ドラマ『赤いナースコール 第8話』で、榎木田誠が三森アリサの退院を長引かせたい理由について解説するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『赤いナースコール 第話』のキャスト
赤いナースコールは、テレビ東京系列で2022年7月11日から放送開始されました。
企画&監督&脚本
- 企画 :秋元康
- 監督:本橋圭太&上田迅
- 脚本:宮本武史&服部隆&吉﨑崇二
登場人物&俳優
- 春野翔太朗(演:佐藤勝利)若手の脚本家
- 三森アリサ(演:福本莉子)春野翔太朗の恋人
- 榎木田誠(演:鹿賀丈史)病院の院長
- 西垣小百合(演:浅田美代子)春野翔太朗を担当する新人看護師
- 石原祐二(演:板尾創路)春野翔太朗を担当する医師
- 山根ミク(演:ベッキー)トゲのある言い方をする看護師
- 松井時雄(演:木村了)PVでお経をタイピングする患者
- 津田八郎(演:山本浩司)競馬新聞が好きな患者
- 滝中良一(演:橋本淳)トラックの運転手
- 後藤田健斗(演:森田甘路)計算やドリルに集中する患者
- 下塚半太(演:大水洋介)焼肉店の経営者
- 工藤文世(演:池田鉄洋)春野翔太朗を疑う刑事
- 加藤桜(演:堀口紗奈)工藤文世と一緒に行動する刑事
- 野田千鶴子(演:上地春奈)窓から突き落とされた看護師
- 榎木田玲子(演:渡辺真起子)榎木田グループ創設者の娘
ドラマ『赤いナースコール 第8話』のストーリー
野田千鶴子が、窓から突き落とされてしまい命を落としたので、警察は、最初は事故かと思っていました。ところが、全ての歯を抜き取られてしまい、それは犯人が戦利品として持ち帰った可能性あり、連続殺人事件は終わっていませんでした。
工藤文世は、春野翔太朗共同戦線を張って、犯人を何とか逮捕しようとしますが、病院の関係者でしか分からなくて、看護師なのか?患者なのか?ただの関係者なのか?全く犯人を特定できませんでした。
石原祐二は休暇を取って、榎木田誠院長と釣りをしようとしますが「三森アリサさんは、もう少し入院を長引かせて欲しい」と頼まれるので「わかりました。もしもの時は彼女の頬に傷をつけますよ」「頼む」
工藤文世は、病院が監視カメラの映像を編集しているものだと思って、そのオリジナルをチェックしようと思うと、榎木田玲子にかけあいますが、事件があった日が映っていたものは院長が持っていた事を知らされます。
工藤文世は『なんで、このタイミングで持っていくんだ。いくら何でも怪しだろう』と憤って出ていきますが、その部屋の隣で院長がデータを持って隠れていました。
夜中の病室で、工藤文世は春野翔太朗たちと事件について情報を共有しようとしたら、何者かが電話をかけてきたので、待ち合わせの場所へ向かっていきます。そこではトラックの運転手が待っていましたが、その男に包丁で刺されてしまったのです!
『榎木田誠が三森アリサの退院を長引かせたい理由』
榎木田誠院長は、以前から三森アリサを退院させないように画策していましたが、その理由が不明でした。
ところが、榎木田誠院長が家族写真らしきものを持っていて、そこには自分や三森アリサが写っていました。
恐らく、三森アリサは院長の孫娘であり、少しでも長く娘と近くにいたいと思ったのではないでしょうか?
もしくは、孫娘がいたのに、その娘は早く亡くなってしまって、その娘にソックリだった三森アリサを手元に置きたくて、退院を長引かせている可能性があります。
ドラマ『赤いナースコール 第8話』の見所とまとめ
山根ミクが「今まで、患者ばかりが死んでいたら安心していたけど、看護師が殺されたなら、話は別よね」と無責任な事を言いますが、そこをブラックジョークで言うのが、このドラマの見所かもしれません。
そして、今度は工藤文世が包丁で刺されてしまいますが、死んだのか確認せずに犯人は立ち去っていくので、このまま工藤文世が命を落とすのか?それとも生き延びるのか?その辺りが今後の注目ポイントになりそうです。