ドラマ『アトムの童 第8話』で、小山田賢雄が興津晃彦を警察に売り渡した理由について解説します。
ドラマ『アトムの童 第8話』のキャスト
アトムの童は、2022年10月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 安積那由他(演:山﨑賢人)ゲームの開発者
- 菅生隼人(演:松下洸平)安積那由他の過去を知る人物
- 富永海(演:岸井ゆきの)銀行員を辞めて『アトム玩具』を引き継ぐ女性
- 興津晃彦(演:オダギリジョー)インターネット検索サービスSAGASの社長
- 富永繁雄(演:風間杜夫)カプセルトイの二代目社長
- 八重樫謙吾(演:でんでん)カプセルトイの専務
- 各務英次(演:塚地武雅)カプセルトイのフィギュアの指導員
- 吉崎誠(演:六角慎司)SAGASの社長秘書
- 井手大(演:馬場徹)やよい銀行の富永海の先輩
- 小山田賢雄(演:皆川猿時)やよい銀行の神田支店の支店長
- 森田聡(演:岡部大)ネットゲームカフェの店長
- 杉野結衣(演:飯沼愛)ネットゲームカフェのアルバイトの店員
- 相良晶(演:玄理)ゲーム販売やインディー開発者の手助けをする人物
- 緒方奏絵(演:戸田菜穂)安積那由他と菅生隼人の過去を知る人物
- 緒方公哉(演:栁俊太郎)緒方奏絵の息子
ドラマ『アトムの童 第8話』のストーリー
宮沢ファミリーオフィスが、SAGASを買収しようとして、どちらが多くの株主を味方に付けるのか?激しい情報戦が繰り広げられていました。
安積那由他は、アトム玩具の権利を取り戻すために、心ならずもSAGASのもとでゲーム開発を進めていました。
興津晃彦社長は、多くの株を所有している株主に味方になってもらおうとしますが、宮沢ファミリーオフィスも手を打ってあり、ある人物が向かっていました。
その人物とは、菅生隼人であり、SAGASがいる限り、自由にゲームを作れないと考えて、SAGASが買収されてつぶしにかかってしまったのです。
興津晃彦は、安積那由他を呼び出して「菅生が、宮沢ファミリーオフィスについた。友人があっちについたからと言って、ゲーム開発を辞めるなんて言うなよ」と言うと「辞めねぇよ」
「これからは、菅生とは会うな、メールなどもダメだ。情報を漏洩されたら困るからな」
その頃、相良晶は菅生隼人に「あなた、何をしているの?」と問い詰めようとしても、宮沢ファミリーオフィスに手を貸す事を辞めようとしません。
安積那由他は、津晃彦と口論しながらも、一緒にゲーム をしてみたら『こいつは意外と悪い奴じゃないかもしれない』と思うようになり、アトム玩具の仲間たちにも協力してくれないかと頼み込みます。
しかし、株主総会の日に、興津晃彦は警察に『顧客データの不正使用』の疑いで連行されてしまったのです。
宮沢ファミリーオフィスのほうが、多くの株を取得していた状況だったので、この株主総会で、多くの味方をつけなくてはいけなかったのですが、社長不在のなか、味方を増やす事ができるのでしょうか?
『小山田賢雄が興津晃彦を警察に売り渡した理由』
興津晃彦が、警察に連行されますが、恐らく小山田賢雄が警察に売り渡したのでしょう。
今まで、仲間だったハズの小山田賢雄が、なぜ、そのような事をしたのかと言えば、この男は義理人情よりも、損得勘定で動く男だからです。
実際に、元部下だった富永海を破滅に追い込んだ事もあり、自分にとって徳になる人物に寝返ったのでしょう。
そのため、興津晃彦のもとでは、自分はあまり良い思いができないと見切りをつけて、宮沢ファミリーオフィスに寝返り、警察に売り渡した可能性が高いです。
ドラマ『アトムの童 第8話』の見所とまとめ
小山田賢雄が興津晃彦を警察に売り渡した可能性は高いのですが、それは損得勘定で動いた可能性がありますが、今まで高圧的に接してきた恨みもあったのでしょう。
次回では、社長不在で、株主総会がどうなっていくのか?注目したいです。