合格させるために来ていて、下山智代は出前を届けるために来ていました。

面接会場に入って、中村真希は面接官を見ると、さっきまでエレベーターガールをしていた根津寅子が家庭教師のトラコである事を知って驚いてしまいます。

根津寅子は、秘書の福田福多にヒソヒソと話しかけて『なんだろう、一体』と思い始めていたら、福田福多は「すいません、先生からお願いがあるそうです。ここから1階まで、階段で3往復していただけますか」

「えっ?でも、ここ17階ですよ?」「ここまでで、帰られた人は10名いましたが、どうされます」

中村真希は『あの家庭教師は本当に信じられない』と頭に来てしまいますが、3往復をして、その努力もあり、家庭教師トラコから合格通知が届きました。

しかし、その教育方針は変わったものであり、1万円を使って、幸せになる方法を教えるというものでした。中村知恵は1万円でオモチャを買ったり、競馬をしたりして、根津寅子は『あの家庭教師は何を考えているの!』といきどおってしまいます。

はたして、このような教育で、本当に志望校に合格できるのでしょうか?

『根津寅子(演:橋本愛)が合格率100%を誇る要因』

家庭教師のトラコと呼ばれている根津寅子(演:橋本愛)に教えてもらえれば、志望校に合格する確率は100%と噂されていました。

なぜ、ムチャクチャな教育方針でも、合格率100%なのか?それは生徒に自主的に考える力を身につけさせる方法だからでしょう。

詰め込み教育では、やらされている感じがありますが、根津寅子のような教育方針のほうが自ら学ぼうとする意欲がわいてくるので、合格率もあがる可能性があります。

さらに、ムチャクチャな教育方針に、親も我慢しなくてはいけないので、それに耐えられた親子は団結力も高いので、必然的に合格率も高くなります。

そして、ここが肝心な所ですが、途中で多くの者たちが家庭教師をクビにするので、これは不合格率にカウントされないので、これも合格率100%になる秘訣なのでしょう。

ドラマ『家庭教師のトラコ 第1話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/torako/

根津寅子(橋本愛)の教育方針は、生徒自ら考えさせる方法であり、日本がゆとり教育と呼ばれるものと共通している所があり、色々と考えさせられるドラマです。

個人的な好みとしては、上原家に訪れた時のトラコが一番好みの先生ですね、はい。

ラストシーンでは、お金を盗もうとした子供を見てしまい「いけないんだぁ、いけないんだぁ」と言ってしまうので、次回はどうなっていくのか?気になる所です。