マーマレード教授が隕石を利用して狙っていた最終目標!映画『バッドガイズ』

映画『バッドガイズ』では、マーマレード教授が隕石を利用して狙っていた最終目標が、どういったものなのか?解説しましょう。

映画『バッドガイズ』のキャスト

アメリカ合衆国のドリームワークスのアニメ映画『バッドガイズ』は、日本では2022年10月7日に公開されました。

監督&脚本&原作

  • 監督:ピエール・ペリフィル
  • 脚本:イータン・コーエン&ヒラリー・ウィンストン
  • 原作:アーロン・ブレイビー

登場人物&俳優

映画『バッドガイズ』のストーリー

ミスター・ウルフは、スネーク・タランチュラ・シャーク・ピラニアたちと一緒に、多くの盗みを働いて、周囲の者たちから『バッドガイズ』と呼ばれて、恐れられていました。

ところが、ダイアン市長は、マスコミの前で、バッドガイズを挑発するような事をコメントしてしまいます。

ミスター・ウルフは『あの知事めぇ、そこまで言うなら、お前がマーマーレド教授に与えようとしているイルカを象ったトロフィーを盗んでやる』と闘志を燃やします。

会場へ忍び込み、仲間と一緒にトロフィーを盗もうとしたら、途中で、おばあさんのバッグを盗もうと指をひっかけたら、おばあさんが階段から落ちそうになってしまいました。

ミスター・ウルフは、とっさにバッグをひっぱってあげて「気をつけな」と言うと「あなたって本当に良い子ねぇ」とお礼を言われて、しっぽをブンブンするほど嬉しくなってしまいます。

それは、今までにない感情であり、自分でも驚くばかりでした。

しかし、仲間との作戦は止められないので、トロフィーを盗んでずらからろうとしたら、今までにないか感情が芽生えた事で早くずらかれなかったので、警察に逮捕されてしまいます。

バッドガイズが監獄にぶち込まれそうになった所で、マーマーレード教授が「ちょっと待ってくれ、私にその者たちを預からせてくれ、きっと改心させてやるから」と頼み込むのです。

ミスター・ウルフは、仲間たちに「善人のフリをして、今度こそ、お宝を盗もう」と企みますが、心の中では静かに善人の気持ちが起きつつありました。

いよいよ、お宝を盗む時が来ますが、スネークは『あいつ、もしかして悪党の気持ちを捨てて、仲間を裏切る気ではないか』と心配します。

はたして、ミスター・ウルフは再びお宝を盗んでしまうのでしょうか?

マーマレード教授が隕石を利用して狙っていた最終目標』

マーマーレード教授は、隕石の力を利用して、モルモットの大群を洗脳して、暴れまわらせてしまいます。

はたして、マーマーレード教授は、どのような最終目標を持っていたのでしょうか?

恐らくですが、モルモットの革命を狙っていた可能性があります。

この映画では多くの動物や人間たちが登場して、マーマーレード教授はモルモットだったので、人間たちに虐げられるモルモットの身分をあげて、革命を狙っていたのでしょう。

『バッドガイズ』と他の映画を比較

映画『ズートピア』でも、多くの動物たちが登場しますが、この映画では警察のウサギが主役となる作品なので、悪党が主役のバッドガイズとは対極に位置するような作品です。

しかも、ズートピアの場合は、あまり驚くようなストーリーではなくて、本当にウサギが奮闘するような作品です。

そういった事を考えたら、弱い者が強くなっていく所を見たい方であれば、ズートピアのほうがオススメですね。

www.akira-movies-drama.com

映画『バッドガイズ』のまとめ

引用:https://gaga.ne.jp/badguys/

バッドガイズを見た感想について、詳しく解説します。

映画『バッドガイズ』のオススメ層

動物たちが活躍する映画なので、キッズにオススメですし、家族そろって楽しめる作品ですね。

大人が見る場合には、少し退屈なのではないか?と思うかもしれませんが、この作品では驚くような展開が待っているので、ミステリー映画が好きな方であれば、満足できる事でしょう。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『バッドガイズ』の残念な所

途中から、マーマレード教授が隕石を使って、モルモットを自在に操ろうとしますが、最終的には何を狙っているのか?あまりよく分からない状態で終わってしまいました。

そこは、もう少し最終目標をうたっていれば、そのようなモヤモヤ感が無かったので、そこだけが残念な所です。

映画『バッドガイズ』の見所

マーマレード教授が、驚くばかりの作戦を実行して、隕石を盗もうとするので、そこは少し驚かされる映画でした。

その後に、ミスター・ウルフは仲間と喧嘩までしますが、その先も驚く展開が待っているので、ただ可愛いだけのアニメ映画ではなくて、色々と楽しめるアニメ映画でしたね。