岡崎紗絵の言葉が井上祐貴に通じなかった訳とは?ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第4話』

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第4話』では、柏崎ゆう(演:岡崎紗絵)の言葉が、作良亮介(演:井上祐貴)に通じなかったので、その理由について解説します。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第4話(最終話)』のキャスト

花嫁未満エスケープ 完結編は、2023年1月7日から放送開始されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第4話(最終話)』のストーリー

柏崎ゆうは、深見一から抱きしめられて「深見くん?」と驚いてしまいますが「あっ、ごめん。つい、いつもの癖で」と釈明されると「……悪い癖だね」と苦笑いしてしまいます。

「あの、俺と柏崎で、結婚式の司会をして欲しいって頼まれているんだけど」と教えられて「うん、分かった」と約束して別れて行きます。

ところが、柏崎ゆうは作良亮介に会いに行くと荷造りしていたので「どうしたの、仕事辞めるの?」と聞くと「まさか、今度、アパレル企業に就職するんだよ」「でも、そんな事をしたら、好きな事がデザインできなくなるんだよ」

「じゃあ、俺にどうしろって言うんだよ」「いや、分からないけど。私に出来る事なら何でも言ってよ」「じゃあ、結婚してよ。いとの母親になってよ」「…え?」

「背負えないでしょ?分かれよ」と一方的に振られてしまいました。

柏崎ゆうは、真夜中に、公園のベンチに座って、泣き続けてしまいますが、翌日になると、友達の結婚式に参加すしようとして、作良亮介と再会してしまいます。

気まずい空気が流れてしまいますが「あの、この間は偉そうな事を言って、ごめんなさい。作良さんがいとちゃんのために決めた事なら間違っていないと思う。幸せになってね」

柏崎ゆうは立ち去ろうとすると「柏崎さん、今までありがとう。柏崎さんも幸せになってね」と言われてしまいます。

別室で、深見一が二人の話を盗み聞きして、思わず神妙な面持ちになってしまいました。

深見一は、柏崎ゆうに会いに行き「(作良亮介の事が)遊びだったんだろう?」と言ってしまい「違う、私は作良さんの事が好きだった」と言われますが「それ、俺に言ってどうすんの?」

柏崎ゆうは、思い直して、作良亮介のもとへ駆け出しますが、二人はやり直せるのでしょうか?

岡崎紗絵の言葉が井上祐貴に通じなかった訳』

柏崎ゆう(演:岡崎紗絵)は、作良亮介(演:井上祐貴)に「いとちゃんのために、今の仕事を辞めてしまったら、自分の責任だと思って傷付いてしまうかもしれない」とさとそうとします。

しかし、その言葉は全く通じず「じゃあ、俺と結婚してよ」とデリカシーのない告白をされてしまい、全く話になりませんでした。

その後、結局は、作良いとはウェディングドレスが無くなっているのを見て、父親が自分のために仕事より家を優先しようとして、今の仕事を辞めたと思い暴れだしてしまいます。

作良亮介は、この時になり「柏崎さんの言う通りだった」と反省してしまいますが、なぜ、あの時、柏崎ゆうの言葉が心に届かなかったのでしょうか?

それは、子持ちのシングルファザーと結婚してしまえば、相手に負担をかけてしまい、悪いと思っていたからでしょう。

そのため、これ以上は俺に関わらないほうが良いという思いもあり、仕事よりも娘のほうが大事なんだと思い込んでいたので、柏崎ゆうの言葉が届なかったと考えられます。

ドラマ『花嫁未満エスケープ 完結編 第4話(最終話)』のまとめ

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/hanayomemiman2/

第4話では、前作と全く関係のない男と結ばれようとするので、何だかなぁという思いがあります。

自分としては、松下尚紀と堀田マミの幸せな結婚生活も見てみたかったですし、いかんせん4話で終わるのは、あまりにもひどいですね。

せめて、11話ぐらいは続けて欲しいものがあっただけに、そこは凄く残念でした。