村田清役の津田寛治はトイレで売り込みをして大出世?ドラマ『5分後に意外な結末 Episode02』

ドラマ『5分後に意外な結末 Episode02』で、村田清役を演じていた津田寛治さんは、トイレで売り込みをして大出世した事があるので詳しく紹介します。

ドラマ『5分後に意外な結末 Episode02』のキャスト

5分後に意外な結末は、2022年9月22日から放送開始されました。

原作&脚本&演出

  • 原作:桃戸ハル
  • 脚本:本田隆朗&富安美尋&舘川範雄(ナビパート)
  • 演出:守屋健太郎&佐藤善木

登場人物&役者

  • 結島末吉(演:飯尾和樹)伊賀稲高校の国語教師
  • 五分市りさ(演:莉子)結島末吉に重大なお知らせをする女子生徒
  • 堀口祐希(演:城桧吏)殺人容疑で逮捕された中学生
  • 堀口理恵子(演:安藤瞳)堀口祐希の母親
  • 村田清(演:津田寛治)堀口家の隣室に住む殺人鬼

ドラマ『5分後に意外な結末 Episode02』のストーリー

堀口祐希は、アパートの扉を少し開けながら外を見て、震え上がっていました。なぜなら、4歳の時にニュースで見ていた殺人鬼が、何と刑務所から出てきて、隣の部屋に引っ越してきたからです。

12年前に、テレビで、殺人鬼の村田清が警察に連行されながら「殺してやるぅ、殺してやるぅ」と叫び、ギョロッとした目で睨んでくる姿は今でも鮮明に覚えていました。

あまりにも気になって、母親に「ねぇ、隣の人と喋った?」と聞くと「挨拶ぐらいはしたけど」と言われるので『皆んな、もう昔の事なんて、忘れているんだ』

翌朝、学校へ登校するために公園を通りかかると、ベンチで殺人鬼が座りながら「殺してやる、殺してやるぅ」とつぶやいていて、恐ろしくなり、思わず駆け出してしまいます。

また翌朝になり、公園を通りかかると、また殺人鬼がベンチに座りながら「殺してやるぅ」とつぶやいていたので、思わず見てしまうと、村田清はこちらのほうに駆け寄ってきたので、逃げようとすると転んでしまいました。

ところが、その殺人鬼はなぜか車でひかれようとした少年を命がけで、守ってあげたのです。

堀口祐希は、怪我をした村田清のために、肩を貸してあげて「あなたが捕まっていた事を覚えています。4歳の時、ニュースで見ました。あなたの顔が本当に怖かったんです」「見ていたのか?」

「あなたは罪を犯したかもしれないけど、ちゃんとつぐなってきたんですよね。勇気を持って頑張って下さい。周りがどんな事を言ってきても、怪我をしてまで、あの子を助けてきたあなたなら出来るはずです」

村田清は泣きそうな顔になり「俺はもう、世間に受け入れられないと思っていた。だけど、そんな風に思ってくれる人がいるなら、また頑張れるかもしれないな。ありがとな」

はたして、本当に村田清は、心を入れ替えたというのでしょうか?

『村田清役の津田寛治はトイレで売り込みをして大出世』

引用:https://www.ytv.co.jp/5fungo/story/#main

村田清役を演じていた津田寛治さんが、まだ俳優として有名でなかった頃、なんとか北野武監督の映画作品に出演したいと思っていましたが、なかなか、そのチャンスが現れません。

そこで、津田寛治さんは思い切って、北野武さんがトイレに入った所で、声をかけて、自分を売り込んでしまったのです。

参照元https://post.tv-asahi.co.jp/post-46017/

普通に考えたら、非常識な振る舞いと思われてもおかしくなかったのに、北野武監督は、プロフィールと手紙を受け取ってくれて、津田寛治さんは北野武監督の映画作品に出演できて、俳優として活躍できるようになりました。

凄い売り込み方法ですが、ここまでの熱意がある方だからこそ、ここまでの大俳優になれたのでしょう。

ドラマ『5分後に意外な結末 Episode02』の見所とまとめ

引用:https://www.ytv.co.jp/5fungo/story/index.html?id=tab03#episode05

第1話(Ep2)では、村田清(演:津田寛治)が恐ろしい形相で「殺してやる」と言っていたのに、堀口祐希の誤解が解けた時に、ニッコリと微笑むシーンは、凄く感慨深い所でした。

村田清は「君が言ってくれたんだ、君の記憶に残れたんだ」と満足そうな表情を浮かべますが、人の記憶に残れるというのは、それだけ嬉しい事だったのでしょう。

このドラマシリーズは、良い意味で期待を裏切るストーリーが進行されていくので、なかなか面白いですね。