大沢由紀乃（大串有希）の恋人がボロアパートに住みたい理由！ドラマ『相棒 season21 第16話』

引用：https://www.telasa.jp

ドラマ『相棒 season21 第16話』では、大沢由紀乃（大串有希）の恋人が、なぜか、ボロアパートに住んで、ここを終の住処と決めるので、その理由について紹介します。

相棒 season1は、テレビ朝日系で2002年10月9日〜12月25日の間に放送開始されました。

亀山薫は、夫に些細な事で文句を言い始めて、夫婦喧嘩になり、亀山薫は訳が分からず、夫婦カウンセラーを受ける事になりました。

ところが、そこに杉下右京や、女将の小出茉梨も来ていて、亀山薫は「ひやかしに来ないで下さい」と機嫌を悪くして立ち去って行きます。

杉下右京は、奥寺美和子に「あなたの狙いは、カウンセリングに来ている渡辺拓也さんでしょう」と指摘して「さすが右京さん」と素直に認めてしまいます。

実は、渡辺拓也は、今まで何度も結婚詐欺を行なっていて、また新たな女性と、一緒にここへ来ているので、何かあるのだろうと思っていたのです。

その一方で、杉下右京がここへ来ていたのは、ある殺人事件や強盗事件が関係していました。

その事件とは、つい最近になって、老人がヒモで殺害されてしまいますが、実は若い頃に強盗を犯していて、その時の名前が竹村彰二でした。

10億円もの宝飾品を奪って、相棒と離れ離れになって逃亡しますが、その宝石が、この夫婦カウンセリングが行われる山荘で隠してあったと言われてきたのです。

多くの夫婦や婚約者たちは、橘志織のカウンセリングを受ける事になりますが、その間に伊丹憲一刑事たちは殺人事件の真相を追っていました。

伊丹憲一たちは、峯尾児童園を訪れて、延長に「こういった施設は経営が大変なんでしょうねぇ」と聞くと「ええ、まぁ」

芹沢慶二は「ちょっと、気になる記事があって」と、新聞の切り抜きを見せますが、そこには足長おじさんが三千万円も寄付していた事が書かれていました。

園長は、寄付をした男が竹村彰二である事を認めると、芹沢慶二や出雲麗音たちは「やけに、あっさりと認めない？」「ですよね」とヒソヒソ話をしますが、強盗犯は子供たちのために犯罪を行ったのでしょうか。

引用：https://ruby-sue.com/ogushi-yuki/（大串有希さんの画像）

大沢由紀乃（大串有希）は、恋人の竹村彰二と一緒に、10億円相当の宝飾品を盗み出して、恋人は多くの金を持っているハズでした。

ところが、竹村彰二は、なぜかボロアパートを終の住処（ついのすみか）に選んで、そのまま、寝たきりの状態で殺害されてしまいました。

大沢由紀乃にとっても、なぜ、ここの部屋が良いのか分からなかったのですが、杉下右京から、この部屋で寝ていると、ある物が見える方角なんですと教えられます。

それは、二人がいつか落ち合おうと約束した場所であり、それが、自分が今、働いている山荘でした。

身体が動けなくなった以上は、せめて愛する人との思い出の場所であり、落ち合おうとした山荘を観れる所が良かったと思い、このボロアパートを終の住処にしたのです。

第16話では、大沢由紀乃（大串有希）の恋人が、あのボロアパートに住む気持ちは、分からなくもないのですが、出来れば、もっと綺麗な家のほうが良いですね。

それにしても、大串有希さんは凄く可愛らしい女優ですね。今後の活躍にも期待したいです。