『マジック・ワード 禁じられた言葉』のキャスト・ストーリー・豆知識を紹介!

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』のキャスト・ストーリー・豆知識などを紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』のキャスト

ロシアのダークファンタジー映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』は、年に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー
  • 脚本:ナタリヤ・ドゥボーヴァヤ&イヴァン・カピトノフ&スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー

登場人物

  • エフゲニア:恋人の浮気を目撃してショック受ける女性
  • ヴィクトル:エフゲニアに呪文をかけられる男性
  • ソフィア:ヴィクトルの婚約者
  • オレグ:女性に突き放される男性
  • キリル:エフゲニアの恋人
  • ポリーナ:エフゲニアとキリルの赤ちゃん

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』のストーリー

エフゲニアは、恋人のキリルに会いに行くと、そこでキリルが他の女とベッドで深い関係に堕ちている所を見てしまい、ショックを受けて、すぐにその場を離れてしまいました。

どうしたものかと思い、知り合いに相談したら「何も見なかったようにするの。そうしたら、彼に愛されるわ」と言われるので、再びキリルに会いに行きますが「孕ませたら、俺はお前のものか?目障りだ、失せろ」と言われてしまうのです。

エフゲニアは、頭に来て、頬を叩きますが、逆に突き飛ばされてしまい、どうする事も出来なくなってしまいました。

そこで、呪文の使い手として有名な女のもと訪れて、好きな男を手に入れる呪文とおまじないの方法の教えてもらいます。

エフゲニアは、肉に自分の血をしみこませていき、呪文を唱えながら肉を食べてしまいます。

呪文の使い手は、足で得体の知れないものを踏み続けていき、エフゲニアは吐き気がして、苦しみますが、キリルがやってきて「やはり、俺たちは一緒にいるべきだ。俺を許して欲しい」と謝って来たので「許すわ」

二人は元のように深く愛し合っていきますが、キリルはエフゲニアに少しでも近づく男に嫉妬して殴りつけたり、彼女を認めようとしない者は親であろうと、その指をハサミで切り落としてしまったのです!

キリルは「お前は俺のもの、俺はお前のもの、お前がそれを望んだ」とつぶやくので「違う、私が呪文をかけた」と白状しますが「バカだな、呪文で人は愛せない」と全く耳を貸してくれません。

はたして、エフゲニアはどうなってしまうのでしょうか?

『マジック・ワード 禁じられた言葉』と他の映画を比較

映画『クイーン・イン・ザ・ミラー -女王の召喚-』でも、呪文を唱える事によって、恐ろしい事態を招いて、クイーンの女王が降臨してしまいます。

最初はふざけ半分だったのに、鏡から恐ろしい者が現れて、仲間の命が奪われていき、スリルのあるホラー映画になっています。

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

マジック・ワード 禁じられた言葉を見た感想について、詳しく解説します。

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』のオススメ層

エフゲニアは、愛していた男に裏切られてしまい、歩み寄ろうとしても、暴言を吐かれてしまいました。

そこで、呪文を使ってでも男の心をつかもうとして、痛い思いを見てしまうので、恋に暴走しがちの方には、見て欲しい映画ですね。

刺激が強めのダークファンタジー映画なので、キッズよりも大人向けの映画です。

  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』の残念な所

エフゲニアが、呪文を唱えますが、それは偽りの恋だったので、自分に寄り添おうとした男は、常軌を逸した性格になっていました。

せっかく、呪文を使っても、なかなか上手くいかないものだなぁと思う映画であり、やはり呪文は使わないほうが良いという事なのでしょう。

映画『マジック・ワード 禁じられた言葉』の見所

呪文によって、キリルは異常なほどエフゲニアに依存しますが、途中で交通事故で命を落としてしまいます。

しかし、命を落としても、悪霊となって、執拗にエフゲニアに襲っていきました。キリルは、粘土で作品を作る芸術家でしたが、途中で粘土による芸術品をからめて、怖いシーンがいくつも出てきて、それが今作の大きな見所となっています。