奥田大輔(野村周平)はパワハラ夫でも同情する所がある?ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 最終話』

ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 第10話(最終話)』では、奥田大輔(野村周平)はパワハラ夫でも同情する所があったので詳しく紹介します。

ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 最終話』のキャスト

夫を社会的に抹殺する5つの方法は、2023年1月10日から放送開始されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

  • 奥田茜(演:馬場ふみか)DVやモラハラをする夫に復讐しようとする妻
  • 奥田大輔(演:野村周平)奥田茜の夫
  • 工藤凛(演:佐藤玲)奥田茜の親友で、週刊誌のライター
  • 西野早苗(演:岡本夏美)奥田茜の会社員時代の後輩
  • ここまちゃん(演:永瀬莉子)引きこもりのYouTuber
  • 長澤光太郎(演:持田将史)奥田大輔の実家の会社の取締役
  • 奥田和美(演:森カンナ)奥田大輔の姉
  • 奥田雅俊(演:渡辺いっけい)奥田大輔の父親
  • 奥田美千子(演:宮崎美子)奥田大輔の母親
  • 宇佐美麻里佳(演:新田さちか)奥田大輔の不倫相手
  • 麦原明(演:小柳友)謎の多い人物

ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 最終話』のストーリー

奥田茜は、警察から、夫が重症に陥ったと聞いて、すぐに病院へ行くと、意識不明の重体に陥っていました。

警察から「奥田大輔さんが、パソコンにこれを入力してから、飛び降りたようです」と教えられて、そこには『奥田大輔は、あなたを流産させました』とあったのです。

5年前、奥田大輔は会社で新人社員たちに教育を任されて、そこで茜と出会いました。『笑顔の似合う子だな』と思い、少しずつ会話を交わしていき、やがて「幸せにします」とプロポーズします。

しかし、会社では上司から「お前、ちょっと結果だしたからって一本調子なんだよ」と責められて、母親からは「早く子供を見せて」と言われてしまい、追い込まれていきました。

家に帰ると、妻の奥田茜からは「連絡をしたんだけど」と言われて「ごめん、締め切りに間に合わなくて」「早く連絡してくれたら、ハンバーグを焼かなかったのに」

「だから!締め切りに間に合わなかったんだよ。面倒くせぇな」

声をあらげてしまい、妻に「ごめんなさい」と謝らせてしまい、それからも妻に怒鳴るようになってしまって、危うく手をあげそうになり『いつの間にか、あの父親と同じ人間になってしまっていた』と落ち込んでしまうのです。

しかし、奇跡的に奥田大輔は意識が回復して、自宅まで訪れて「子供の事の記憶が戻って、茜に会う資格はないと思ったけど、病院に来てくれたって知って、会いに来たくなった」

その言葉を聞いても、黙り込んでしまいますが「……本当にごめん。今さら、遅いか」「今更、遅いよ。でも、私もあんなやり方は間違っていた……生きていてくれて、良かった。そうでなければ、お互いに謝れなかった」

二人が少しだけ、前の関係のように喋り会えた瞬間でしたが、このまま別れてしまうのでしょうか?

『奥田大輔(野村周平)はパワハラ夫でも同情する所がある』

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/gallery/

奥田大輔(野村周平)は、パワハラな夫であり、手をあげそうになった事はありましたが、なんとか妻を殴ったり蹴ったりする事はしませんでした。

最初は、茜に優しかった彼でしたが、会社で追い詰められて、母から子供を早く見せてとせがまれて、追い詰められていきます。

家で、妻から励まされていたのであれば、まだ立ち直れたかもしれませんが、早朝まで締め切りに追われてしまい、全く寝られない状態で自宅に戻ったら、妻から「なんで連絡してくれなかったの」と言われてしまいました。

そういった事を考えたら、パワハラ夫とは言え、同情すべき点はあったと言えますね。

ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 最終話』のまとめ

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/

最終話で、奥田大輔(野村周平)が少しずつ性格が悪くなっていったシーンが出ていって、少しは同情すべき点があったなぁと思う内容でした。

だからと言って、妻にパワハラを働いていい訳ではありませんが、せめて妻が、優しい言葉を最初にかけていたら、状況が変わっていたかもしれませんね。