ドラマ『夫婦が壊れるとき 第10話』では、加集基樹が脅されているとは言え、あまりにも真壁昂太の情報を積極的に
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第10話』のキャスト
夫婦が壊れるときは、2023年4月8日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:鹿目けい子&三國月々子&上野詩織
- 演出:大塚恭司&長尾くみこ&山元環
登場人物&俳優
- 真壁陽子(演:稲森いずみ)夫の浮気を疑う内科医
- 真壁昂太(演:吉沢悠)真壁陽子の夫で、映画監督
- 真壁凪(演:宮本琉成)陽子と昂太の息子
- 佐倉理央(演:優希美青)お嬢様育ちで、真壁昂太の恋人相手
- 佐倉徹郎(演:矢島健一)佐倉理央の父親
- 佐倉美南(演:七瀬なつみ)佐倉理央の母親
- 加集基樹(演:内田朝陽)真壁昂太の同級生で、経理の仕事をする男性
- 加集朋美(演:安藤聖)加集基樹の妻で、絵画教室を開いている女性
- 松井彩(演:黒澤はるか)真壁昂太の部下
- 松井実玖(演:長谷川晏)松井彩の娘
- 相沢佳奈子(演:内田慈)婦人科医で、真壁陽子の同僚
- 吉野芽衣(演:結城モエ)真壁陽子の患者
- 峯田康生(演:犬飼貴丈)吉野芽衣の恋人で、DV癖がある男性
- 大庭学(演:長谷川初範)診療内科医
- 神崎(演:奥田洋平)真壁陽子にアドバイスをする弁護士
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第10話』のストーリー
真壁陽子は、夫が佐倉理央を別れたと聞いて『息子の凪のためにも、もう一度だけ夫とやり直そう』と考え直します。
翌日になり、病院へ行くと、多くの者たちの様子が変だったので「どうしたの?」と聞くと「いえ」と答えられるだけでした。
そこに、院長がやってきて「陽子先生、ちょっと良いですか?」と声をかけてきたので、じっくりと話しを聞く事にしたら、インターネットで苦情のコメントが殺到して、炎上していたのです。
「事実無根です」と主張すると「そうですよね……ただ、陽子先生、ちょっと休んだら、どうですか?」と言われてしまい、家で休む事にしました。
夫が「どうしたの?」と聞いてくるので、事情を説明したら「陽子が、そんな事をする訳がないよ」とハグをしてくれますが、携帯電話が鳴っても出ようともしませんでした。
「鳴ってるよ、出ないの?」と聞くと「まさか、まだ俺の事を信用していないの?」と笑いながら、夫は家から出て行きました。
気になり、夫の会社へ行って、社員を問い詰めると、窓を見るので、一緒に窓から外を眺めると、近くの建物の中で、夫が不倫相手と一緒にいる所を目撃してしまいます。
茫然自失となってしまい、夜遅くまで、海辺で一人で考え続けて、もう許せないと怒り、翌朝に自宅に戻ると、真壁昂太に「これから出掛けるわよ、準備して」
真壁昂太は『どこへ行くつもりだ?』と戸惑いますが、到着先は、佐倉家でした。
密かに、加集基樹から、真壁昂太の隠し口座の預金額や、スポンサーが佐倉理央の父親である事を知らされていたのです。
真壁陽子は笑顔で「実は、佐倉さんから食事を誘われていたの」とインターフォンを鳴らして、佐倉一家と食事をする事になり、不倫相手も家にいる状態でした。
夫の表情がみるみる凍りつく中、どんな食事会になってしまうのでしょうか?
『加集基樹が真壁昂太の情報を積極的にバラす理由』
加集基樹は、真壁陽子から脅されていたとは言え、あまりにも真壁昂太の情報を積極的にバラしていました。
なぜ、ここまで積極的にバラすようになったかと言えば、自分は脅されているのに、真壁昂太はお気楽に女遊びを辞めようともしなくて「これから忙しくなるぞ」と偉そうにしていたからでしょう。
『なんで、俺がこんな奴のために』という感情が芽生えていって、真壁昂太を破滅させたくなって、積極的にバラしていったと考えられます。
ドラマ『夫婦が壊れるとき 第10話』の見所とまとめ
ラストシーンで、真壁陽子が夫を佐倉家に連れていって、青ざめさせるのは、なかなか面白いですね。
加集基樹が、真壁昂太の情報を積極的にバラしていったのも大きいと思いますが、次回は、どんな食事会になるのか楽しみです。