ドラマ『相棒 season21 第15話』では、古川すみれ(演:智順)が、ある名言に翻弄されてしまうので、その名言について紹介します。
- ドラマ『相棒 season21 第15話』のキャスト
- ドラマ『相棒 season21 第15話』のストーリー
- 『古川すみれ(智順)が騙された名言を紹介』
- ドラマ『相棒 season21 第15話』の見所とまとめ
ドラマ『相棒 season21 第15話』のキャスト
相棒 season1は、テレビ朝日系で2002年10月9日〜12月25日の間に放送開始されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部
- 亀山薫(演:寺脇康文)相棒シリーズで、杉下右京の初の相棒
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人
- 内村完爾(演:片桐竜次)特命係を毛嫌いしていた警視長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近で、警視正
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫とは犬猿の仲の刑事
- 芹沢慶二(演:山中崇史)捜査一家の巡査部長
- 出雲麗音(演:篠原ゆき子)捜査一課の女刑事
- 三浦信輔(演:大谷亮介)伊丹憲一の相棒にしてタカ派の刑事
- 角田六郎(演:山西惇)暇か?というのが口癖の犯罪対策五課課長
- ノエル美智子-大塚美智子(演:大島さと子)ルポライターの妻
- 大塚美智子-24歳時(演:朝倉ふゆな)男女差別に葛藤する人物
- 鬼塚一誠-大塚誠一(演:ルポライター・美智子の夫)
- 工藤俊作-25歳時(演:松村光陽)のちに大作家となる人物
- 古川すみれ(演:智順)スーパー『KEIHIN』のパート従業員
- 江本雅史(演:小野塚雅人)ホストで、半グレの元メンバー
- 伴坂健吾(演:高橋里央)NPO法人『ハートテーブル』の職員
- クミ(演:鈴木とーる)『薔薇と髭と...。』のスタッフ
- ミキ(演:平川裕成)『薔薇と髭と...。』のスタッフ
- 古川葵(演:窪寺百合愛)古川すみれの娘
ドラマ『相棒 season21 第15話』のストーリー
亀山薫は、知り合いのママから『こもれびの森(公園)で、恐ろしい出来事が起きる』とメッセージが送信されてきたので、杉下右京と急いで、現場へ急行します。
そこには、倒れていた遺体らしきものがあり、恐る恐る近づいていくと、ママが「うわぁ」と起き上がってきたのです。
「びっくりさせるなよ、もう」とあきれ果ててしまいますが、ママたちはドッキリ大成功と喜んでしまいます。
亀山薫は、他の場所でも遺体のようなものが転がっているので「また驚かせようとしているんだろう」と笑ってしまいますが、今度は本物の遺体だったので、驚いてしまうのです。
遺体は、有名なルポライターの鬼塚一誠だったので、亀山薫たちは、関係者たちに聞き込み調査を行なっていきます。
そんな時に、知り合いのママから連絡が入り、ガラの悪い江本雅史が「物書きがそんなに偉いんですか?殺されたいんですかぁ?」と因縁をふっかけてきた事を知らされます。
すぐに、江本雅史を取り調べ室に連行して問い詰めていきますが、あとになり鬼塚一誠は病気で亡くなった事が分かり、亀山薫たちは『それじゃ、あいつが犯人という訳ではないのか』と困惑してしまいます。
しかし、この事件には不可解な事があり、捜査を続けていきますが、何か新しい真相があるというのでしょうか?
『古川すみれ(智順)が騙された名言を紹介』
古川すみれ(智順)は、若い頃に、ノエル美智子の大ファンで、サイン会にも行くほどでした。
ところが、大人になると、スーパーやデリバリーの仕事をかけもちするほど、生活苦に悩まされていました。
そこに、杉下右京が、遺体が持っていた本に、すみれ宛にサインが書かれていた事を聞こうとしたら「公園に、あの人(ノエル美智子)がいたら、文句を言ってあげれば良かったですよ」と文句を言われてしまいます。。
なぜなら、ノエル美智子の名言『この世界は美しく、人生は喜びに満ちている』を信じて生きていても、何も良い事が無かったからです。
この名言自体は、素晴らしいものがありますが、彼女を翻弄させてしまう名言となってしまい、騙された気分になってしまったのでしょう。
ドラマ『相棒 season21 第15話』の見所とまとめ
第15話では、古川すみれ(智順)が翻弄されてしまいますが、若さゆえに突っ走れるので、翻弄できたのも貴重な経験という感じもしました。
それにしても、作家とルポライターの驚くべき作戦が成功していたので、それも少し驚かされましたね。