ドラマ『純愛ディソナンス 第11話』では、碓井北都が考えを改めて父親を見限ってしまうので、そのキッカケについて解説します。
ドラマ『純愛ディソナンス 第11話』のキャスト
純愛ディソナンスは、フジテレビ系で、2022年7月14日から放送開始されました。
企画&演出
登場人物&俳優
- 新田正樹(演:中島裕翔)桐谷高校の音楽教師
- 和泉冴(演:吉川愛)新田正樹のくらすの生徒
- 碓井愛菜美(演:比嘉愛未)国語の教師
- 朝比慎太郎(演:髙橋優斗)和泉冴の同級生
- 小坂由希乃(演:筧美和子)新田正樹の先輩で、失踪した音楽教師
- 影山勉(演:手塚とおる)教頭先生
- 加賀美理(演:眞島秀和)和泉冴のクラスの担任
- 常松翔太(演:浦上晟周)和泉冴のクラスメート
- 高田蓮(演:丈太郎)和泉冴のクラスメート
- 染谷結奈(演:伊藤萌々香)和泉冴のクラスメート
- 新田秀雄(演:神保悟志)新田正樹の父親
- 碓井賢治(演:光石研)モノリスエステートの社長
- 和泉静(演:富田靖子)和泉冴の母親
- 路加雄介(演:佐藤隆太)IT企業の社長
- 碓井北都(演:和田正人)愛菜美の兄
- 園田莉子(演:畑芽育)朝比慎太郎の事を密かに思う人物
- 村上晴翔(演:藤原大祐)和泉冴の仲間
ドラマ『純愛ディソナンス 第11話』のストーリー
村上晴翔は、新田正樹の目の前で、和泉冴を突き落として、瀕死の重体に陥ってしまいます。
新田正樹は、彼女が入院している時に、母親の治療費のために、自分と別れようとしている事を知って、何とか自分で出来る事がないかと思い立ちます。
そこで、モノリスエステートのために記者会見を開くかに見せかけて、今までの悪事をマスコミに暴露しようとしました。
しかし、裏で手を回されていて、悪事を証言する事を約束した社員に裏切られてしまって、情報漏洩を仕掛けたのはモノリスエステートだと証明する事ができなくなってしまいました。
碓井賢治は「思惑が外れて、残念だったな」とほくえ笑みますが、会社に戻ると、そこには全ての社員たちが退職願を置いて立ち去っていました。
新田正樹の覚悟のある記者会見を見て、社員たちは考えを改めて、モノリスエステートから立ち去っていたのです。
しかも、碓井北都や碓井愛菜美たちまで立ち去り、碓井賢治は悔しがるしかありませんでした。
路加雄介は、新田正樹に「思惑通りではなかったが、あんたの勝ちだ。これで自由の身になったんだ」と言われますが、これで和泉冴とやり直す事はできるのでしょうか?
『碓井北都が考えを改めて父親を見限ったキッカケ』
碓井北都は「父さんが言ったから」と言って、何も動こうとしなかったのに、いきなり父親を見限って、会社から立ち去って行きました。
一体、何のキッカケで、ここまで考えを改めてしまったのでしょうか?
妹は、その言動に呆れ果ててしまいますが、そんな時に今まで敵視していた新田正樹が記者会見を開いて、過ちを正そうとしている姿を見てしまいました。
『あいつは、あそこまでの事をしているのに、俺は何をしているんだ』と思ってしまい、その記者会見がキッカケで、ついに父親の元から立ち去ってしまったのでしょう。
ラストシーンでは、妹と一緒に、家族とやり直そうとしますが、新田正樹の覚悟は多くのものを正すキッカケになったのは間違いありません。
ドラマ『純愛ディソナンス 第11話』の見所とまとめ
第11話で、新田正樹が乾坤一擲(けんこんいってき)の行動に出て、負の連鎖をついに断ち切りました。
その覚悟は、碓井北都の考えも改めさせて、ようやく新田正樹は彼女の元へ堂々と向かう事ができた訳ですが、いきなり考えを改めた感じがありましたね。
まぁ、ドラマの最終回はそういうものだろうと思いますが、綺麗な終わり方だったので、それはそれで良いかなという感じがします。