ドラマ『家庭教師のトラコ 第2話』では、下山高志(阿久津慶人)が父親の家に行っても、家庭教師がしぶとく追いかけられるので、その理由について紹介します。
ドラマ『家庭教師のトラコ 第2話』のキャスト
家庭教師のトラコは、から放送開始されました。
監修&脚本&演出
登場人物&俳優
- 根津寅子(演:橋本愛)合格率100%の実績を持つ家庭教師
- 福田福多(演:中村蒼)根津寅子の秘書
- 中村真希(演:美村里江)新聞社で働くママ
- 中村朔太郎(演:細田善彦)オモチャメーカーの開発担当者
- 中村知恵(演:加藤柚凪)真希と朔太郎の娘
- 下山智代(演:板谷由夏)定食屋で働くシングルマザー
- 下山満男(演:丸山智己)下山智代の夫
- 下山高志(演:阿久津慶人)智代と満男の息子
- 上原里美(演:鈴木保奈美)夜の店で働いていた女性で、富豪の男に嫁ぐ
- 上原利明(演:矢島健一)エリート銀行員
- 上原憲一(演:塩顕治)上原家の長男
- 上原椿(演:長見玲亜)上原家の長女
- 上原守(演:細田佳央太)お笑い芸人を目指す少年
ドラマ『家庭教師のトラコ 第2話』のストーリー
根津寅子は、下山高志がお店から5千円を盗もうとしている所を見てしまいますが、なぜか少年の母親には伝えようとしなくて「その5千円は、何に使えたか、考えてみようか?」と宿題を出してしまいます。
最初は「このお金を生活費などに出せば」と言っていましたが、いきなり母親に「あの家庭教師、パワハラばかりだから、クビにしてよ」と嘘をついてしまいます。
上原里美は「えぇ、そうなの?」と半信半疑ですが、根津寅子は「いいですよ、よくある事なんで」と笑顔で立ち去って行きました。
ところが、下山高志は母親に「母さんが落ちた小銭を必死で取ろうとする所や、こんな古臭いお店なんかも嫌なんだよ」と罵ってしまい「母さんの事は悪く言ってもいいけど、このお店を悪く言うのは許さない」と頬を叩かれてしまいます。
「なにすんだよ」と言い返しますが「そんなに母さんの事が嫌なら、もうパパの所へ行けばいいでしょ!」と口論してしまい、下山高志は「俺が金を盗んでいたの気づかなかったの?」と言い放って、父親の家へ向かってしまいました。
しかし、父親の家にも、なぜか家庭教師の根津寅子が現れるので「なんで?」と驚いてしまって「合格率100%とセールスしたら、ここでも家庭教師として来る事になったから……それに、5000円をどう使うか聞いてないしな」と言ってしまいます。
下山高志は、実は学校でいじめっ子たちからカツアゲされていて、それでレジからお金を盗んでいましたが、母親と解り合う事はできないのでしょうか?
『下山高志(阿久津慶人)が家庭教師につけ狙われた理由』
下山高志(阿久津慶人)は、家庭教師をクビにしてよと言ったあとに、父親の家に行ってしまうので、これで安心と思っていたら、なぜか父親の家にまで家庭教師のトラコがやってきます。
なぜ、クビにされたのに、ここまでしぶとく追いかけてくるのか?それは『コイツは、何とか成長させてやる』と思った子供には、成長したと思えるまで、教えておかなければ気が済まない性格だからでしょう。
今までの経緯を見たら、テストで高い点数を取らせるというよりも、高い点数を取るための能力を身につけさせる事に重点をおいている感じです。
まだまだ、下山高志には、そこまで成長していなかったので、クビにされようが、父親の家に逃げ込もうが、追いかけてまで教育しようと思ったのでしょう。
ドラマ『家庭教師のトラコ 第2話』の見所とまとめ
トラコが、カツアゲされている子供を助けようとしなくて「なんで、カツアゲされかけていたのに助けてくれなかったんだよ」と文句を言われますが「そんなアメリカに助けて下さいっていう、どっかの国みたいな事を言うなよ」と嫌味を吐いてしまいます。
まさか、祖国をディスるとは思わなかったのですが、安倍晋三元首相が亡くなった今、日本が憲法改正して普通の国になるのは、さらに時間がかかるような気がします。
少し話は脱線してしまいましたが、あとは上原守を成長させる事ができるのか?気になってしまいますね。