お葉(北香那)が家康に恐れられた理由を紹介!大河ドラマ『どうする家康 第9話』

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

大河ドラマ『どうする家康』で、お葉(北香那)が、家康に恐れられて、側室にする事を戸惑ってしまうので、その理由について紹介します。

大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト

どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。

松平家(のちの徳川家)

今川家

 

織田家

武田家

その他

大河ドラマ『どうする家康 第9話』のストーリー

松平家の家臣たちの間では、一向宗から貰った手紙を捨てられず、石川数正は「殿が、あのような有様では、考えねばならぬ」と嘆いてしまうほど、追い詰められていました。

松平家康は悩んでも答えが見つからない状況で、鳥居直義が参上して「殿、道は2つあります。主君は家臣を信じるしかないのだわ。そうでなければ、家臣は主君を信じられませぬ」

「もう一つの道とは?」「少しでも疑いのある家臣は、ことごとく殺すでござる。もし殺すほうを決められるなら、最初に殺すのは、私にしてくだされ」と笑顔で去って行きました。

松平家康は、呆然としながらも、家臣たちの前に現れて「お前たちが、好きな主君を選べ、ワシは……お前たちを信じる!来たい者だけ、ついて参れ!」と館を去って行きます。

これに、本多忠勝たちは迷う事なく、ついていき、石川数正たちは「はははは」と笑いながら、一向宗から貰った手紙を破り捨てました。

残った松平軍は、一枚岩となり、一向宗に襲いかかり、一気に優勢になっていきます。しかし、戦いは長引いてしまったので「寺を元の形に戻して、裏切った家臣を罰しない」という約束のもと、和議を結びます。

しかし、これは偽りであり、一向宗を騙した上で和議を結び、三河一向一揆終結しました。一向宗の軍師となり、主君を裏切った本多正信は、三河国から追放されますが、この先、三河国は統一できるのでしょうか?

『お葉(北香那)が家康に恐れられた理由』

引用:どうする家康 前編(NHK大河ドラマ・ガイド)61ページ

次回(10回)で、松平家康は、側室選びをする事になりますが、そこで、お葉(北香那)は、どうかという事になります。

ところが、松平家康は「あの女子は不気味で怖い。敵側だった武家の娘が、わざわざ、城の下働きをしているのは、側室になって、家康の寝首をかくつもりだ」と恐れたのです。

瀬名と於大は、そんな情けない家康を叱りつけますが、確かに敵方の娘が、近くで働く事に警戒するのは、当然という感じしますね。

大河ドラマ 『どうする家康 第9話』のまとめ

第9話のラストシーンでは、武田信玄三河一向一揆を扇動(せんどう)した事になっていますが、確かに、そういった説はあります。

武田信玄は、上杉謙信との不毛な、いつ果てるとも分からない戦いを経験して『もう越後より、東海を狙ったほうが良い』と狙いを変えたからです。

それから、武田信玄は今川方の武将を調略していったので、三河を混乱させるためにも、一向宗を扇動した可能性は十分に高いです。

次回では、お葉(北香那)を側室に出来るのか?その辺りは注目すべきポイントになりそうですね。