青羽和泉(演:森口瑤子)が娘にあえて厳しく聞いた訳!ドラマ『silent(サイレント) 第8話』

ドラマ『silent 第8話』では、青羽和泉(演:森口瑤子)が、娘にあえて厳しく問いただすので、その理由について紹介します。

ドラマ『silent 第8話』のキャスト

silentは、2022年10月6日から放送開始されました。

脚本&演出

  • 脚本:生方美久
  • 演出:風間太樹&髙野舞&品田俊介

登場人物&俳優

  • 青羽紬(演:川口春奈)音楽が好きな少女
  • 佐倉想(演:目黒蓮)高校生の時の青羽紬と付き合っていた男性
  • 佐倉律子(演:篠原涼子)佐倉想の母親
  • 戸川湊斗(演:鈴鹿央士)現在、佐倉想と付き合っている男性
  • 桃野奈々(演:夏帆聴覚障害者の女性
  • 春尾正輝(演:風間俊介)手話教室の講師
  • 佐倉萌(演:桜田ひより)佐倉家の末っ子
  • 青羽光(演:板垣李光人)青羽紬の弟
  • 澤口真也(演:江副悟史)春尾正輝の同僚講師
  • 江上美央(演:那須映里)桃野奈々の友人
  • 横井真子(演:藤間爽子)青羽紬の親友
  • 古賀良彦(演:山崎樹範)フットサル場の経営者
  • 野本拓実(演:井上祐貴)佐倉想の元チームメイト
  • 田畑利空(演:佐藤新)CDショップの店員
  • 井草華(演:石川恋)佐倉想の姉
  • 青羽和泉(演:森口瑤子)青羽紬の母親

ドラマ『silent 第8話』のストーリー

春尾正輝は、久しぶりに桃野奈々と再会して驚いてしまいます。実は、二人は若い頃からの知り合いでしたが、春尾正輝は就活を有利にするために、ボランティアをしていた事がありました。

そのボランティアで、彼女と出会ったら、いつも、よく笑う所に惹かれていき、就活のためではなくて『彼女と話をしたい』と思い、手話を覚えていきます。

二人は、手話を通じて、確実に距離が縮まっていったのに、春尾正輝は他の学生たちと一緒に、手話のサークルを立ち上げて盛りがっていると、桃野奈々は不機嫌になり外へ出て行ってしまいます。

春尾正輝は慌てて、追いかけていき「どうしたの?」と呼び止めると「手話を遊び道具のように使って欲しくない。あの人たちは良い人と思われたくて、手話を覚えようとしている」

「そんな事ないよ!」「あなただってそうでしょ」「違うよ、君と喋りたいと思って、善意だよ」「押し付ける善意は、偽善だよ」

二人は手話で、激しく争いますが、ついに春尾正輝は手話をしないで「面倒くさいな」とつぶやいてしまい「今、面倒臭いって言ったでしょ!」

「言ったよ!こっちは耳が聞こえるのに、手話をいちいちするなんて、疲れるよ」

お互いに、相手の事を思いやっていたハズなのに、わずかなズレで、喧嘩別れしてしまいますが、久しぶりに再会すると、二人は『青羽紬と佐倉想たちは、上手くいくかなぁ』と話し合います。

はたして、青羽紬と佐倉想だけではなく、春尾正輝と桃野奈々の関係は、どうなっていくのでしょうか?

『青羽和泉(演:森口瑤子)が娘にあえて厳しく聞いた訳』

青羽紬が「佐倉くんがね、耳が聞こえないんだけど」と言ってきますが、青羽和泉(演:森口瑤子)は「そう、で?お母さんにどうしろと?」

「どうしろって訳じゃないけど」「お母さん、そんな能力ないもん。聞こえるようにしてあげられない」「うん、分かってるけど」「お母さんに辞めなさいって言ったら、辞めるの?」

青羽紬は首を横に振ると「じゃあね、お母さん別に関係ないもん」

一見すると、厳しい事を言うようですが、大人になった娘に『もう、自分の人生は、自分で決めなさい、それが、耳が聞こえづらい相手と付き合いたいと思った事でも』と言ったかったのでしょう。

ドラマ『silent 第8話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/silent/

第8話では、風間俊介さんが、夏帆さんと激しく争うシーンは、かなりの迫力と、リアリティーのある演技で圧倒されましたね。

二人が見つめ合う間には、何か糸でつながっているんじゃないか?と思うほど、そこから離れられないような緊迫感があって良かったです。

さすが、ドラマ『監察医 朝顔』で、ヒロインの夫役をずっと勤めていた方ですね。

青羽和泉(演:森口瑤子)が、娘に思い切った事を言いますが、なかなか言える事ではないですよね。一見すると、穏やかな母親でしたが、凄く芯の強い女性なのでしょう。