ドラマ『アトムの童 第2話』で、菅生隼人が安積那由他に相談しないでSAGASと契約しようとした理由について解説します。
ドラマ『アトムの童 第2話』のキャスト
アトムの童は、2022年10月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 安積那由他(演:山﨑賢人)ゲームの開発者
- 菅生隼人(演:松下洸平)安積那由他の過去を知る人物
- 富永海(演:岸井ゆきの)銀行員を辞めて『アトム玩具』を引き継ぐ女性
- 興津晃彦(演:オダギリジョー)インターネット検索サービスSAGASの社長
- 富永繁雄(演:風間杜夫)アトム玩具の二代目社長
- 八重樫謙吾(演:でんでん)アトム玩具の専務
- 各務英次(演:塚地武雅)アトム玩具のフィギュアの指導員
- 吉崎誠(演:六角慎司)SAGASの社長秘書
- 井手大(演:馬場徹)やよい銀行の富永海の先輩
- 小山田賢雄(演:皆川猿時)やよい銀行の神田支店の支店長
- 森田聡(演:岡部大)ネットゲームカフェの店長
- 杉野結衣(演:飯沼愛)ネットゲームカフェのアルバイトの店員
- 相良晶(演:玄理)ゲーム販売やインディー開発者の手助けをする人物
- 緒方奏絵(演:戸田菜穂)安積那由他と菅生隼人の過去を知る人物
- 緒方公哉(演:栁俊太郎)緒方奏絵の息子
ドラマ『アトムの童 第2話』のストーリー
安積那由他は、いつまで経ってもアイディアが浮かばなかったので、富永海から「もともと、ジョン・ドゥは二人組でやってたんでしょ。だったら、もう一人のパートナーも呼んで」
「そいつも呼ぶぐらいなら、もう俺は辞める」と言い始めてしまうので「分かった、だったら他のパートナーと組んで」
ところが、新しいパートナーを組もうとした相手が、かつてパートナーを組んでいた菅生隼人でした。
二人は顔を合わした直後に「こんな奴と一緒に仕事をしてられるか」と帰ろうとします。
富永海は菅生隼人に「もともと、あなた達はパートナーを組んでいたんでしょ?なんで、そんなにいがみあうの?」「それは、あいつに聞いて下さい」
しかし、安積那由他は多くを語ろうとしないので、富永海は森田聡に事情を聞こうとしたら「実は、あの二人は緒方公哉と一緒にゲーム開発をしていたのですが、資金繰りに困ってしまい、緒方公哉はSAGASの興津晃彦社長に支援を頼んでしまいました」
「しかし、興津晃彦が、そのゲームのアイディアをパクってしまい、SAGASが先にゲームを発売してしまったんです。それなのに、菅生隼人はSAGASの所で仕事をするようになったんですよ」
森田聡は「それは俺だって、なんでSAGASなんかで仕事をするのか理解できないですよ」と憤ってしまいます。
しかも、菅生隼人はSAGASで『ジョン・ドゥ』の名前でゲームを開発しようとしていた事まで判明してしまいます。
はたして、菅生隼人は何を考えて、敵であるSAGASで働こうとするのでしょうか?
『菅生隼人が安積那由他に相談しなかった理由』
菅生隼人が、SAGASに契約しようとしたのは、奪われたゲームの名義をジョン・ドゥのもとに戻すためでした。
しかし、それなら安積那由他に相談すれば良いような感じもしますが、仇敵のもとで働くような屈辱は親友に味あわせたくないと思ったからでしょう。
それに、打ち明けたとしたら、止められるのは分かりきった事なので、自分が恨まれるだけであれば、それで良いと思って、親友に何も相談しないで宮廷SAGASの元で働こうと心に決めた可能性が高いです。
ドラマ『アトムの童 第2話』の見所とまとめ
第2話では、菅生隼人が安積那由他に相談しないで、SAGASに契約しようとしたのは悲痛な思いだったので、少し痛々しい感じがしましたね。
しかし、思ったよりも二人が協力できたので、ひと安心です。
次回は、SAGASがどんな事をしてくるのか?興味がわく所ですね。