映画『ホスト 血染めの晩餐会』のキャストやストーリーを紹介するので、興味のある方は、参考にしてみて下さい。
映画『ホスト 血染めの晩餐会』のキャスト
イギリスのスリラー映画『ホスト 血染めの晩餐会』は、2020年に制作されました。
監督&脚本
- 監督:アダム・リーダー&リチャード・オークス
- 脚本:アダム・リーダー
登場人物&俳優
- マイケル:家族と幸せに暮らす男性
- マイケルの妻:理不尽な行為で殺害される女性
- エリック:マイケルの長男
- ベン:マイケルの次男
- ローレン:マイケルの長女
- ジャック:隣の家に住む男性
- ルーシー:ジャックの妻
映画『ホスト 血染めの晩餐会』のストーリー
マイケルは妻や子供たちと一緒に幸せな生活を続けていて、ある日、近所に住む若い夫婦 ジャックとるシーを招待します。
みんなで食事を楽しもうとしたら、いきなりルーシーが凶器を持って、マイケルの妻の頭を滅多打ちにしてしまい、頭はほぼ原型を残さない状態で、命が奪われてしまいました。
家族は「なんで、こんなひどい事をするんだ」と悲鳴をあげるなかで、マイケルはある部屋に監禁されてしまいます。
マイケルは「俺はどうなってもいい、ただ子供にだけは手を出さないでくれ」と懇願しますが、ジャックは部屋を出ていき、ローレンに凶器を持たせて兄を殺害するように要求してしまうのです。
ローレンは「ごめんなさい、兄さん」と銃を構えてしまい、エリックは「辞めろ、今まで支えてあげたじゃないか」と泣き続けますが、引き金をひいたら、何と弾丸は入ってなくて、エリックは「ふざけるな」と絶叫してしまいます。
しかし、ジャックが現れて「俺が許す」と言って、ルーシーと共に獲物を見るように睨んでしまいます。
マイケルはは「許してくれ、実はジャックは俺の息子なんだ」と、昔の過ちを叫んでしまい、その声がエリックに届いてしまい「そんな」と絶望してしまいます。
ジャックとルーシーたちは、ネコのように目を光らせて、残された家族を狙い続けますが、ローレンたち家族はどうなってしまうのでしょうか?
『ホスト 血染めの晩餐会』と他の映画を比較
一見すると、幸せそうな家族でしたが、それがほんの一瞬で崩壊してしまう所は、映画『この子は邪悪』によく似ています(後で制作されたのは、この子は邪悪のほうです)。
しかも、その悲劇を呼び寄せたのが、父親が多く関係しているのも、二つの作品の共通点なので、両方とも見て、どのような違いがあるのか見比べてみるのも悪くはないでしょう。
映画『ホスト 血染めの晩餐会』のまとめ
ホスト 血染めの晩餐会を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ホスト 血染めの晩餐会』のオススメ層
猟奇的な事件が起きてしまい、家族が悲惨な思いを味わってしまうので、ファミリーやキッズにはお世辞にもオススメできません。
あくまでも、刺激的な作品を見たい方にオススメの作品なので、あまりグロテスクなものを見たくない方は、この作品は見ないほうが良いですね。
- ファミリー:⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️
映画『ホスト 血染めの晩餐会』の残念な所
ストーリーが、かなり無茶苦茶な作品であり、とにかく刺激的なものを見せれば良いんだろうという感じが、有り有りと出ていました。
なぜジャックとルーシーが、あれだけ家族を執拗に狙うのか?その辺りの説明が足りないのが、凄く残念な作品でした。
映画『ホスト 血染めの晩餐会』の見所
途中までは、神経のいかれた隣人が襲いかかる映画という感じでしたが、二人が何か悪霊に身体を乗っ取られていて、家族に殺害される瞬間に悪霊が出ていくので、この悪霊が何か関係していたんだなぁと意表を突かれる感じでした。
途中までは目が光っているので、何か訳があるのだろうとは思いますが、家族の惨殺シーンは、迫力があって、そこはこの作品の大きな見所ですね。