高階藍子(原日出子)が心変わりして協力的になった理由!ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話(最終話)』

ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話(最終話)』で、高階藍子(原日出子)が心変わりして協力的になった理由について、詳しく紹介します。

ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話(最終話)』のキャスト

リバーサルオーケストラは、2023年1月11日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話(最終話)』のストーリー

谷岡初音は、土井琢郎から「あの、常葉さんが、玉響から、高階へ移るという話を聞いてしまったんですけど」と尋ねられますが「それはないと思いますよ」と自信タップリに答えます。

土井琢郎は「そうですよね」と自分自身に言い聞かせるように言いますが、その裏で、常葉修介が息子に「そんな勝手は許さん」と説教していて「勝手は、どっちだ?」と口論していました。

いよいよ、玉響が、日本一のオケと直接対決する日がやってきますが、当日になって、市長から「申し訳ない、息子は今日来れません」と発表されて、玉響の団員たちは動揺してしまいます。

実は、常葉朝陽が、高階藍子や本宮雄一たちに「私が当日に指揮をとらない代わりに、公平な採点をして下さい」と裏取引していたのです。

しかし、谷岡初音は納得ができず、常葉朝陽を引っ張り出して「今まで、音楽に紳士に向き合えって言ってたのに、何なんですか!」と叱りつけます。

常葉朝陽は、なかなか出ようとしませんでしたが、ついに考え直して、高階藍子たちに「ルール違反だとは分かっていますが、やはり指揮をさせて下さい」と頼み込みます。

本宮雄一は「あなたねぇ」と割って入ろうとしますが、高階藍子は「いいわ、あなたが指揮をふる玉響の音楽がどのようなものか?見せてもらうわ」

やっと、玉響の本来の形で、対決に挑む事になりますが、聴衆たちは、どちらのオケに点数を与えるのでしょうか?

『高階藍子(原日出子)が心変わりして協力的になった理由』

引用:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

高階藍子(原日出子)は途中まで、本宮雄一と一緒に、玉響を追い込むかのような素ぶりを見せていました。

ところが、最終回になって、公平な採点をする提案にのったり、常葉朝陽が指揮をふるう事を許したりしました。

そればかりか、常葉朝陽が高階には急いで来なくても良いとまで良いました。

ここまで心変わりしたのは、以前から注目していた、人気ヴァイオリニストの三島彰一郎が、玉響の谷岡初音と仲直りしたからでしょう。

このまま玉響を追い詰めるような事をしては、三島彰一郎の関係も悪くなりますし、本宮雄一ほど音楽に冷徹でなかった事などもあり、心変わりした可能性が高いですね。

ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話(最終話)』のまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/reveorche/

第10話(最終話)で、高階藍子(原日出子)が心変わりしたお陰で、玉響はいい勝負が出来て良かったですね。

のだめカンタービレに比べたら、もう少し音楽に力を入れて制作して欲しかったなというのがありました。

本来は、もう少しレベルの高いオーケストラドラマになれたかもしれないかと思うと、人間関係の駆け引きに重点を置いたのは残念極まりないです。