部外者(恋人関係)だと何故まずいのか解説!ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第3話』

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第3話』では、柏崎ゆうや松下尚紀たちが、部外者扱いされて、苦労したので、なぜ恋人だとマズイのか解説しましょう。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第3話』のキャスト

花嫁未満エスケープ 完結編は、2023年1月7日から放送開始されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第3話』のストーリー

柏崎ゆうさんは、翌朝になり「ごめんなさい、私ちょっと強引だったんじゃないかと。流されてもらって」と謝ると、作良亮介は「俺…誰にでも流される訳じゃないよ」

「…かわいいんですけど」「え?」「ごめんなさい」

少し気まずい雰囲気になってしまいますが、二人は「またあとで」と、再会する事を約束します。

柏崎ゆうは、喫茶店で坂本美沙や三田亜衣たちに、デザイナーの作良亮介と進展している事を嬉しそうに喋ると「やだ、ちょっと浮かれてる?」と心配されてしまいました。

そんなある日、作良亮介が、どうしても娘を迎えに行く事が出来なくて、代わりに柏崎ゆうが保育園に足を運びますが、恋人では部外者という見なされて、作良いとちゃんを引き渡してもらえませんでした。

作良亮介は「本当にゴメン。最後の手続きに手違いがあったみたいで。こんな風に巻き込んじゃって」と謝り続けてしまうと「そんなに謝らないで下さい」と逆に不機嫌になってしまいます。

ところが、作良亮介のお店に、元カレの松下尚紀がやってきて、会社の後輩の堀田マミと結婚する事を知らされて「えぇ?そうなの!おめでとう」と驚いてしまいます。

柏崎ゆうは、松下尚紀と二人っきりになった時に「私とは7年も同棲したのに、結婚しなかったのに」と茶化して「本当ごめん」と謝られてしまうのです。

夜遅くになり、柏崎ゆうは、落ち込みながら外を歩いていると、深見一が現れて「どうしたの?誰か好きな人でも出来た?」と気づかれてしまいます。

「好きな人には子供がいるの。でも、その人は私を巻き込みたくないみたいで」と悩みを打ち明けますが、深見一は好きだった人の恋愛に力を貸してくれるのでしょうか?

『部外者(恋人関係)だと何故まずいのか解説』

柏崎ゆうは頼まれて、恋人の娘を迎えに行っても、保育園の関係者たちから部外者扱いされて、引き渡してもらえませんでした。

しかも、松下尚紀も恋人の堀田マミが病気になっても、病院の医者たちから、同じように部外者扱いされてしまいました。

恋人であれば良いのではないか?と思うかもしれませんが、家族でなければ、本当に親しい人なのか?それを証明する物を用意する事が難しいです。

もしも、恋人のフリをして誘拐しようと企む人間に、大事な園児や患者を任せてしまえばどうなるでしょうか?

あとになって、引き渡した人間が恋人では無かったのに、それを信じて引き渡して、問題になったら責任問題に発展してしまいます。

そこで、対人関係を証明しやすい家族でなければ、なかなか信用してもらえず、部外者扱いされてしまう訳ですね。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第3話』の見所とまとめ

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/hanayomemiman2/

第3話では、恋人だと部外者扱いされてしまって、嫌な思いをしてしまう人が多く登場してしまいますが、日本らしいなぁと思う内容でした。

フランスでは婚外子(婚姻関係のない男女の間で生まれた子供)でさえ、だいぶ認められていますが、日本はかなり遅れていて、そういった事も含めて少子高齢化が進んでいるのではないかと思ってしまいましたね。

少し暗い話でしたが、前作の登場人物の堀田マミ(演:美山加恋)や松下尚紀(演:中川大輔)が登場したのは、嬉しかったですね。