宮内春香(山田真歩)が悩むSLDに似た病気はあと2つある?ドラマ『リエゾン 第6話』

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/

ドラマ『リエゾン 第6話』では、宮内春香(山田真歩)がSLDに悩みますが、この病気に似たものが、あと2つあるので詳しく紹介します。

ドラマ『リエゾン 第6話』のキャスト

リエゾン-こどものこころ診療所-は、2023年1月20日から放送開始されました。

脚本&演出&原作

  • 脚本:吉田紀子
  • 演出:Yuki Saito&小松隆志&竹園元
  • 原作:ヨンチャン&竹村優作

登場人物&俳優

  • 佐山卓(演:山崎育三郎)さやま・こどもクリニックの院長
  • 野志保(演:松本穂香)失敗ばかりしていた研修医
  • 野志保-幼少期(演:浅見史歩)佐山りえによって救われた少女
  • 向山和樹(演:栗山千明臨床心理士
  • 堀凛(演:志田未来言語聴覚士
  • 川島雅紀(演:戸塚純貴)富士見坂訪問看護ステーションの看護師
  • 佐山りえ(演:風吹ジュン)佐山卓の叔母
  • 市川渚(演:是永瞳)受付の仕事をするシングルマザー
  • 宮内春香(演:山田真歩)堀凛の従兄弟
  • 優太(石塚陸翔)宮内春香の再婚相手の息子
  • イケメン男性(演:塩野瑛久)遠野志保に話しかけるイケメン

ドラマ『リエゾン 第6話』のストーリー

堀凛は、従兄弟の宮内春香から、再婚相手の息子の優太について相談をされます。そこで、堀凛は「佐山先生、もし良かったら、優太くんを診てもらえないでしょうか?」と頼むと「ええ、いいですよ」

佐山卓は、優太を診察すると、SLD(限局性学習症)である事が分かります。遠野志保は『SLDって何だろう?』と思い、堀凛に高級弁当をあげる代わりに、SLDが、どういうものか?教えてもらう事になりました。

SLDとは、読む・書く・計算などが、他の子供たちに比べて、発達スピードが遅れてしまう病気でした。

優太は、大きな文字が書かれたカードを使って、文字の読み書きを勉強していきますが、腹違いの妹がカードを手にとって、自分よりも文字を読む事が得意なのに腹を立てて「こいつ、邪魔!どっかやってよ」

宮内春香は、自分の娘をコイツ呼ばわりした事に、頭に来て「なんで、コイツって言うの!」と怒鳴ってしまうのです。再婚相手も、すぐに息子に「そうだぞ、コイツという言い方はよくないぞ」と注意をします。

文字を大きいものであれば、学習能力もアップすると思って、学校にタブレットの使用許可を取ろうとしました。

ところが、担任の先生から「他の生徒たちからズルイと勘違いされて、イジメの原因になってしまいます」と反対されてしまいました。はたして、優太のSLD対策を講じる事は出来ないのでしょうか?

『宮内春香(山田真歩)が悩むSLDに似た病気はあと2つある』

引用&参照元https://en-c.jp/column/sld/

SLD(限局性学習障害)は、読み書きが苦手な障害ですが、それによく似た病気が『ASD自閉スペクトラム症)』・『ADHD(注意欠如・多動性障害)』などです。

ASDは、社会性・対人関係の障害・コミュニケーションの障害などを指して、ADHDは集中力が持続しづらく不注意・ミスが多い場合があります。

発達障害は、これらの3つに分類されるので、このドラマに大きく関わってくる機会も多いでしょう。

ドラマ『リエゾン 第6話』の見所とまとめ

第6話では、担任の教師が「タブレットを優太くんだけに使わせたら、ズルいと思われて、イジメの原因になるので」と断ってしまいました。

それなのに、文字がよく読めなくて、テストの点数が低いのを周りの生徒から、バカにされてしまい、ケンカになってしまいました。

担任は、すぐに止めようとしなくて、問題になってしまい、なんだかなぁと思ってしまいまいた。ラストシーンで、担任の教師が改心するような事を言いましたが、何かスッキリしない感じです。

本当に配慮の足りない教師という感じがしましたね。