雪松鳴人が馬淵朝陽(毎熊克哉)に罪を着せたかった理由!ドラマ『初恋の悪魔 第8話』

ドラマ『初恋の悪魔 第8話』では、雪松鳴人(伊藤英明)が馬淵朝陽(毎熊克哉)に罪を着せたかった理由について解説します。

ドラマ『初恋の悪魔 第8話』のキャスト

初恋の悪魔は、日本テレビ系で2022年7月16日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

  • 鹿浜鈴之介(演:林遣都)停職中の刑事
  • 馬淵悠日(演:仲野太賀)総務課の警察行政職員
  • 木星砂(演:松岡茉優)生活安全課の刑事
  • 小鳥琉夏(演:柄本佑)会計課の警察行政職員
  • 服部渚(演:佐久間由衣)新人刑事
  • 馬淵朝陽(演:毎熊克哉)馬淵悠日の兄で、殉職した刑事
  • 馬淵大二郎(演:篠井英介)悠日と朝陽の父親
  • 馬淵瑞江(演:中村久美)悠日と朝陽の母親
  • 口木知基(演:味方良介)服部渚の先輩
  • 出口玲雄(演:西山潤)刑事
  • 尾白詠子(演:瀬戸カトリーヌ)課長
  • 有希子(演:土居志央梨)小鳥琉夏の同僚
  • 長沢保(演:岩本淳)馬淵悠日の先輩
  • 田中(演:田中裕夏子)馬淵悠日の同僚
  • 大田(演:大田路)馬淵悠日の同僚
  • 雪松鳴人(演:伊藤英明)鈴之介の監視を指示する署長
  • 森園真澄(演:安田顕)自称小説家
  • 野上千尋(演:萩原みのり)謎の多い女性
  • 小洗杏月(演:田中裕子)こあらい医院の院長
  • 森園真澄(演:安田顕)鹿浜鈴之介の隣人
  • 野上千尋(演:萩原みのり)森園真澄の家に出入する女性
  • 桐生菜々美(演:あかせあかり)逮捕状を出された容疑者

ドラマ『初恋の悪魔 第8話』のストーリー

服部渚から「桐生菜々美に逮捕状が出されました」と連絡が入り、鹿浜鈴之介はすぐに警察署へ向かい「学生から新たな証言があったので、逮捕はもう少し待つべきではないでしょうか?」と主張します。

しかし、周りの刑事から「今更、学生ぐらいの証言ではなぁ」と言われてしまい、このままでは真犯人を逃す可能性がありました。

鹿浜鈴之介は、兄のスマホを見つけても、パスワードが分からなくて画面を開けられませんでした。ところが、母親から「7580」「え?なんで7580?」

父親が「七転び八起きだ」とニヤリと笑い、馬淵悠日や小鳥琉夏たちは、鹿浜鈴之介や摘木星砂の所へ行き、スマホを貸してもらいます。

鹿浜鈴之介たちは、スマホに残っていた発信履歴を手がかりに、聞き込み調査を始めていきました。

蕎麦屋で、馬淵朝陽が「私は不器用で、怖そうな顔だから、人と付き合うのは苦手だけど、弟は愛嬌のある顔で、すぐ人と打ち解けた。できれば弟のようになりたかった」と話していた事を知ってしまいます。

馬淵悠日は、仲間たちに「もしかしたら、兄はそういう話をしたかったのかもしれません」と言いますが、何か犯罪を行ったような話は出てきませんでした。

しかし、木星砂は「今、会った人たちにとっては良い人だったかもしれないけど、リサを撃った人です」と言ってしまうので、小鳥琉夏は「良い加減にしろよ、彼(馬淵悠日)を、これ以上、傷つけるな」と険悪なムードが漂ってしまいます。

捜査を続けていくに従って、馬淵朝陽は雪松鳴人から「リサは凶器を持っているから、拳銃で撃つように」と命じられていました。

ところが、馬淵朝陽は嫌な予感がしてワザと当たらないように撃って逃したら、あとになって逮捕されたリサから凶器は見つからなかったのです!

『雪松鳴人が馬淵朝陽(毎熊克哉)に罪を着せたかった理由』

雪松鳴人が、馬淵朝陽(毎熊克哉)に罪を着せたかったのは、この部下が優秀だったから、早めのうちにリサを犯人に仕立て上げておかなくては、事件の真相がバレてしまうと思ったからでしょう。

雪松鳴人は、息子らしき人物に「気をつけてな」と声をかけますが、恐らく息子が昔の事件に関与しているのではないでしょうか?

もしも、息子が事件に関わって隠蔽したいと思うのであれば、リサに全ての罪をなすりつけて、部下に始末しておけば、死人に口なしという事で息子に捜査のメスが及ばなかったと思ったと考えられます。

ドラマ『初恋の悪魔 第8話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/

第8話では、ついに馬淵朝陽(毎熊克哉)がリサを撃とうとした真相が分かりました。

これからの注目点は、なぜ雪松鳴人がリサを始末したかったという所でしょう。

息子に「気をつけてな」という言葉は、昔の事件の真相がバレないようにという意味も込められているような気がするので、次回はどうなるのか注目したい所です。