村上晴翔(藤原大祐)だけが冷静に周りをさとせる要因!ドラマ『純愛ディソナンス 第8話』

ドラマ『純愛ディソナンス 第8話』では、村上晴翔(藤原大祐)だけが冷静に周りをさとせるので、その要因について紹介します。

ドラマ『純愛ディソナンス 第8話』のキャスト

純愛ディソナンスは、フジテレビ系で、2022年7月14日から放送開始されました。

企画&演出

登場人物&俳優

  • 新田正樹(演:中島裕翔)桐谷高校の音楽教師
  • 和泉冴(演:吉川愛)新田正樹のくらすの生徒
  • 碓井愛菜美(演:比嘉愛未)国語の教師
  • 朝比慎太郎(演:髙橋優斗)和泉冴の同級生
  • 小坂由希乃(演:筧美和子)新田正樹の先輩で、失踪した音楽教師
  • 影山勉(演:手塚とおる)教頭先生
  • 加賀美理(演:眞島秀和)和泉冴のクラスの担任
  • 常松翔太(演:浦上晟周)和泉冴のクラスメート
  • 高田蓮(演:丈太郎)和泉冴のクラスメート
  • 染谷結奈(演:伊藤萌々香)和泉冴のクラスメート
  • 新田秀雄(演:神保悟志)新田正樹の父親
  • 碓井賢治(演:光石研モノリスエステートの社長
  • 和泉静(演:富田靖子)和泉冴の母親
  • 路加雄介(演:佐藤隆太)IT企業の社長
  • 碓井北都(演:和田正人愛菜美の兄
  • 園田莉子(演:畑芽育)朝比慎太郎の事を密かに思う人物
  • 村上晴翔(演:藤原大祐)和泉冴の仲間

ドラマ『純愛ディソナンス 第8話』のストーリー

新田正樹は、妻と離婚する決意をして、和泉冴に「いまの自分にケリをつけて必ず迎えに行くから待っていてほしい」と約束をします。

和泉冴は、今までずっと好きだった先生がやっと自分を選んでくれた事が嬉しくて仕方なくなりますが、朝比慎太郎は振られた気分に陥ってしまって、うなだれるような気分になってしまいました。

新田正樹は、碓井賢治社長に娘と離婚して立ち去る事を告げますが「そんなつれない事を言うなよ、最後にパーっとお別れ会をしよう」と笑顔で言われてしまいます。

しかし、碓井賢治社長は、そのお別れ会で「うちの娘と離婚するか?それとも、うちの会社を辞めるか?どれか一つだ。二つとも辞めるなんて、虫が良すぎるだろう」

新田正樹は「分かりました」と離婚するほうを選ぶと、碓井賢治は「分かった、ただし、うちの娘と離婚するのは5年後にしろ、その間に子供を産んでくれ。そいつを後継者にする」と言い出してしまいます。

碓井愛菜美は、ワインを父親にぶっかけて「いい加減にしてよ!私を道具のように扱って」と叫んで立ち去っていきました。

碓井北都は、妹があんな事をするなんてと絶句してしまいます。その一方で、新田正樹は新しい音楽教室で働く事が決まりますが、朝比慎太郎は音楽教室に『ロリコン!新田死ね』と落書きしてしまうのです。

和泉冴は犯人が分かり、朝比慎太郎の頬を叩いて「ひどいよ」と責めますが、園田莉子は「あんたが、慎太郎の心を壊したんでしょう!」と和泉冴の頬を叩いてしまうのです!

『村上晴翔(藤原大祐)だけが冷静に周りをさとせる要因』

和泉静は、新田正樹に「あんた、私に言ったよね?娘とは二度と関わらないって。それに奥さんと離婚して、それで娘だけは裏切らないって言葉なんて信用できると思う?」と責め立てます。

さらに、娘には家庭をぶち壊しておいてと批判しますが、村上晴翔(藤原大祐)だけが「恋愛ってそういうものじゃないですか?自分が一番大事で、相手がどれだけ傷ついても構わなくなる」と冷静にさとしてしまいます。

周りが、異性を好きになっていきますが、その対象者は自分を選ばず、違う人間を選ぼうとして、ルームシェアしていた仲間たちの関係が崩れていきました。

それでも、村上晴翔だけが冷静になれたのは、恋愛をしてしまったら、周りが見えなくなって相手を傷つけてしまう事を知っていたからでしょう。

相手を傷つけないためには、自分は誰も愛さないほうが良いと思って、一歩ひいて周りを見る事ができたので、冷静に接する事ができたと言えますね。

あの若さで、ここまで達観できるのは、おそらく、昔、恋愛ですごく傷ついた事があるのかもしれませんね。

ドラマ『純愛ディソナンス 第8話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/

村上晴翔(藤原大祐)だけが、冷静に達観できましたが、さすがに朝比慎太郎の行動は犯罪行為なので、どう考えても批判される行為でしょう。

園田莉子は好きな男が批判されているのを見て、我慢できなくなって和泉冴を叩きますが、なんか凄く面倒臭いメンバーたちだなぁと思ってしまいます。

やはり、若者たちのルームシェアって、難しいという事なのでしょう。