ともさかりえの演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

ともさかりえさんは演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか、作品別に紹介します。

ともさかりえの『金田一少年の事件簿』の演技力!上手で不幸に?

今の若い方は知らないかもしれませんが、40代ぐらいの方であれば、ともさかりえさんと言うと、ドラマ『金田一少年の事件簿』をイメージするでしょう。

それほど、ともさかりえさんにとっては、代表作であり、その演技力の高さは、多くの方たちの印象に残りました。

少し生意気で、頭の良い金田一少年(演:堂本剛)が「じっちゃんの名にかけて」と難事件を解決していきますが、恋人の七瀬美雪(演:ともさかりえ)と、よく喧嘩をしてしまいます。

七瀬美雪は、そんな生意気な名探偵と口論しながらも、心配して支えていく姿は、大きな注目を集めました。

参照元https://ameblo.jp/tomosaka-rie/entry-12537496031.html

ともさかりえさんの演技力は高いものがあり、その自然な感じは多くの方に受け入れられましたが、一部で誹謗中傷もされて、大変な思いをしたようです。

今のように、多くの方たちがSNSを利用していれば、誤解される事もなかったと思いますが、当時はSNSもない時代だったので、女優は本当に辛い思いもしていたと感じますね。

ともさかりえの『貞子』の演技が下手ではなく上手な理由

映画『貞子』では、祖父江初子(演:ともさかりえ)が「ごめんねぇ、一人で寂しかったよね」と、クローゼットに閉じ込めた少女に言いながら、灯油を床にこぼして火をつけようとします。

しかし、背後に貞子が現れて、祖父江初子は命を落として、その部屋は呪いの場所となってしまいました。

秋川和真(演:清水尋也)は、YouTuberとして成功したいと考えて、その呪いの部屋に入って、配信しようとしたら行方知れずとなってしまいます。

姉の秋川茉優(演:池田エライザ)は、何とか弟を見つけ出そうとしますが、やがて貞子の脅威が迫ってくるのです!

www.akira-movies-drama.comともさかりえさんは、背後に貞子が立った事に気づくシーンで、目を大きく見開き、凍りつく表情になり、そのリアリティのある演技力は、さすがベテラン女優と感じさせるものがありました。

よくありがちな「キャー」と悲鳴をあげなければ、恐怖を抱いている事を感じさせない若手女優とは、違いますね。

ともさかりえの『それってパクリじゃないですか?』の演技も上手

ドラマ『それってパクリじゃないですか?』では、藤崎亜季(演:芳根京子)が情報漏洩(じょうほうろうえい)の疑いをかけられて、知的財産部に異動させられます。

そこで、知的財産を守るためにはどうすれば良いのか?それを北脇雅美(演:重岡大毅)や又坂市代(演:ともさかりえ)たちから教わっていく事になりました。

引用:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/

しかし、次々に厄介な悪人が現れて、知的財産を侵害されようとするので、苦戦をしいられていきます。

www.akira-movies-drama.comともさかりえさんは、このドラマで、微笑んでいるシーンが多かったのですが、常盤貴子さんと対峙するシーンでは、強い目力で睨み合い、火花を散らしました。

その迫力のある演技は、さすがベテラン女優と思わせるものがあったので、ともさかりえさんの演技が下手ではないかと思っている方は、このドラマを見て欲しいですね。

ともさかりえの演技力のまとめ

ともさかりえさんは、金田一少年の事件簿のイメージが強い方は多いかもしれませんが、最近ではビジネスドラマからホラー映画まで、様々な作品で活躍しています。

すっかりと、色々な役を演じ分けられるほどのベテラン女優になったので、今後も活躍していく女優なので、楽しみですね。