ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』では、クールミント(演:武田真治)が母親から養子に出されますが、それは正解だった可能性が高いので詳しく紹介します。
- ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』のストーリー
- 『クールミント(武田真治)は母親から養子に出されて正解』
- ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』のキャスト
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-は、2023年3月4日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
- サチ-渡辺幸(演:井桁弘恵)ファッションデザイナーを目指す女性
- クールミント-成田透(演:武田真治)クラブ『リトルニューヨーク』の経営者
- ケン-一ノ瀬賢(演:古川雄輝)リトルニューヨークのバーテンダー
- 川田篤志(演:三浦獠太)サチの幼馴染で、郵便局で働く男性
- マカロン-小室愛華(演:宇垣美里)女性のドラァグクイーン
- 五百旗頭純(演:本多力)クールミントの元彼
- 安藤歩(演:上村海成)五百旗頭の現彼氏で、探偵をしている男性
- 渡辺幸平(演:小木茂光)サチの父親で、女装を理解しようとしない人物
- 真梨子ママ(演:朝加真由美)小さな手芸用品店の経営者
- 泉さやか(演:宮崎美子)クールミントの実の母親
- さやか(演:宮崎美子)クールミントの母親
ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』のストーリー
クールミントは、機嫌を悪くしていたので、サチが「どうしたんですか?」と気になってしまうと「私はね、母親に捨てられた事があるのよ、私を一方的に養子に出しておいて、今度は狸の置物を寄越してきたのよ」
もう会いたくないように見えて、なぜか探偵に母親の事を調べさせていたので、周りから「会いたいなら、自分で会いに行けば?」と指摘されてしまい「はぁ?私が会いたい訳ないじゃない」と強がってしまいます。
サチは、いろいろと考えて、クールミントの母親・さやかを訪ねて「私にさわらわれて下さい」と頼み込み「え?」と困惑させてしまいます。
クールミントの所に戻り「あの、ダンスを学びたいという方がいるんです」と、さやかを紹介しますが、その相手は、すぐに自分の母親だと分かりました。
ダンスを教えながら、母親にいろいろと聞いていくと「子供の笑顔を見るのが幸せだった。でも、その子は養子に出したの」と教えてくるので「ちょっと矛盾していない?」
「そうしたほうが、あの子にとって幸せだったと思うの」
そう言われると、何も言えなくなりますが、家まで母親を送ってあげると、母親の結婚相手から、その一風かわった見た目をジロジロと見てきて「もうウチの家内とは関わらないでくれ」と言われてしまうのです。
すっかり、クールミントは落ち込んでしまいますが、立ち直る事はできるのでしょうか?
『クールミント(武田真治)は母親から養子に出されて正解』
クールミント(武田真治)は幼い頃に、母親から養子に出されますが、そうしなければ父親から虐待されていた可能性がありました。
なぜなら、連れ子は虐待されやすいという残念なデータがあるからです。
父親が、自分の血が通っていない妻の連れ子を虐待する理由はいくつかありますが、女性は母性本能がありますが、男は自分の血が通っていない子供はライバルの血を受け継いでいて、敵のように感じるという説があります。
参照元:https://rikon-isharyou-anshin.com/topics/stepchildren-abuse/
実際に、動物の中には、ライオンのように、ボスが、前のボスの子供を皆殺しにするケースがあります。
もちろん、連れ子が全て虐待される訳ではないので、絶対に養子に出したほうが良いという訳ではありませんが、虐待から守れる自身がないのなら、さやか(演:宮崎美子)の決断は、仕方のない所だったかもしれません。
ドラマ『自由な女神 第4話(最終話)』の見所とまとめ
第4話では、クールミント(武田真治)が、母親から養子に出されてしまいますが、あの父親の様子を見たら、やはり養子に出されて正解だと思ってしまいましたね。
今も、日本では子供が虐待されるという残念なニュースが報道されていて、日本政府も少しずつ家族に介入してまでも、暴力の被害にあわないように法改正していますが、少し追いついていない所があります。
そのため、今後は、どうやって家庭内暴力を少なくできるのか?日本人の英知が問われていますね。