青山真澄(千眼美子)の姿が途中で娘に見えた理由を紹介!映画『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~』

映画『レット・イット・ビー 』では、青山真澄(演:千眼美子)の姿が、途中から娘に見えるようになった理由について紹介します。

映画『レット・イット・ビー 』のキャスト

日本のホラー映画『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』は、年に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 神山圭治(演:青木涼)心理カウンセラー行う臨床心理士
  • 上野葵(演:山岸芽生)神山圭治のもとでサポートする女性
  • 青山千聖(演:長谷川奈央)テレビ局のアナウンサー
  • 柴田道成(演:松岡蓮)地の呪いに苦しめられる男性
  • 赤木勝(演:ミスターちん)自殺防止相談窓口の相談員
  • 五十嵐三郎(演:小宮孝泰東日本大震災の被災者
  • 武藤憲之(演:並樹史朗)神山圭治の恩師
  • 青山真澄(演:千眼美子)青山千聖の母親

映画『レット・イット・ビー 』のストーリー

青山真澄(演:千眼美子)は、まだまだ若い時に、大事な娘を残して命を落としてしまいました。

娘には「会いに行く」という約束をしていましたが、いつまで経っても、青山千聖の前に、母の姿は現れません。

そんなある日、叔母の家に泊まる事にしたら、夜遅くにも関わらず、玄関を「ドン!ドン!ドン!」と叩く音が聞こえてきました。

「はぁい」と言いながら、玄関の扉を開くと、そこには誰もいなくて『あれ?確かに音が聞こえたハズなのに』と不審がってしまいます。

家の中に戻ると、渡り廊下に、泥水の足跡がついていて「なに、これ?」と思って、急いでスマートフォンを取りに行って撮影しようとすると、渡り廊下にあった足跡が消えていました。

今まで、心霊現象は信じていなかったのですが、神山圭治を呼んで、リーディング(人には見えないものを読み解く事)してもらうと意外な事が分かってきました。

それは、東日本大震災津波によって命を落とした五十嵐三郎が、自分は死んだ事が理解できていても、どうしたら救われるのか?ずっとさまよっていたのです。

そうすると、青山千聖の叔母が神の祈りを捧げた事により、そこから神々しい光が見えてきて、救いを求めて家に入ろうとしていました。

上野葵は「私、そうとも知らずに」と後悔してしまいますが、はたして五十嵐三郎を救う事はできるのでしょうか?

『青山真澄(千眼美子)の姿が途中で娘に見えた理由』

引用:https://aripro.co.jp/talent/yoshiko-sengen/

青山真澄(千眼美子)は、今まで娘の前に現れようとしても、娘には、その姿が見えていませんでしたが、なぜか途中から見えるようになりました。

それは、今まで、娘が幽霊を信じていなかったのに、途中から信じるようになったので、ようやく青山真澄の霊体が見えるようになったのでしょう。

実は、怖がりだったり、信仰心が強かったりする人のほうが、幽霊が見えやすいので、幽霊がいるかもしれないと思った事により、見えるようになったと考えられます。

ただし、幽霊を信じない方であっても、心霊スポットへ行ったり、霊感の強い人と一緒に行動する事が多かったりすると、幽霊が見えやすくなる場合もあるので注意したほうが良いですね。

映画『レット・イット・ビー 』のまとめ

引用:https://hs-movies.jp/letitbe/

千眼美子さんが、青山真澄役として出演していて、今でも女優として活躍している事は、嬉しい限りです。

この作品は、オムニバス形式でしたが、心霊現象で起きている特徴をよくおさえている所があるので、ホラー作品が好きな方にはオススメですね。