ドラマ『赤いナースコール 第12話(最終話)』で、藤森渚役を演じていた岬あかりさんは、芝居が嫌だった時期があったので、その理由について紹介します。
ドラマ『赤いナースコール 第12話』のキャスト
赤いナースコールは、テレビ東京系列で2022年7月11日から放送開始されました。
企画&監督&脚本
- 企画 :秋元康
- 監督:本橋圭太&上田迅
- 脚本:宮本武史&服部隆&吉﨑崇二
登場人物&俳優
- 春野翔太朗(演:佐藤勝利)若手の脚本家
- 三森アリサ(演:福本莉子)春野翔太朗の恋人
- 榎木田誠(演:鹿賀丈史)病院の院長
- 西垣小百合(演:浅田美代子)春野翔太朗を担当する新人看護師
- 石原祐二(演:板尾創路)春野翔太朗を担当する医師
- 山根ミク(演:ベッキー)トゲのある言い方をする看護師
- 松井時雄(演:木村了)PVでお経をタイピングする患者
- 津田八郎(演:山本浩司)競馬新聞が好きな患者
- 滝中良一(演:橋本淳)トラックの運転手
- 後藤田健斗(演:森田甘路)計算やドリルに集中する患者
- 下塚半太(演:大水洋介)焼肉店の経営者
- 工藤文世(演:池田鉄洋)春野翔太朗を疑う刑事
- 加藤桜(演:堀口紗奈)工藤文世と一緒に行動する刑事
- 榎木田玲子(演:渡辺真起子)院長の妻
- 三上誠一(演:大門崇)榎木田医院長と西垣の息子
- 藤森渚(演:岬あかり)三上誠一の交際相手
- 新沼亮太(演:髙橋里恩)町田の殺害事件の加害者
ドラマ『赤いナースコール 第12話』のストーリー
三森アリサは、恋人に会いに行こうとしますが、院長の妻の榎木田玲子に「ちょっといいからしら、あなたに謝りたい事があるの」と呼び止められてしまいます。
「あの、それで謝りたい事って?」と聞いてみたら「今ね、彼は私の夫に殺されていると思うの、ごめんなさいね。最後の一人だから」と教えられるので、三森アリサはすぐに、恋人の病室へ向かいます。
その頃、院長は春野翔太朗に「私には、西垣との間に息子がいたが、その息子はコンビニでタバコを吸っていた新沼亮太を注意しただけで、逆ら恨みされて、外で集団リンチされて殺害されたんだ」
「事もあろうに、その時、コンビニの店員の後藤田健斗や、客はスマホで集団リンチをしている所を撮影して、どいつもこいつも警察を呼ぼうともしなかった」
榎木田誠院長は「それに、町田の事件をドラマ化した人間もいた」と春野翔太朗を睨みます。院長は、町田事件で息子が殺害されるのを、見て見ぬ振りをした者たちを、怪我をさせて病院に入院させて、一人ずつ殺害して、復讐していきました。
院長は、サイコパスな石原祐二と手を組んで、多くの人物を殺害してきました。春野翔太朗は、ここまでかと思われましたが、工藤文世が現れて院長の肩を銃撃して、何とか逃げ切る事ができました。
春野翔太朗が、恋人の三森アリサとエレベーターに逃げ込みますが、実は、町田事件で殺害された者の恋人 藤森渚の妹が、三森アリサだったのです。
殺人者が実況見分でコンビニで刑事たちに説明していた時に、藤森渚は車で突進して、殺人者を跳ね殺して、自分も死んでしまいました。
三森アリサは、エレベーターでナイフを握りしめてしまいますが、春野翔太朗も殺害されてしまうのでしょうか?
『藤森渚役の岬あかりは芝居が嫌だった理由』
藤森渚役を演じていた岬あかりさんは、わずか2歳の頃から、子役として演技のお仕事をしていました。
しかし、年齢が若いという事もあって、芝居を嫌々やっていた時期があったようです。さすがに2歳からしているという事であれば、遊びたい年頃だったので、色々な事をしたくて、お芝居が嫌だったのでしょう。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13feae487a6b20230c7db6ee7ca3c63ff0829da7
女優は、途中で辞めましたが、女優を辞めた時の喪失感があまりにも大きくて、文章を読んでいるだけで『やっぱり、自分にはこれだ』と思うようになって、再び女優に復帰する事になりました。
途中で辞めたとは言え、2歳から子役として演じていた経験が大きなものがあると思うので、これからの岬あかりさんの活躍から目が離せませんね。
ドラマ『赤いナースコール 第12話』の見所とまとめ
赤いナースコールも終わりましたが、ラストシーンで、春野翔太朗の前で再び院長が現れるので、あの後はやっぱり殺害されるのかな?という感じがしますね。
工藤文世は上半身を切断されてしまったので、やはり春野翔太朗も殺害されると思いますが、そこまでしっかりと演じた後に終わって欲しかったです。
藤森渚(演:岬あかり)は、しっかりと恋人の仇を討ったので、そこは凄く立派な感じがしました。
それにしても、ヒロインが主役を殺害しようと狙っていたのは、意外でしたね。