天狗（ディーン・フジオカ）の正体について詳しく紹介！朝ドラ『らんまん第2話』

引用：https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん第2話』で、天狗（演：ディーン・フジオカ）の正体について、詳しく紹介します。

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

槙野万太郎は、分家の陰口を聞いてしまいショックを受けて、母親に「分家の人たちが、自分なんか生まれてこなければよかったと言うとった」「そんなん、誰も思っていない。きっと夢でも見てたんよ」

「嘘じゃ！ちゃんと聞いた」「わたしは万太郎が欲しくて欲しくて、神社にお参りに行ったとよ。ほいだら、万太郎が来てくれた。神様がくれたがよ。万太郎には、お父ちゃんもついているとよ」

「この世には神様もいないし、お父ちゃんもいない」と訴えると「目に見えなくても、神様やお父ちゃんがいるんよ？」

「万太郎、これだけは覚えといてくれ。お前は、お母ちゃんにとって、大事なんじゃ」「嫌じゃ！お母ちゃんもおばあちゃんも嫌いじゃ！」

槙野万太郎は、神社まで駆け込み「ワシが、こんな病弱な体になったのも、神様のせいじゃにぃ！神様のあほぉ」と叫ぶと、風が吹き始めて、落ち葉が舞い始めて「あははははは」と、どこからともなく笑い声が聞こえてきました。

天を仰ぐと、木の上で、横になって寝ている男がいたのです。

「神様をアホ呼ばわりとは、ふてぇ坊やのぅ」「だ、だれ？天狗……お武家様？」「いや、天狗じゃ」

その頃、槙野家では、槙野ヒサが息子のことが気がかりで、ずっと起きていたら、義母の槙野タキから「起きていて、大丈夫なんか？」と心配されてしまいます。

「すいません、私が病弱なばかりに、万太郎まで病弱な体にしてしまって」「いいや、息子が生きていれば、分家に、あんな事は言わせないのに」

分家からは邪魔者扱いされながらも、多くの者が万太郎を心配していましたが、天狗との出会いが、槙野万太郎に、どんな影響を与えるのでしょうか？

天狗（ディーン・フジオカ）が現れますが、刀を持っていたので、槙野万太郎は途中で「お武家さま？」と驚きます。

一見すると武家のように見える男は「いや、天狗じゃ」と答えますが、実は、この男こそ、坂本龍馬なのです。

坂本龍馬は、日の本（日本）を救うために、土佐藩（高知県）を脱藩してまで、犬猿の仲の薩長同盟を結ばせて、大きな内戦が起きようとすると、今度は大政奉還を成し遂げます。

大政奉還によって、幕府が政権を朝廷に返す事によって、無血革命を成し遂げようとした訳ですが、それは夢半ばで暗殺された事によって、たち消えました。

しかし、坂本龍馬が残した遺産がなければ、日の本に夜明けが来ず、明治維新が起きる事も難しかったでしょう。それを考えたら、坂本龍馬が大英雄である事は、疑いようのない事実です。

第2話では、天狗（ディーン・フジオカ）が登場しますが、坂本龍馬と知ると、確かに、それらしいなと思ってしまいました。

坂本龍馬は土佐藩の者なので、槙野万太郎と知り合っても不思議はありませんが、二人の出会いによって、どのような影響を及ぼしてくるのか？期待したいですね。