リュー北條と秋月史子はどちらが正しいのか紹介!朝ドラマ『舞いあがれ! 第93話』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/

朝ドラマ『舞いあがれ! 第93話』では、リュー北條と秋月史子が、短歌をめぐって口論しますが、どちらが正しいのか紹介します。

ドラマ『舞いあがれ! 第93話』のキャスト

舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。

演出

  • 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐 

登場人物&俳優

  • 岩倉舞(演:福原遥パイロットを目指す女性
  • 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
  • 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
  • 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
  • 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
  • 梅津貴司(演:赤楚衛二)勝と雪乃の息子で、古本屋『デラシネ』を経営
  • 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
  • 梅津勝(演:山口智充お好み焼き屋『うめづ』の主人
  • 梅津雪乃(演:くわばたりえお好み焼き屋『うめづ』の女将
  • 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
  • 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
  • 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
  • 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
  • 中澤真一(演:濱正悟パイロットを夢見て仕事を辞める人物
  • 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
  • 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
  • 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
  • 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
  • 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
  • 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
  • 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
  • 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
  • 山田(演:大浦千佳)以前まで嫌味を言っていた女性社員
  • 小森(演:吉井基師)退職勧奨を断り続ける男性社員
  • 荒金正人(演:鶴見辰吾)重工業会社『菱崎重⼯』の重役
  • 八神蓮太郎(演:中川大輔)望月久留美にプロポーズする医師
  • 八神圭子(演:羽野晶紀八神蓮太郎の母親
  • 浦一太(演:若林元太)熊谷百花に恋する男性
  • 熊谷百花(演:尾本祐菜)デパートで働いている女性
  • 秋月史子(演:八木莉可子)梅津貴司のファン
  • リュー北條(演:川島潤哉)梅津貴司を担当する編集担当者
  • 御園(演:山口紗弥加)新聞記者

ドラマ『舞いあがれ! 第93話』のストーリー

編集者のリュー北條は「ふんふふふぅん」と鼻歌で、うたいながら、梅津貴司の短歌を見ていたら、秋月史子が「どうぞ」とお茶を差し出します。

リュー北條は「何で、いるの?」と聞くと、秋月史子は「見学させていただきます、後学のために」「本音は?大好きな先生を俗物(利益ばかりを追う人物)から守りたい」

「ご明察です」

リュー北條は、静かに原稿用紙を離して「10首を読ませてもらったけど……ダメだね」と言い放ってしまうので、秋月史子は「失礼ながら、読み取るつもりが無いのでは!」とムキになってしまいます。

梅津貴司は「秋月さん」と冷静になるように呼びかけますが、リュー北條は「梅津さんはさ、本当に歌集を出したいって思ってる?」「はい」「なんで?」

その言葉に、梅津貴司は言葉を失ってしまいますが「歌集を出したいならさぁ、ちゃんと大勢の人に伝わる歌を出してよ、梅津さんはさぁ、伝える気を無くしていると思うんだよね」

「梅津さんは、狭い世界で満足している。僕はさ、売れる歌集を出したいんだよ、このままだと、梅津さんの歌集は出せない」と言って、リュー北條は立ち去って行きます。

梅津貴司は、自分の頭を勢いよく、かきながら『どうしたらいいのか』と途方に暮れてしまうと、秋月史子から「元気だして下さい、北條さんは売れる歌集を出すことしか考えてません」

その頃、岩倉舞は、新聞記者の御園から「偉いねぇ、実家のためにパイロットを諦めるなんて、それで、今は好きな人とかいないの?」と言われてしまい、思わず言葉をつまらせてしまいました。

本当は、岩倉舞にも好きな人はいましたが、その好きな梅津貴司のそばには、すでに御園がいて、どうする事もできません。

はたして、梅津貴司が困り果ててしまう中で、彼を救えるのは誰なのでしょうか?

『リュー北條と秋月史子はどちらが正しいのか紹介』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week20/

梅津貴司がプロの詩人として、歌集だけで生活していくとう事であれば、正しいのはリュー北條である事は間違いないでしょう。

自分の世界だけにとらわれて、大衆が求めていない歌ばかり作ってしまえば、歌集は読まれないし、売れる事もないので、プロとして生活していく事は出来ません。

そんな詩人であれば、出版社も、簡単には本を出せないでしょう。

もしも、梅津貴司が売れない詩人になっても、気持ちよく好きな歌だけを出す事を目標にするのであれば、秋月史子のほうが正しいです。

何を目標にするかによって、どちらが正しいのか?変わってきますが、今回は歌集を出してプロとして生きていく必要があるので、今の段階だとリュー北條のほうが間違いは無いでしょう。

ドラマ『舞いあがれ! 第93話』の見所とまとめ

リュー北條と秋月史子が口論するシーンは、お互いの正義を振りかざす感じがして、なかなか迫力がありましたね。

リュー北條は編集者として梅津貴司を売れる作家にしたいと考えて、秋月史子は大好きな梅津貴司には自分らしい歌だけを作って欲しいと思っていました。

立場が違う二人なので、意見が食い違うのは当然なので、あとは梅津貴司が、どんな結論を出すのか注目したいです。