朝ドラマ『舞いあがれ! 第70話』では、岩倉恵が稲本大作をリストラしてしまいますが、その理由について解説します。
ドラマ『舞いあがれ! 第70話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)お好み焼き屋『うめづ』の息子
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
- 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
- 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
- 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
- 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
ドラマ『舞いあがれ! 第70話』のストーリー
岩倉めぐみは、信金の担当者に「私、銀行をたたむのを辞める事にしました。私が社長を引き継ぐ事にしました」と打ち明けると「奥さんには、無理ですわ」と言われてしまいます。
ところが、もう一人の担当者は「いえ、僕は、奥さんであれば大丈夫じゃないかと思います。他の人も支えてくれると思うし」
会社の継続に反対していた担当者も「それやったら、人員の整理をして下さい」と言われて「分かりました」と約束してしまいました。
岩倉めぐみは、信金の担当者たちが帰った後に、従業員を集めて「みなさんにご報告があります。会社をたたのむを辞めました。私が経営を引き継ぎます」
従業員たちは「奥さんが経営って、それは無茶やわ」「奥さんが続けるとなると、リストラが出てくるんじゃないのか?」「奥さん、社長はな、リストラだけはせえへんって、がんばってきてはったんやで」
異論が噴出する中で、笠巻久之だけが「ちょっと待てって。社長はな、みんなを守るためにリストラしないように、頑張って、頑張って倒れはったんや。そろそろ俺らも覚悟を決める時とちゃうか?」
岩倉めぐみは、仕事を増やして、できるだけリストラしないようにと思っていましたが、取引先から「奥さんでは経営が難しい」と言われて、契約を打ち切られてしまいます。
もはや、打つ手がないと感じて、退職をお願いして、何名かは辞める事に同意してくれますが、「嫌です、僕は辞めません」と反対者も出てきたのです!
『稲本大作が岩倉めぐみからリストラを通知された訳』
稲本大作はリストラされてしまいますが、その理由として、整備工専門学校で学んだ知識があり、今まで何社か転職している事もあって、比較的、転職しやすい所からリストラされた可能性があります。
同じような工場であれば、仕事の関係上、他社に紹介しやすいという事もあったのでしょう。
さらに、稲本大作は若い事もあり、多少は転職しやすいのも大きかったと言えますね。
ドラマ『舞いあがれ! 第70話』の見所とまとめ
第70話では、岩倉めぐみが、稲本大作をリストラしてしまいますが、こんな事になるなら、やはり会社を売却したほうが良かったなぁと思ってしまいました。
どちらかを取ると、どちらかを捨てなくてはいけないので、なかなか世知辛い世の中です。