新名楓（田中みな実）が離婚に応じた深い理由を紹介！ドラマ『あなたがしてくれなくても第9話』

ドラマ『あなたがしてくれなくても第9話』では、なぜか新名楓（田中みな実）が離婚に応じますが、それには深い理由があったので詳しく紹介します。

あなたがしてくれなくてもは、フジテレビ系の『木曜劇場』枠で、2023年4月13日から放送が開始される予定です。

吉野みちは、夫と一緒に転居先の物件を探しますが、1LDKの物件にしようとしている事が分かり『子供を作る気がないの？』とショックを受けてしまいます。

吉野陽一は、妻の気持ちを知って「それじゃ、2LDKなら良いでしょう」と言いますが、傷ついた気持ちを癒す事ができなくなっていきました。

新名楓は、不倫調査の結果の資料を見て、吉野陽一のカフェに入り「あなたの奥さん、不倫しているかもしれませんよ？」と言いだしてしまい、一緒にいた高坂仁を驚かせてしまいます。

吉野陽一は『それはないだろう』と思っていると「夫婦なんて、分からないもんですよ、私の夫は不倫していましたから」と言われますが「もし、不倫されたら、自分が悪いので」

その言葉を聞いて、新名楓はカフェから外に出ていき『私、何をしているんだろう』と嫌になり帰って行きました。

しかし、会社で、川上圭子から「ひどい顔をしているよ？」と声をかけられて「ごめんなさい」と涙ぐんでしまうと「謝らない。泣いて謝るのは負けた時よ。楓は、まだ負けてないじゃない」

「ボロボロになるぐらいなら、無理して一緒にいなくても良いんじゃない？」と家庭が崩壊している事を見抜かれてしまいます。

家に帰ると、ついに夫から「楓、離婚しよう」と言われたら、なぜか、離婚に応じてしまうのです！

新名楓（田中みな実）は、夫の事を大事にしようとしていたのに、離婚を求められたら、なぜか簡単に応じます。

これは、不倫相手に復讐するために、離婚に応じた可能性が極めて高いです。なぜなら、離婚に追い込まれた上で、慰謝料を請求したら、不倫をした当事者二人が負担をする事になるからです。

そうなれば、吉野みちはタダでは済まなくなり、新名誠も栄転先で仕事がうまくいかず、下手したら、他の理由をつけられて解雇すらあり得ます。

二人を一緒に追い込めば、自分に苦しい思いを味あわせた吉野みちを効果的に苦しめられると思って、離婚に応じたのでしょう。

もしも、離婚しないで、慰謝料を請求したら、吉野みちだけに負担がいきやすいので、それでは生ぬるいと思った可能性が高いです。

引用：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/

新名楓（田中みな実）が離婚に応じましたが、不倫をしたのに、それを許してやり直そうとする妻の気持ちを踏みにじる新名誠がクズだなと思いましたね。

吉野陽一が「子供は欲しくない。みちと一緒にいたいから結婚したんだ」と言いましたが、少しだけ気持ちは分かります。

今の日本で、子供を育てるのは大変な事であり、大好きな妻を二人っきりで生活できるほうが幸せと思うのも無理はありません。

しかし、子供が欲しいと思っている女性と結婚した以上は、それをずっと黙っていたのは、やはりヒドイですね。