メイジー・ロックウッドが見た光景は日本の保健所と同じ?映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では、メイジー・ロックウッドが見た光景は日本の保健所と同じだったので詳しく紹介します。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のキャスト

の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、年に公開されました。

監督&脚本&原作

登場人物&声優

  • オーウェン・グレイディ(声:玉木宏)ブルーたち恐竜をてなずけた男性
  • クレア・ディアリング(声:木村佳乃オーウェンの相棒
  • フランクリン・ウェブ(声:満島真之介)DPGに所属する男性
  • ジア・ロドリゲス(声:石川由依)DPGで医療を担当する女性
  • ベンジャミン・ロックウッド(声:中田譲治)ロックウッド財団の設立者
  • イーライ・ミルズ(声:内田夕夜)ベンジャミンに仕える運営者
  • ケン・ウィートリー(声:黒田崇矢)ミルズに雇われた傭兵
  • メイジー・ロックウッド(声:住田萌乃)ミルズの孫娘

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のストーリー

ジュラシック・ワールドで、恐竜たちが大脱走して、多くの犠牲者が出てしまい、集団訴訟が起きていましたが、恐竜たちが住んでいる島で火山が噴火してしまいました。

アメリカ合衆国は、恐竜をこのまま絶滅させるべきか?それとも恐竜を絶滅危惧種に指定して救済するべきか?揺れ動いてしまいます。

クレアは、ブルーという恐竜を助けるために、オーウェンに協力を求めて、一緒に火山活動が活発化している島へ上陸する事になりました。

オーウェンは、ブルーを連れて行こうとしますが、ケン・ウィートリーは麻酔銃でブルーを撃ってしまい、反撃されて犠牲者が出てしまいます。

この暴挙に、オーウェンは「待てと言ったろ、このクソッタレ!」と激怒しますが、ケン・ウィートリーに麻酔銃で撃たれてしまい意識を失ってしまいました。

ケン・ウィートリーは捕獲したブルーを連れていき『これで、たんまりと金を貰える』とほくそ笑みますが、クレアたちは迫り来る溶岩から逃げようとします。

クレアは、オーウェンと共に、浜辺まで逃げ込む事に成功して、島から退避しようとする大型船に、車で突入して、何とか生き延びました。

ロックウッド財団を設立したベンジャミンに隠れて、部下だったミルズは、ケン・ウィートリーと連絡を取り合い、着々と恐竜を密売しようとしてしまいます。

ベンジャミンの孫娘メイジーは、その話を盗み聞きしてしまい、祖父に伝えますが、恐竜の密売に反対していたベンジャミンは、ミルズに殺害されてしまうのです!

メイジーはミルズに監禁されますが、途中で脱走して、オーウェンたちと出会います。

しかし、そこにミルズがやってくるので、オーウェンやクレアたちはメイジーを守ろうとしますが、ミルズは「その子の保護者になろうっているのか?その子はクローンで作られたんだぞ?」

にわかに信じがたい言葉ですが、オーウェンたちは、メイジーや恐竜を守れるのでしょうか?

『メイジー・ロックウッドが見た光景は日本の保健所と同じ?』

ミルズたちとオーウェンたちとの間で激しい戦いが行われていき、施設では有害なガスが漏れていきました。

室内は密閉された状態で、恐竜たちはもがき苦しんで、死にそうになってしまいます。

クレアは、ボタンを押して扉を開けようとしますが、オーウェンから「そのボタンを押したら、後戻りできないぞ、ここは離れ小島の場所とは違うんだ」とさとされます。

恐竜は、島から大陸続きの施設に閉じ込められていた訳ですが、メイジーが見た光景は、日本の保健所のドリームボックスと言われた場所で、犬や猫たちがガスで殺害されていく光景と全く同じものでした。

日本では、未だに、ジェラシック・ワールドのような非道な行いが続いているので、早く、法改正して、動物を捨てようとする飼い主たちを罰して欲しいものです。

やはり、罰金刑を課して、その罰金により犬や猫を飼うお金にして、猫や犬が死ななくて住む国になると良いのですが、なかなか難しい問題ですね。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

ジュラシック・ワールド/炎の王国を見た感想について、詳しく解説します。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のオススメ層

今作は、子供たちが活躍するシーンがあまりなくて、どちらかと言えば、キッズ向けというよりは大人向けの恐竜映画になっています。

それでも、恐竜が多く登場するので、恐竜が好きなキッズであれば、オススメの映画ですね。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の残念な所

ミルズは、自分によくしてくれていたベンジャミンを殺害したり、メイジーがクローンで作られた事を暴露したりして最悪な男でした。

ベンジャミンは、娘を亡くしてしまった虚無感から、娘のクローンを作り上げて、それがメイジーだった訳ですが、それをいちいち暴露するのは、なんだかなぁと思ってしまう展開でした。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の見所

恐竜を密売して、傷つけていく人間が多く登場しますが、それらの多くは恐竜に殺害されていくので、その辺りは最高に気分がスカッとする映画でしたね。

ブルーは、オーウェンに育てられた事があったので、何度もオーウェンを助けるために、大型の恐竜と戦う姿は凄く、いじらしい感じがして良かったです。