ドラマ『夫婦が壊れるとき』で、神崎(奥田洋平)が真壁陽子には、他にも色々とアドバイスしたハズなので、その内容について紹介します。
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第5話』のキャスト
夫婦が壊れるときは、2023年4月8日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:鹿目けい子&三國月々子&上野詩織
- 演出:大塚恭司&長尾くみこ&山元環
登場人物&俳優
- 真壁陽子(演:稲森いずみ)夫の浮気を疑う内科医
- 真壁昂太(演:吉沢悠)真壁陽子の夫で、映画監督
- 真壁凪(演:宮本琉成)陽子と昂太の息子
- 佐倉理央(演:優希美青)お嬢様育ちで、真壁昂太の恋人相手
- 佐倉徹郎(演:矢島健一)佐倉理央の父親
- 佐倉美南(演:七瀬なつみ)佐倉理央の母親
- 加集基樹(演:内田朝陽)真壁昂太の同級生で、経理の仕事をする男性
- 加集朋美(演:安藤聖)加集基樹の妻で、絵画教室を開いている女性
- 松井彩(演:黒澤はるか)真壁昂太の部下
- 松井実玖(演:長谷川晏)松井彩の娘
- 相沢佳奈子(演:内田慈)婦人科医で、真壁陽子の同僚
- 吉野芽衣(演:結城モエ)真壁陽子の患者
- 峯田康生(演:犬飼貴丈)吉野芽衣の恋人で、DV癖がある男性
- 大庭学(演:長谷川初範)診療内科医
- 神崎(演:奥田洋平)真壁陽子にアドバイスをする弁護士
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第5話』のストーリー
真壁陽子は「昂太、不倫しているわよね?正直に答えて、嘘は裏切りよ」と問い詰めても、夫は「不倫?何それ?」
「あなたは、私や凪の事だ大事じゃないの」「大事だよ、だから、必死に守ってきたんじゃないか。」
どこまでもシラを切ろうとするので『この……クズ』と思ってしまい、密かに、相沢佳奈子に電話をかけて「これから、5分後、昂太に彼女が妊娠した事を伝えて」
「え?伝えてどうするの?」「いいから、5分後よ」
真壁昂太は、吉野芽衣から電話がかかってきて「もう別れる」と一方的に言われて切られてしまい、今度は吉野芽衣から電話がかかってきて、妊娠した事を知らされてしまうのです。
真壁昂太は、すぐに吉野芽衣のもと行き、未だに愛人と別れようとしませんでした。
その頃、真壁陽子は病院に入院している義母のもとへお見舞いに行くと「陽子さんみたいな出来たお嫁さんがいるから、安心だわ、あなたと凪だけが全てなの」とすがりつかれて、心が動揺してしまいます。
病院で、患者の神崎がやってきて「先生のアドバイスのお陰で、妻に病気の事を言ったら、最初はショックだったようですが、一緒に病気を治そうと言ってくれました」
「それは良かったですね。なかなか出来る事ではないです……私のほうからも良いでしょうか?」「はい」「離婚を考えています」「一つ聞きたいのですが、家・親権・財産、どれを残したいですか?」
真壁陽子は「全部」と言い切りますが、はたして、全てを勝ち取る事はできるのでしょうか?
『神崎(奥田洋平)が真壁陽子にアドバイスした内容』
神崎(奥田洋平)が、真壁陽子に「離婚の準備をしている事は、ご主人には悟られないようにして下さい」とアドバイスしますが、そのほかにもアドバイスしていた可能性があります。
それは、相手と離婚する時に、家・親権・財産の全てを勝ち取るためには、相手のほうに非がある事を証明する必要がある事を訴えたハズです。
相手が不倫をしている証拠をつかんで、それを法廷に提出すれば、かなり有利な条件で離婚をする事ができます。
そのため、相手に気づかれないうちに、証拠をつかむ必要があるので、神崎は「相手に悟られないように」とアドバイスしたのです。
参照元:https://www.travelbook.co.jp/t-217/topic-70970/
日本の場合では、子供が幼い時は、養育の観点から、母親が親権を取りやすい傾向にありますが、凪は大人に近い年齢なので、夫が不倫している証拠をつかむ必要がある訳です。
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第5話』の見所とまとめ
第5話では、夫が不倫している事を認めずに、もはや離婚のカウントダウンが始まってしまいました。
しかも、真壁陽子には、不倫調査に協力してくれる産婦人科医・アルバイトの女性までいて、さらには弁護士まで味方についてしまいました。
弁護士が味方についたら、有利な条件で離婚をするアドバイスを今後もしてくれるハズなので、不倫をする夫に天誅が降る日も近そうですね。