映画『真・鮫島事件』で、佐々木菜奈役を演じていた武田玲奈さんが、中年俳優にお姫様抱っこされた事があるので詳しく紹介します。
映画『真・鮫島事件』のキャスト
日本のホラー系の都市伝説の映画『真・鮫島事件』は、2020年11月27日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:永江二朗
- 脚本:永江二朗
登場人物&俳優
- 佐々木菜奈(演:武田玲奈)不気味な存在に怯える女性
- 仲瀬フミ(演:小西桜子)肝試しを軽く見ていた女性
- 鈴(演:鶴見萌)怖くて鮫島事件をバラしてしまう女性
- 亮(演:濱正悟)あゆみが亡くなった事に憤る男性
- 裕貴(演:林カラス)肝試しに行った事を白状する男性
映画『真・鮫島事件』のストーリー
佐々木菜奈は、兄に電話で話をしながら、マンションに戻ると、不気味な人影を見て、少し気味が悪くなり、急いで部屋にかけこみます。
パソコンを立ち上げて、インターネットで仲間たちとネット通話を楽しみますが、まだ、あゆみだけが参加していない状態でした。
途中から、あゆみのアイコンが立ち上がったので「あれ?あゆみ、何でアイコンなの」と語りかけると、男の声で「お前らか、あゆみと一緒に行ったのは、お前らのせいで、あゆみがぁ!」と叫び始めてしまいます。
しかし、その男は何者かにひきずられていき、画面から消えてしまいました。亮は「どういう事なんだよ」と怒鳴ると、鈴が観念を決めて「鮫島事件」と喋ったら、突然、電気が消えて真っ暗になりました。
佐々木菜奈は「ねぇ、みんな聞こえる?」と語りかけますが、仲間たちの反応は全くなくて、外部に連絡する事で出来ない状態に陥ってしまいます。
ようやく、画面がつながりますが、すずが微動だに動かない状態で止まっていましたが、後ろから何者かが近づいていき、すずが画面から消えてしまったのです!
裕貴は「実は、鮫島事件というのは真相に迫ると呪い殺されるものなんだ。鈴と一緒に、鮫島事件の発祥の廃墟へ行ったんだ」と打ち明けます。
「なんで、そんな所へ行ったんだよ」と内輪揉めを起こしますが、外へ出る事でもなきなくなり、絶体絶命かと思われたら、佐々木菜奈の兄が部屋を訪れようとしたのです。
なぜか、兄は部屋に入る事ができても、佐々木菜奈と会う事ができず、自分たちが異世界に飛ばされている事に気づいてしまいます。
仲間たちが助けを求めようとするので、佐々木菜奈は「お兄ちゃんまで巻き込まないで」と叫びますが、どうなってしまうのでしょうか?
『佐々木菜奈役の武田玲奈が中年俳優にお姫様抱っこされる』
佐々木菜奈役を演じていた武田玲奈さんは、ボードレースのCMで、中年芸人の飯尾和樹さんにお姫様抱っこされてしまい、それから飯尾和樹さんの事が気になってしまいました。
あの人は、どこにいるんだろう?と思っていたら、アルバイトをしている最中に、テレビでボードレースの映像が流れて、そこで、自分をお姫様抱っこしてくれた男性が、ボードレースの選手だったのか!と思ってしまう訳なんですね。
武田玲奈ファンにしてみれば、お姫様だっこできる飯尾和樹さんが羨ましいと思ってしまうかと思いますが、まぁキスシーンがあった訳ではないので、男性ファンはひと安心といった所ではないでしょうか?
『真・鮫島事件』と他の映画を比較
映画『真・鮫島事件』のように、ネットで仲間たちと交流しながら、怖い話をする作品は他にもあって、それが『ズーム/見えない参加者』でした。
『ズーム/見えない参加者』では、ズームを使って交霊会を行ってしまう訳ですが、そこで信じられない心霊現象が起きてしまって、仲間たちが次々に犠牲になってしまいます。
パソコンとネット環境がそろっていれば、あなたもズームで交霊会を行えますが、危険なので、絶対に行わないようにしましょう。
映画『真・鮫島事件』のまとめ
真・鮫島事件を見た感想について、詳しく解説します。
映画『真・鮫島事件』のオススメ層
若者たちが、ズームのようなものを使って、怖い話をするので、若者同士で見る映画としてはオススメですね。
ただし、少し刺激が少ない感じもするので、若者にとっては『少し物足りないなぁ』と思ってしまうかもしれないので、そこは見る前に知っておいたほうが良いポイントですね。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『真・鮫島事件』の残念な所
洋画ホラーでもズームや、ズームのようなものを使ったホラー映画が増えているので、ついに邦画でも登場したかぁという感じはしますが、いかんせんリモートによる心霊現象は怖さが半減する感じはしますね。
終盤になって、ようやく鮫島事件の発祥となった廃墟へ行くので、多少は怖さもありましたが、少し刺激の少ないホラー映画というのは否めません。
映画『真・鮫島事件』の見所
刺激は少なくても、リモートによる邦画ホラーは少なかったので、そういった事を考えたら画期的な作品でした。
武田玲奈さん目当てに見る方は多いかと思いますが、小西桜子さんの怯えるシーンは迫真に迫るものあり、かなり演技力の高い方だなぁと思いました。これから、要チェックな女優さんですね。