ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 謝罪』で、福本光生の盛り塩が黒く変わり幽霊の侵入を防げなかった理由を解説します。
- ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 』のキャスト
- ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 』のストーリー
- 『福本光生の盛り塩が黒く変わり幽霊の侵入を防げない理由』
- ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 』のまとめ
ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 』のキャスト
ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 は、2022年8月21日に放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:後藤博幸&坂谷将行
- 演出:下畠優太
登場人物&俳優
- 福本光生(演:岩田剛典)
- マンションの管理人(演:梶原善)
ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 』のストーリー
福本光生は、地方の支社に転勤するために、あるマンションへ引っ越す事になり、管理人に挨拶をすると「福本さんね、これ部屋の鍵。4階ね」と教えられるので「ありがとうございます」
お礼をいうと「4階かぁ」と意味深な事を言われるので『何かあるのか?』と、ふと気になってしまいました。部屋に入り、妻と電話すると「1回ミスしただけで、地方へ転勤なんて」と言われますが、娘は元気な事を教えられて「ありがとう、それじゃ」
荷物の整理をしていると『コン、コン…コン、コン』とドアをノックする音がして「ねぇ開けて」とか細い女性の声がするので、ドアを開けますが、そこには誰もいませんでした。
ところが、夜になり眠ろうとすると、また『コン、コン、コン』とドアをノックする音が響き「ねぇ開けてよ」と女の声が聞こえるので、外を見ても誰もいなかったのです。
不気味に感じてしまい、管理人に事情を説明すると「実は、前に住んでいた男の彼女が浮気をしてしまってね。福本さんは前の住人さんと似ているから勘違いしているかもねぇ」
「それなら、管理人さんから注意してもらえませんか?」「できれば、そうしたいけどねぇ。実は彼女、すでに亡くなっているんですよ」
福本光生に妻に相談して、盛り塩を置いてみると、数日間は女が訪ねてこなくなりましたが、ある日の夜。再び女の幽霊が訪ねてきて、盛り塩が真っ黒になり、ついに部屋にまで入ってきました。
幽霊は「なんで…開けてくれなかったの。ただ謝りたかっただけなのに」と白目で迫ってきたのです!
『福本光生の盛り塩が黒く変わり幽霊の侵入を防げない理由』
福本光生は、妻のアドバイスで盛り塩を置いたら、しばらくは大丈夫でしたが、幽霊が再びやってきて、盛り塩が黒く変わり、侵入を許してしまいました。
悪霊がやってくる場合には盛り塩が黒く変わる事があり、低級霊の場合であれば、大きな変化はないと言われています。
幽霊の侵入を防げなかったのは、盛り塩を2つも置いた事が原因の可能性があります。実は、盛り塩は1つ置けば十分であり、二つも置いたら、そこが結界となり、逆に幽霊を部屋に閉じ込める危険性さえあるのです。
今回の幽霊は、元彼に謝りたくて、罪悪感でいっぱいだったので、その気持ちが強くなり悪霊と同じほどの強さを持った可能性がありますね。
塩は、ほこりが付着して鉄分が酸化して、少し黒くなる事もありますが、あまりにも大きく変わった時は、引っ越しをするのか、お祓いをしたほうが良いのかもしれません。
ドラマ『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022 』のまとめ
福本光生(演:岩田剛典)は、幽霊に責められてしまい、お花をそえて、手をあわせてお祈りを捧げます。
そうしたら、車にはねられそうになった時に、幽霊に腕を引っ張られて助けてもらいました。やはり、こういう紳士的な対応をすると、幽霊にも気持ちが届くものなんですね。