引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第31話』では、鹿鳴館の話題でもちきりになりますが、この鹿鳴館には、現代のモデル以上に美しい日本人女性が現れるので詳しく紹介します。
朝ドラ『らんまん 第31話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
朝ドラ『らんまん 第31話』のストーリー
槙野万太郎は、すっかり西村寿恵子に、惚れ込んでしまいますが、竹雄から「まだ会ったばかりでしょう?相手がいるかもしれませんし、どんな家柄かも分からない」
「そうじゃのぅ、ワシは、まだ何者でもない」
そう言って、槙野万太郎は少しだけ冷静になります。
笠崎みえは「うちの店、政府の御用達でしょう。面白い事を頼まれちゃって、薩摩のお屋敷を作っている知っている?鹿鳴館(ろくめいかん)って言うの」
西村寿恵子は「鹿鳴館?」と聞くと「日本は異国と不平等条約を結んだでしょう?そこで、鹿鳴館に異人たちを呼んで、その不平等条約を直そうとするのよ」
その鹿鳴館で、男女がダンスを踊る事になるので、笠崎みえは「西村寿恵子が、そこでダンスを踊れば、玉の輿も夢じゃないのよ」と勧めますが、母親の西村まつは「寿恵子は素人じゃない」と反対してしまいます。
笠崎みえは「寿恵子はどうなの?鹿鳴館で、見知らない世界があるのよ」と強く勧めますが、西村まつは「寿恵子、お前はお店に戻りなさい」
「はぁい」と、残念そうにお店へ戻って行きますが「姉さん、どうして!せめて、お寿恵に決めさせてよ」「いくら、お武家様に見初められても、どうせ妾だろう?」
十徳長屋では、槙野万太郎が子供にタンポポについて説明していたら、お米を炊いている事をスッカリ忘れていて、お米をこがしてしまいました。
宇佐見ゆうから食べ物を分けてもらい、頭を下げてお礼を言いますが、いよいよ槙野万太郎は東大へ向かう事になります。
はたして、小学校を中退した槙野万太郎が、東大に迎え入れられるのでしょうか?
『鹿鳴館に現れる絶世の美女・陸奥亮子』
鹿鳴館で、明治政府は、日本は欧米に遅れていない所を見せようとしますが、そこで、現代のモデル顔負けとういほどの美女・陸奥亮子が現れます。
目のほりも深くて、異国から来た外国人たちも、さぞ驚いた事でしょう。
陸奥亮子は、旗本・金田蔀の妾が生んだ長女であり、芸者として働いていましたが、先妻を亡くした陸奥宗光が、その美しさに惹かれて、夫婦になります。
陸奥宗光は、廃藩置県・徴兵令・地租改正など、日本が近代国家になれるように尽力した人物です。
陸奥亮子の存在も、日本が見直されるキッカケとなった可能性は高いですね。
朝ドラ『らんまん 第31話』の見所とまとめ
まさか、朝ドラで鹿鳴館まで出てくるとは思いもよりませんでしたが、歴史好きの人には、たまらない展開ですね。
もしかしたら、今後は陸奥亮子も現れるかもしれないので、期待しましょう。