映画『炎のドラゴンと秘密の少女』のキャスト・ストーリー・豆知識を紹介するので、参考にしてみて下さい。
映画『炎のドラゴンと秘密の少女』のキャスト
ノルウェーの映画『炎のドラゴンと秘密の少女』は、2020年に制作されました。
監督&脚本
- 監督:カタリーナ・ラウニング
- 脚本:ラーシュ・ギュドゥメスタッド&ハラール・ローセンローブ=エーグ
- 編集:アンダース・ベアグランド
登場人物&俳優
- ドラゴン:翼を怪我してしまったドラゴン
- モーティマー:サラとドラゴンを発見する少年
- サラ:ドラゴンを保護しようとする秘密の少女
- マティス:ドラゴンを追跡する警察
映画『炎のドラゴンと秘密の少女』のストーリー
暗い洞窟から、ドラゴンが飛びだっていき、ある街に近づいていました。
その頃、モーティマーは、動画を配信しても、全くイイねもされてなくて、落ち込んでいました。
ある学校で、サラは鍵を使って、密かに侵入していき、辺りを警戒しながら歩いていきます。そうしたら、暗い所で、うめき声が聞こえてたきので『なんだろう』と思い、近づいていくと、それは何と!可愛い顔をしたドラゴンだったのです。
モーティマーは、ドラゴンが翼を怪我している事に気付いて「痛そうだね、待ってて、手当してあげるから」と手当をしてあげる事にしました。
ところが、その後に、サラはモーティマーと会ってしまい「君、泥棒なの?」と言われてしまい、誤解を招くために「誰にも私の事を言わなかったら、特別なものを見せてあげる」と言って、ドラゴンを見せてあげました。
モーティマーは、ドラゴンを投稿しようとしますが、サラから「そんな事をしたら、大ごとになるでしょ。そんな事も分からないの」と言われてしまいます。
しかし、モーティマーはクラスメートたちから「1000イイねになったら、動画の配信で特別なものを見せるとか言ってたよね?もう1000になったから、何も見せなかったら、ぶっとばされるよ」と笑われてしまうのです。
追い詰められていったモーティマーは、手当てをされたドラゴンを見て『このドラゴンを投稿したら、周りが僕を見る目が変わる』と思ってしまい、パソコンで動画の配信を立ち上げてしまいます。
はたして、このまま、モーティマーは、サラやドラゴンを裏切って、動画の配信にドラゴンを投稿してしまうのでしょうか?
『炎のドラゴンと秘密の少女』と他の映画を比較
今作は、可愛らしいドラゴンがチャーミングで良かったのですが、それでは物足りないと感じる方には、映画『『DRAGON ドラゴン』がオススメです。
DRAGON ドラゴンでは、美女がある戦士に嫁ごうとしますが、そこでドラゴンにさらわれてしまい、ドラゴンと美女の間で禁断の愛が生まれそうになってしまい、見る者をハラハラとさせます。
映画『炎のドラゴンと秘密の少女』のまとめ
炎のドラゴンと秘密の少女を見た感想について、詳しく解説します。
映画『炎のドラゴンと秘密の少女』のオススメ層
ドラゴンが出てくる映画ですが、犬のように可愛らしい顔立ちをしているので、大人だけではなくて、キッズにもオススメの映画ですね。
そして、インターネットでイイねを貰うだけが、全てではない事を物語っている映画なので、家族で一緒に見て、子供にネット以外の魅力を見せてあげるのも悪くないかもしれません。
- ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『炎のドラゴンと秘密の少女』の残念な所
ドラゴンが炎を吐くのは良いとして、少女の秘密が、あまりたいした事ではなかったので『え?秘密ってそのぐらいの事だったの』と拍子抜けする所がありました。
まぁ、秘密と言えば、秘密だったのですが、何かドラゴンと大きく関連している秘密かと思って、少しガックリとくる所はありましたね。
映画『炎のドラゴンと秘密の少女』の見所
ドラゴンが、手当をしてくれたサラになつく所が、すごくいじらしくて、可愛らしい感じがして良かったです。
ドラゴンといえば、いかつい感じの映画が多くありますが、たまには、こういう可愛らしいドラゴンが登場する映画も悪くないですね。