古江彩佳がアメリカツアーで驚かされた事とは？後悔した行動もあり

プロゴルファーの古江彩佳選手が、見事にアメリカツアーで優勝しましたが、このツアーで驚かされた事が多くあったので詳しく紹介します（上の動画は、アメリカツアーとは関係のないものです）。

古江彩佳選手が、渡米したら、ハリウッド女優にサインする事になり『こんな事は、日本で、なかなか経験できない』と驚いてしまいました。

確かに、ハリウッド女優は来日する機会すら少ないので、この事は大変貴重な経験となり、自分は今、アメリカに来ているんだと自覚させられた時だったのかもしれません。

アメリカツアーに挑もうとした時に、空港では多くのプロゴルファー選手が利用していたので、多くの荷物がありすぎて、自分の荷物がどこにあるのか分からなくなってしまいます。

ロストバゲージ（空港で預けた荷物が見つからなくなる事）は、初めての体験だったので『本当にあるんや』と笑ってしまったようです。

普通なら慌てる所ですが、ここで笑ってしまう度胸の良い所が、アメリカツアーで優勝した要因の一つだったのでしょう。

6月に、アメリカツアーの予選に落ちてしまい、あまりにも落ち込んでしまって、マスコミから予選落ちした気持ちを聞かれたら、うまく答える自信がありませんでした。

そこで、悩んだあげく、試合後の取材を断ってしまいますが、これは古江彩佳選手が初めて行った事であり、かなり後悔してしまったようです。

しかし、一人の時間はどうしても必要であり、取材を断った事により、必要以上に傷つけられる事がなかったので、アメリカツアーで活躍する機会に力を発揮できたとも言えますね。

古江彩佳選手は、アメリカツアーの最終日で、首位と4打差の通算11アンダーで、9位からスタートする形となりました。

ここでは、多くの方が優勝は難しいと感じたかもしれませんが、1番のパー4をバーディーとして、6番からは6連続バーディーを記録して、猛チャージをしていき、結果としてアメリカツアーで初優勝を果たすという快挙を成し遂げました。

アマチュア時代に、ナショナルチームの一員として『プラチナ世代』と言われて、富士通レディースで優勝をして、プロ転向を宣言します。

兵庫県出身の方で、若い頃からゴルフの練習に励み、ついにアメリカツアーで優勝を果たしました。最近の日本のゴルフは、キャディーと喧嘩した話ばかりでもちきりでしたが、久しぶりの明るい話題で、日本人として嬉しい限りですね。