映画『水は海に向かって流れる』で、広瀬すずさんたちの5つの名言があったので、詳しく紹介します。
映画『水は海に向かって流れる』のキャスト
日本のドラマ映画『水は海に向かって流れる』は、2023年6月9日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 榊千紗(演:広瀬すず)恋愛しようとしない女性
- 泉谷楓(演:當真あみ)熊沢直達のクラスメート
- 熊沢直達(演:大西利空)榊千紗の事が気になる少年
- 歌川茂道(演:高良健吾)熊沢直達の叔父
- 泉谷颯(演:戸塚純貴)泉谷楓の兄で占い師
- 榊謹悟(演:勝村政信)榊千紗の父親
- 熊沢達夫(演:北村有起哉)熊沢直達の父親
- 高島紗苗(演:坂井真紀)榊千紗の母親
- 成瀬賢三(演:生瀬勝久)大学教授
映画『水は海に向かって流れる』のストーリー
熊沢直達は、雨降りの中、叔父が迎えに来るの待っていたら、泉谷楓がやってきて「あなたの叔父が手を離せないというから、私が来ました」と傘を渡してきました。
「ありがとうございます」とお礼を言って、二人で叔父の家に向かうと、そこで泉谷楓も一緒にシェアハウスしている事を知ってしまい、驚いてしまいます。
叔父は、漫画を描いていましたが、家賃が高すぎたので、多くの男女と一緒にシェアハウスするようになっていました。叔父と二人で住むものと思っていたので、戸惑ってしまうばかりでした。
翌日、学校へ登校する途中で、河原に捨て猫がいる事に気づいて、スマホで写真撮影して、学校のクラスメートたちに画像を見せていき、誰か猫を飼ってもらえないかと相談していきます。
そんな中、猫が好きな泉谷楓が協力してくれる事になり、誰か飼ってくれそうな人を探してもらえる事になりました。
それでも、結局はシェアハウスの家で猫を飼う事になりますが、榊千紗の母が、自分の父親とダブル不倫をして、家庭がメチャクチャになってしまった事を知ってしまいます。
榊千紗の心の傷は深く「自分は彼氏はいらない。恋愛はしない」と言うので「自分も恋愛はしません」
「あのねぇ、直達くん。君が恋愛をしなくなったら、君を好きになった女の子が可愛そうじゃない」と言われてしまいますが『そんな子がいるのだろうか?』と思ってしまいました。
ところが、一緒に猫を探していた泉谷楓が、榊千紗に密かに会いに来て「あなたが恋愛をしないって言うから、榊くんも恋愛しないって言い出したじゃないですか」と抗議をしてしまいます。
榊千紗は、密かに熊沢直達の事が好きになっていて、3人は複雑な人間関係に陥ってしまうのです!
『広瀬すずたちの5つの名言を紹介』
映画『水は海に向かって流れる』で、広瀬すずさんたちの5つの名言がありましたが、それは以下の通りです。
怒っても、どうしようもない事ばかり
榊千紗(演:広瀬すず)は、母親が不倫をしてしまい、家を飛び出していき、辛い過去がありました。
そのため、榊千紗は「怒っても、どうしようもない事ばかり」と言ってしまいましたが、世知辛い世の中なので、多くの方にも、当てはまる名言と言えますね。
いいねぇ、人のせいに出来る人は
歌川茂道は、親戚の熊沢直達の頼みを聞いていたら、漫画の締め切りに間に合わないと嘆いていたら、榊千紗(演:広瀬すず)から「良いねぇ、人のせいにできる人は」と嫌味を言われてしまいます。
何か、自分のせいにされた時は、この名言を使ってみるのも有りですね。ただし、それで喧嘩になった場合は、自己責任でお願いします。
子供は知らない方が良い事もある
熊沢直達が、自分の母親が不倫していた事を感づきそうになって、過去について聞いてくるので「子供は知らない方が良い事もある」とさとしました。
子供によっては「子供は知らなくて良い」と言われると反発しがちですが、この言葉であれば、まだ子供のためを思って言っている感じがしますね。
私、恋愛しないので
榊千紗(演:広瀬すず)が「私、恋愛しないので」とキッパリと言い切ってしまいますが、これはドラマ『ドクターX』の米倉涼子さんの「私、失敗しないので」という名言に近いものがありますね。
きっと、この名言を意識した言葉なのかもしれません。
怒らないのは許してあげるのと同じ
熊沢直達が、一緒に自分の母親を怒りに行ってくれますが、あまりにもヒドイ性格だったので、面倒になり帰ろうとします。
しかし、榊千紗(演:広瀬すず)は「怒らないのは、許してあげるのと同じ」と主張しました。
怒るべき時に、怒らないと何をしても、怒らない人間なんだなと、相手をつけあがらせる事があるので、このセリフも名言と言えますね。
映画『水は海に向かって流れる』のまとめ
映画『水は海に向かって流れる』では、広瀬すずさんによって、5つの名言が飛び出しました。
その名言の中には、人生で役立つ言葉もあるので、多くの方たちに見て欲しい映画ですね。