ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』で、窪啓太郎役を演じていた髙嶋政宏さんは、叔父から衝撃的な命令を受けた事があったので詳しく紹介します。
- ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』のストーリー
- 『窪啓太郎役の髙嶋政宏が叔父から言われた衝撃的な命令』
- ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』のキャスト
祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録は、2022年10月8日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 諏訪野良太(演:玉森裕太)純正医科大学附属の精神科の研修医
- 曽根田みどり(演:池田エライザ)外科死亡でプライドの高い研修医
- 冴木裕也(演:矢本悠馬)父親と比較されがちな研修医
- 牧村康雄(演:濱津隆之)子持ちの研修医
- 橘麻友(演:堀未央奈)お嬢様育ちな研修医
- 谷川聖人(演:YU)エリート研修医
- 冴木真也(演:椎名桔平)冴木裕也の父親
- 立石聡美(演:松雪泰子)精神科の医師
- 木佐貫英子(演:斉藤由貴)産婦人科の医師
- 志村雄一(演:勝村政信)小児科の医師
- 桃井佐恵子(演:りょう)皮膚科の医師
- 大賀寛太(演:片桐仁)肝臓内科の医師
- 広瀬秀太(演:原田泰造)患者
- 四十住沙智(演:豊嶋花)入退院を繰り返す患者
- 柚木慧(演:観月ありさ)格闘技を愛する救急救命科医
- 桜井公康(演:山崎一)広瀬秀太を尋ねる刑事
- 窪啓太郎(演:髙嶋政宏)緩和ケア科医
ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』のストーリー
諏訪野良太は、重症に陥ってしまった広瀬秀太を何とか助けられないものかと思っていましたが、廊下を歩いていくと声をかけられます。
『誰だろう?』と思ったら、その男は刑事で、冤罪で広瀬秀太を逮捕したかもしれないので再捜査したがっていました。
刑事は「そこで、諏訪野先生から、私と会ってもらえないように頼んでもらえないでしょうか?」と頼み込んでくるので「なんで、僕に?」「だって、諏訪野先生は、広瀬さんの息子さんなんでしょう」
『えっ?』と驚いてしまい、冴木真也を訪ねてみると「すまない、あいつから言わないようにと頼まれていてね。広瀬は自分が犯罪者になった以上は家族を巻き込みたくないと思って、離婚したんだよ」
諏訪野良太にとっては、いきなりの話だったので、広瀬秀太にどう接してあげれば良いのか?悩んでしまいます。
そんな時に、広瀬秀太が死にそうなほど病状が悪化してしまうので、諏訪野良太は何とか治療しようとしますが、医師の窪啓太郎から「モルヒネによって、穏やかな死を迎えさせるという方法もあるんですよ?」
相手が末期ガンだからこその提案でしたが、諏訪野良太は、それを選ぶ事ができず、延命治療をして、なんとか広瀬秀太は死なずに済みます。
冴木真也や立石聡美たちは、病室に諏訪野良太がいない間に、広瀬秀太に「お前、息子にいつまで名乗りでないつもりなんだ?」と説得しようとしますが、このまま親子として分かり合えないまま、最期を迎えてしまうのでしょうか?
『窪啓太郎役の髙嶋政宏が叔父から言われた衝撃的な命令』
窪啓太郎役を演じていた髙嶋政宏さんの家族は芸能人一家であり、父親は俳優の高島忠夫さんで、従兄弟はバイオリニストの高嶋ちさ子さんです。
しかも、叔父は音楽プロデューサーの高嶋弘之さんでしたが、その叔父から「あー政宏、今満場一致でお前役者になること決まったから」と一方的に言ってきたのです。
参照元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/09/16/kiji/20200916s00041000255000c.html
当時は、アメリカンフットボールやバンド活動に夢中になっていた事もあり『えぇ?』と思ったそうです。
自分の一生にかかる問題を、そんな一方的に決められるとは、芸能人の家で生まれるのは、やはり大変ですね。
ドラマ『祈りのカルテ 第10話(最終話)』の見所とまとめ
祈りのカルテも、ついに終わってしまいましたが、窪啓太郎(演:髙嶋政宏)が、結構、残酷な事を言ってきましたが、相手が末期ガンなら、そういう方法も考えないといけないでしょう。
実際に、苦しい思いをさせてまで延命治療するのかどうか?それは、不治の病が無くならない限りは、医療の永遠のテーマかもしれませんね。