古川琴音の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

古川琴音さんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか、作品別に紹介します。

古川琴音の『この恋あたためますか』の演技が上手な理由

ドラマ『この恋あたためます』では、井上樹木(演:森七菜)が、アイドルを辞めてコンビニのアルバイトとして働いていましたが、他店の商品をSNSで紹介してしまいました。

運悪く、それを浅羽拓実(演:中村倫也)に見つかり説教されてしまいますが、見所がある奴と思われて、スイーツ商品の開発に抜擢されます。

やがて、身分違いの恋に悩んでいきますが、一緒に住んでいた中国人アルバイトの李思涵(演:古川琴音)に励まされて、恋や仕事に頑張っていくのです!

古川琴音さんは、このドラマで、イケメン社長に目を輝かせて「誰、あのイケメン?」と、たどたどしい日本語で喋り、外国人っぽさを見事に表していました。

自然な笑顔だけではなく、喋る演技も上手であり、森七菜さんが目立つ作品であっても、このドラマの殊勲者とも言える存在でしたね。

古川琴音の『ペンディングトレイン』の演技力!下手か上手か紹介

ドラマ『ペンディングトレイン』で、渡部玲奈(演:古川琴音)たち多くの者たちが、電車に乗り、いつも変わらぬ日が始まろうとしていました。

ところが、地震が起きてしまい、電車は火花を散らしながら停止しますが、未来へタイムワープしてしまったのです。

引用:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/

やがて、日本は滅んでしまい、多くの者たちがいなくなってしまった事が分かり、渡部玲奈が過去に戻ろうとする仲間たちを「過去に戻っても世界は終わるんだよ?それなら、ここにいたほうが良いじゃん!」

そう言って、叫んでしまい、仲間の中には「確かに、そうかも」という声が出てしまい、過去に戻ろうとする者と、何もない未来に踏みとどまろうとする者に別れてしまいます。

www.akira-movies-drama.com古川琴音さんは、人の物を盗んだり、人の言葉をけなしたりしてしまう役で、少し嫌われ者で、浮いてしまう存在でした。

そんな嫌われ役を見事に熱演していて、憂いをおびた表情になり、過去に何かあったのではないか?と思わせる所がありました。

このドラマを見れば、古川琴音さんの演技が下手ではなく、上手である事が、よく分かるハズです。

古川琴音の『どうする家康』の演技力!下手ではなく上手

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

大河ドラマ『どうする家康』では、江戸幕府を開く事になる徳川家康が、三河の小さな勢力でありながら、今川や武田と次々に強敵に戦っていきます。

しかし、武田の間者(スパイ)である千代(演:古川琴音)は、たびたび徳川家を混乱させてしまい、苦戦をしいられてしまうのです。

www.akira-movies-drama.com古川琴音さんは、このドラマでは徳川家康の前で、踊りを披露して笑顔を見せながらも、その影で武田信玄徳川家康の事を伝えていました。

どこかミステリアスな雰囲気もあり、今までのドラマに見られなかった所も演じており、新たな古川琴音さんのイメージを作り出すほどでした。

少し棒読みのように感じられる方もいるかもしれませんが、あくまでも、冷静で感情を表に出さない役なので、それは棒読みではなくて、そういう役なので仕方のない所ではありますね。

古川琴音の演技力のまとめ

古川琴音さんは、少し周囲から嫌われる役を演じていて、全く物怖じしないそぶりを見せていて、本当に嫌われている感じを見せられていました。

しかし、少しずつ周囲にとけこんでいく変化を見せていくのも上手な女優なので、今後も嫌われ役を任されるかもしれないので、多くのドラマに出演していく可能性は高いですね。